
『足跡』
僕は今年の4月で42歳になります。
よく「その歳で コレだけの経験をしている人はなかなかいないよ」
って言われます。
経験=足跡
です。
僕の足跡は それほどラクな足跡ばかりではありませんでした。
昨年なんてものは いわゆる
大厄
ってだけあって なかなかなモノでした。
そんな 足跡を
そう簡単に 割り切れるワケはありません。
そう簡単に 捨てられるワケがありません。
でも 今 僕は それを選択しなくてはいけない岐路にあります。
僕は思います。
亡き親父は 僕のこの歳の頃
どれだけの足跡を残していたのでしょう
どれだけ大きな足跡だったんでしょう
失って初めて分かる尊さ
それが 親父の存在であるのです。
そして 今 僕も 2人の 親父になってます。
この先は 今まで遺して来た 足跡を頼りに
次の 足跡をまた遺して行くのでしょう。
この 2人の チビ たちに こう言われるように…
パパの足跡はデッカいぞ!
僕は 誰も踏み入れていない
真っ白で 綺麗な道の上に
足跡を遺すのが 大好きです。
#雪 #足跡 #経験 #親父 #HALU #AOI
#日記 #エッセイ #コラム #散文詩 #詩