悩みというものは絶えないものだ。おおきなものから些細なものまで。

閉じて考えると気分は沈む一方で、誰かに話すとか、音楽を聴くとか本を読むとか、別の思考に触れないと自分が一番しんどいなあと思う。

わかっちゃいるが、悩み事というのはそういう外へ目を向けるちっちゃなワンアクションのやる気を奪う。
しずむ、とじる、の悪い螺旋に入るので本当によくない。そしてやっぱり、娯楽、芸術、エンタメは心の栄養であると、改めて思う。当たり前に頼っていたので、頼っていることすらわからなくなっていたことが、コロナとかそういうあれこれで、当たり前から引き剥がされて、色々と気付く。

悩みや迷いは絶えないが、物事にはいつだって表と裏があると、クールに言い聞かせながら、でもやっぱりくよくよもしながら、日々をめくっていくのだ。いかねばなのだ。

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