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【騙されるな】300人が驚いた「私の婚活を成功させる」結婚相談所の見つけ方
本noteをご覧くださり、ありがとうございます。
このnoteでは、結婚相談所を検討している人が、自分にはどんな結婚相談所が合っているのか?を見極めるための情報をまとめています。
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全体の構成としては以下の通りです。
====無料部分===
1.現代婚活に必要な前提知識
2.マッチングアプリ婚活か、結婚相談所婚活かの決め方
3.結婚相談所の種類の解説(仲人型とデータマッチング型の違い)
4.ハイスペと結婚したい人が陥りやすい罠
5.地方婚活における大事な考え方
6.結婚相談所のよくあるQ&A
====有料部分===
7.【好条件の男性に会える】スペック重視の人が使うべき結婚相談所
9. データマッチング型でオススメの相談所は2社しかない
10.【とりあえずここに相談に行け】どんな人にもオススメな結婚相談所TOP3
11.ネットやSNSで有名な”あの”結婚相談所の実際のところ
12.無料相談でクロージングされずに賢く検討する裏技
無料部分では、結婚相談所を検討する上での必須知識と、基本的な選び方が網羅されています。無料の部分(とそれに関連する外部記事)だけでもかなり読み応えがあると思いますし、自分の頭で決められる人にとっては無料部分で十分ではないかと思います。
ただ情報が多いので、人によっては「で、結局どこがオススメなのよ!?」と混乱してしまうこともあるでしょう。その「で、結局どこがオススメなのよ!?」の部分が有料になっていると考えてください。
「そこを有料にしないでよケチ!」といいたくなる気持ちはわかります。ただこれには事情があるのです。
結婚相談所業界は…まぁ、いろいろと闇が深い業界ですので、本当のことを書いてしまうと「営業妨害だ!」「すぐに記事を消せ!」と脅される世界です。(実際にメールが来たことが何度かあります汗)
そのためこれまでは、”結婚相談所の本当のところ”を、「結婚情報相談所コンサル」で一対一でお伝えしてきました。(「結婚情報相談所コンサル」は一人一人にカスタマイズして、その人にオススメの結婚相談所をお伝えするサービスです)
いままではこれで一人一人にお伝えしてきましたが、僕の時間に限りがあること、実際に伝えられる人数が限られることから、今回思い切って、記事を購入してくださった方にのみ公開してみようと思いました。(もしかしたらすぐに消せと言われるかもしれません。その時はごめんなさい)
参考までに、「結婚情報相談所コンサル」を受けられた方の感想をご紹介します。
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本記事を読まれた方も、似たような感想を得られるはずです。また、有料部分をご購入いただいた方には、TwitterのDM上でオススメの結婚相談所をお伝えしますので、気軽にご連絡ください。その際には、購入画面のスクショと相談内容をセットにして送ってくださいね。
この記事があなたの婚活を加速する一助になれば幸いです。
なお、本記事の無料部分前半は主に婚活女性に向けて書かれていますが、結婚相談所の選び方の部分、有料コンテンツは男性にとっても有意義なものになっております。
【大前提】現代の婚活は女性から仕掛ける必要がある
本題に入る前に、大切な前提条件を共有しておきます。
現代の婚活においては、女性の積極性が成否を分けるということをしっかり理解しておく必要があります。この前提の理解が、のちのち結婚相談所を見極める際にもかなり役立ちます。
「結婚をしたがらない男性が増えている」現代においては、結婚したい女性が動かなければ、男の意思決定は促せないようになってきています。
理由は次の3点です。
男性の結婚意志の低下が女性より激しい
男性は女性が期待するほどお金を持っていない
婚活に真面目な男性が割を食らう「マッチングアプリ」の台頭
1. 男性の結婚意志の低下が女性より激しい
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2017年の社人研「人口統計資料」によれば、生涯未婚率は年々上昇を続けており、2015年時点で、男性の生涯未婚率は23.37%と、女性の1.5倍以上の数字となっています。
加えて、「一生結婚するつもりがない」と答えた割合も増えており、こちらも男性の方が多くなっています。

2020年以降のデータはコロナ問題があってからまだ統計が出ていませんが、「コロナを機に結婚を考えた人の割合」は増えていると様々な調査で報告されています。

ですが、このデータをもって「結婚を心から望んでいる人が増えた」と結論づけるのは早計です。
2. 男性は女性が期待するほどお金を持っていない
というのも「結婚したい」のと、実際に「結婚する」のとの間には、大きな溝があります。「したい」と言うだけなら自由ですが、「する」からには責任が伴うし、そもそも伴侶として選ばれるかもどうかもわからないですよね。
実際に「本気で」結婚したい男性が増えているのか減っているのか、は統計ではわかりません。しかし、僕は別のデータに男性の本音が出ていると考えています。
それは男性が結婚後の女性に求めるライフコースの調査です。
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専業主婦コース(赤色):結婚し子供を持ち、結婚や出産の機会に退職。その後は仕事を持たず。
再就職コース(水色):結婚し子供を持つが、結婚や出産の機会に一旦退職。子育て後に再び仕事を持つ。
両立コース(黄色):結婚し子供を持つが、仕事も一生続ける。
DINKSコース(緑色):結婚するが子供は持たず、仕事を一生続ける。
非婚就業(紫色):結婚せず、仕事を一生続ける。
上図を見て貰えばわかるように、男性が女性に専業主婦コースを求める割合は、年を経るごとにどんどん減っており、一方で両立コースを求める割合は、どんどん増えています。
この数字の変遷には、男性が「もう男だけで家計の収入を賄うのは無理です。一緒に稼いでください。」と感じている背景がうかがえます。
では今度は、女性はどのように捉えているのかを見てみましょう。実は、女性には「理想」のコースと、「予定」しているコースの両方が聞かれています。
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理想に関しては、専業主婦コースは女性も減ってはいるものの、1997年以降はほぼ横ばいです。しかし「予定」、つまり理想とは別の「予想できる現実的なコース」は男性よりも顕著に減っています。
それよりも、両立コースと非婚就職コースの割合が大幅に増えています。「理想は専業主婦だけど、現実的には無理だよね」と女性も現実をしっかり見ている、と解釈できます。
しかし、女性が男性に収入を求める現実は変わりません。女性は、「自分たちも働かなくてはいけない or 働き続けたい」と思うようになったものの、男性に経済力を求めなくなったわけではありません。
実際に婚活女性の相談に乗っている立場からすると、現代の女性は「結婚する相手にも、自分と同等以上を稼いでいてもらいたい」と考える傾向が強いと感じます。これは共働きコースの増加ともリンクしています。
しかし、そういった女性たちの希望が叶うことは稀です。
統計データによれば女性の半数以上が、男性に400万円以上の年収を求めています。しかし現実に20~40歳で400万円を超えている男性は、2割程度しかいません。
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びっくりするかもしれませんが、これが日本の「普通」です。各メディアで「女性が希望する年収500万円以上の”普通の男”なんていない」と言われているのはこのためですね。
しかし、結論からいえば、「500万円以上の年収」は世の男性の普通でも平均でもない。少なくとも、初婚がもっとも多い25~34歳のアラサー年代において、年収500万円以上を稼ぐ未婚男性など少数派である。全国規模でいえば、当該年代の未婚男性のわずか11%。東京都に限定してもたったの22%しかいない。普通どころか上位2割に相当する。
つまり、女性の学歴や稼ぎが向上したことによって、女性たちが「対等だと思える男性」の数が相対的に減ってしまったということです。この事実に気づいていないために、男性の所得に「現実離れした期待を寄せてしまっている」のです。
男性が結婚したがらないのは、ニュースやTwitterからの情報によって、この「男性に寄せられている現実離れした期待」に圧を感じるからだと僕は確信しています。
3.婚活に真面目な男性が割を食らう「マッチングアプリ」の台頭
もう一つ、男性が結婚したがらない理由として「マッチングアプリ」の台頭が考えられます。
コロナ以降、マッチングアプリをはじめとしたオンラインマッチングサービスが加速度的に普及しています。
リクルートブライダル総研の行ったインターネット調査では、
2020年婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は33.1%。 婚活サービス利用者においては、49.9%が結婚に至っており、その割合は過去最高に。
達したことが報告されています。(※婚活サービス:結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ・イベントの3サービスのこと)
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結婚している人の半分近くは、何かしらの婚活サービスを利用したことがあるので、結婚相談所やマッチングアプリでの出会いは一般化したといってよいでしょう
ところが、それによって別の問題が顕在化しました。
それはマッチングアプリ婚活の場合、「結婚する気がない」男性ほど人気会員になり、「結婚する気がある」男性ほど目立たなくなってしまうという問題です。
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マッチングアプリ婚活で結婚できる人ももちろんたくさんいます。片方で、恋人は作れるけど、結婚までいかない人もたくさんいます。これは、女性から見える魅力的な男性に、真剣に結婚を考えている人が少ないからです。
真剣に結婚を考えている真面目な男性ほど、プロフィール写真やプロフィールが雑に作られている(そこが大事だとこれまでの人生で教わる機会がなかった)ので、婚活女性の目にすら止まりません。
結局、婚活に真面目な男性はマッチングが起こらず、婚活に不真面目な男性ばかりが女性の人気をさらっていくことになります。これでは婚活男性がやる気を失うのも頷けます。
どうしてこんなことになってしまうのか?それはマッチングアプリのビジネス上の構造を理解せずに利用している人が多いからです。
次章から、マッチングアプリ婚活の是非について解説していきます。
マッチングアプリで婚活をする上で絶対に知っておくべきこと
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マッチングアプリの商売上の構造を理解しよう
マッチングアプリでの婚活をする上で、消費者は「マッチングアプリがどうやって儲かっているか?」を知らなくてはなりません。
マッチングアプリにお金を払うのは、ほとんどが男性ユーザーです。(一部、男女同額課金のアプリもある。詳しくは後述)
では男性が「恋愛」分野において、一番お金を使う動機はどこにあるのか?遠慮のない言葉を使わせてもらえるなら、それは「ヤリたい」です。
そもそもどうしてマッチングアプリの運営陣は、ヤリモクユーザーを排除しないのか、考えたことはあるでしょうか?
まずシステム的に排除できないという理由があります。身分証を提示する段階で、そのユーザーがヤリモクかどうかなんて判別ができません。一部審査制のアプリもありますが、ユーザーの真の目的をシステムで判別するのは相当難しいし、それをやるとそもそも登録者数が増えないので、マッチングアプリ自体の価値が出ません。(会員数はマッチングアプリの生命線)
それをやるなら、一人一人に面談をしなければなりません。でもそれでペアーズのように1,000万人の累計登録者数を出せるか?と言われれば、それは無理な話です。人件費がいくらあっても足りません。
マッチングアプリで儲けようと思えば、ヤリモクは防げないのです。
ヤリモクはマッチングアプリにおける太客である
そしてもうひとつの理由が、「ヤリモクが多ければ多いほど儲かる」というビジネス上の構造にあります。マッチングアプリでは、モテるやつほど課金しますが、真面目で誠実な男性ほど課金しません。
ブースト機能を使えばいいね!数が集まり、マッチング率が上がり、「ヤレる」候補の数が増える。それがわかるからヤリモクは喜んで課金をします。得られる対価が明確だからです。
しかし真面目男子は、そうは考えません。マッチング数が増えても、たくさんの人と同時進行できる恋愛スキルはないし、バンバンデートに誘う勇気も、ホテルに連れ込むノウハウも持っていません。
真面目に恋人が欲しい、結婚相手を探している人にとって、マッチングアプリの課金要素になっている「ブースト」機能は、そこまで大きなメリットがないのです。そもそもブーストで上位表示されてもマッチングが起きない写真とプロフィールを使っていますしね。
つまり、マッチングアプリを最も儲かるように運営しようと思ったら、たくさん課金してくれる有料顧客であるヤリモクを手放すわけがないのです。これをわからずにマッチングアプリを利用している女性ユーザーがあまりにも多いと感じます。
もちろん、各運営会社の悪口を言っているのではありません。どんなに綺麗事をいっても、金を払う消費者は正直です。ヤレるなら払うし、ヤレないなら払わない。少し乱暴な言い方ですが、マッチングアプリが利益を出そうと思ったらここから目を背けられないのです。
マッチングアプリは出会い系サイトを参考にして作られている?
これは以前、ある出会い系サイトの広報の方に聞いた話です。マッチングアプリができた当初は、出会い系サイトの運営会社にアドバイスを求めていたそうです。
出会い系サイトはとにかく儲かります。ハッピーメール・ワクワクメール・PCMAXなどの会社は、非上場ではありますがおそらくアホほど儲かっているはずです。
僕はアフィリエイトの業界にいるのでよくわかりますが、出会い系サイトのCVRの高さは異常です。メールを送るごとにお金がかかるシステムなのに、「ヤレるかもしれない」という期待値で、ユーザーは平気で金を払います。
そして出会い系サイトには「業者」も、マッチングアプリの比にならないくらいいます。これが運営にとって巨大な敵でもあり、大きな収入源でもあるのです。
業者は、いわゆる「違法風俗」を運営しています。マッチングやメールをスタッフが行い、待ち合わせに風俗嬢を派遣し、ホテルで性行為に及び1回で3万円を巻き上げる。それを30分とかのローテーションで、1日に何回転もさせています。恐ろしいビジネスモデルです。
出会い系サイトは、こういう業者のアカウントとやり取りするために課金をする男性ユーザーの存在を知っているし、その安全性を担保するための努力もしています。が、完全に排除はしないしできない。システム的にも売上的にもです。
マッチングアプリは、こういう出会い系サイトの「お金が動く仕組み」の話を当然研究しています。(やっていなければビジネスパーソンとしては失格)だから男性が「エロ」に気前よくお金を払うこともよく知っているのです。
その証拠に、マッチングアプリの広告には、一時期「部屋着の女性、水着の女性」がふんだんに使われていました。男性向けの広告は「セックス」を想起させる広告で溢れているのです。(Pairsなど一部のマッチングアプリの広告は男性向けの広告も健全なものになりつつあるが、まだまだこの手の広告は多い)
女性には「素敵な男性と恋人になれる」イメージを想起させる素材が使われているため、知らない人も多いかもしれないですね。
マッチングアプリを使うなら、ヤリモクがいる前提で登録しよう
とにかく、男性に課金させている以上、お金が一番発生するのは「エロ」モチベーションです。女性が無料で使っている以上、ヤリモクの存在は、受け入れるべきコストであると思った方が良いです。
運営に「ヤリモク男性を完全に排除しろ」と、「無料」で使っている女性ユーザーが言うのは無理があります。それが嫌なら、別のサービスを使ってくれということになります。
また、あまり表だって言われないですが、ヤリモクなのは何も男性だけではありません。女性ユーザーの中にも、建前上は「真面目な婚活をしている」といっても、本音上は「イケメンなら一発ヤられても文句はない」と思っている女性も多くいるのです。
ヤリモクから言わせれば、「それでも良い」と言う女性がいるのであれば、その不純な動機は正当化されます。それにヤリモク自体も「婚活」という文脈で見れば不純ですが、当人からすれば「元からそういう目的で登録している」ので、不純でもなんでもありません。
あなたがもしマッチングアプリで婚活をするつもりなら、こういうビジネス的な構造をよく理解して使う必要があるのです。
男女同額課金のサービスなら比較的安心
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より安全性を担保して婚活したいなら、男女同額課金のサービスにきちんとお金を払いましょう。
ライト目ならゼクシィ縁結びやブライダルネットが、もう少し真剣度を上げたいなら、エン婚活エージェントやゼクシィ縁結びエージェントなどのデータマッチング型の結婚相談所(結婚情報サービス)、婚活ガチ勢ならIBJ連盟をはじめとする仲人型の結婚相談所がオススメとなります。
婚活への真剣度は、サービスに払うコストに比例して高くなるため、課金額が少ないマッチングアプリで、婚活真剣度が高い人を探すのは難しいのです。
マッチングアプリにも「いい人がいれば結婚したい」「すぐにでも結婚したい」をステータスに入れている人がいますが、これはほとんど当てにならないのです。次はその話をしますね。
マッチングアプリ婚活では「結婚する気のない奴」を見抜く力が絶対に必要
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マッチングアプリでの婚活をするなら、ヤリモクに加えて、「結婚への真剣度が低い人を見破る力」が必須です。
「結婚相談所コンサル」に応募してくる人のおよそ3割は、「マッチングアプリで交際に至った彼氏と結婚に至らずにお別れしたから」という動機でエントリーされています。
「悪気のない不真面目ユーザー」に要注意
先ほどヤリモクの話をしましたが、真面目に恋人を探している人の中にも「結婚する気がない人」が山ほどいます。僕はこれを「悪気のない不真面目なユーザー」と呼んでいます。
こういう人は、付き合う当初に「結婚を前提としたお付き合い」を約束していたとしても、口ではなんとでも言えるし、覚悟も決まっていません。結婚の話を目の前に出されるまで、自分が本当に結婚したいのかどうかをわかっていない、という人がたくさんいるのです。
「婚活には不真面目」なんだけど「悪気はない」のです。
付き合って半年後に結婚の話をふってみたら、「まだ結婚する気になれない」などと言われてしまう人が後を絶たないのは、残酷な言い方になってしまいますが「相手の真剣度の見極めの基準が緩すぎる」のです。
マッチングアプリの「結婚への意志」は当てにならない
さらに、男性がマッチングアプリでマッチング率を上げるためには、結婚する気がなくても「いい人がいれば結婚したい」「2~3年のうちに結婚したい」を選択しなければなりません。
これが女性に間違った期待を持たせることになります。「付き合ったらその延長に結婚がある」という期待です。ここに大きな落とし穴があります。
多くの人は本当に結婚する状態になって初めて、真剣に結婚を意識しはじめます。「アラサー女性と付き合うってことは、結婚を覚悟しろってことだよね」と暗黙の了解をもって、お付き合いを始めてくれる男性は極めて少数です。
相手の結婚の真剣度を確認するためには、実際に親友や親に会わせたり、会わせてもらったりするのは当然のこととして、いつまでに結婚したいのか?子どもは欲しいのか?などの具体的な話も積極的に勧めていかなくてはいけません。
いわゆる「婚活のクロージング力」が必要です。
女性の緊急度は男性よりも10年早い
あなたが出産をしたいなら、相手の真剣度の確認は極めて重要です。女性は年齢が増すごとに、子ども産む能力(妊孕力)が減っていきます。彼氏に気を遣って期限を伸ばせば伸ばすほど、あなたの体は子どもを産む力を失っていくのです。
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一方の男性も年齢を経るごとに妊孕力は減っていきます。しかし、ほとんどの男性がその事実を知りません。そのため男性は35歳でも普通に平気で子どもが産めると思っていますし、40歳になってちょっと焦り始めるくらいです。
「物理的な緊急性」が男女では全く異なります。この感覚の差を婚活女性は意識しましょう。そして願わくば婚活男性は、付き合う女性の年齢をみて、それなりの覚悟をもって交際を決定しましょう。(でなければ命に対してあまりに無責任です)
マッチングアプリ婚活が向いている人、向いてない人
以上のことから、マッチングアプリ婚活の向き・不向きを整理するとこうなります。
<マッチングアプリで結婚できる人>
・ヤリモクを即座に見極めブロックする自信がある
・別にヤリモクに遭遇しても構わないし、なんならそれはそれで楽しい
・どんなに魅力的な人でも、結婚する気がないなら秒で別れられる
・結婚の意思をはっきり持ち、クロージングをかけられる
・自分がどんな人と結婚したいか、自己分析ができている人
<マッチングアプリで結婚できない人>
・真剣に婚活している人にだけ会いたい人
・ヤリモクを見抜く自信がない人
・恋愛経験に乏しく、異性から選ばれる戦略がない人
・結婚への理想像が曖昧で、自己分析ができていない人
婚活におすすめのマッチングアプリはあるのか?
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さて、ここまで読まれてみて、あなたはどう感じたでしょうか?「これくらいならマッチングアプリ婚活できそうだな!」と思えたでしょうか?
そういう人は、マッチングアプリ婚活も問題なく成功させられるでしょう。ペアーズでもOmiaiでもwithでも登録して、あとは自由に進めてください。
基本的にはこの3つのうちのどれか(もしくは全部)を回しておけば問題ありません。中でもPairsが圧倒的に使いやすく、会員数も豊富です。(Omiaiは個人情報漏洩の問題があったので、心配な人はやめておこう)
どのマッチングアプリが結婚しやすいか?の答えはない
正直、マッチングアプリでの婚活において、どのマッチングアプリが結婚しやすいのか?にほとんど差がありません。「自分にとって使いやすいものを使っておけば良い」というのが大枠の考え方です。
それよりも
どんなプロフィールを作り込むのか
結婚にふさわしい相手をいかにして見極めるか
がよっぽど重要です。
中でも「写真」はとにかく気合を入れましょう。これは男性でも女性でも同じです。いいね!数が増えてるから私は大丈夫だ、とあなどってはいけません。
いいね!数がどれだけあっても、自分の好みの相手からのアプローチがきていないなら、それは機能していないのと同じです。絶対にプロに撮ってもらった方がいいです。
プロフィールに課金しないのは、ひのきの棒と旅人の服で冒険を続けるようなものです。ここはケチらないでください。
婚活には向いていないマッチングアプリ
とはいえ、婚活向きではないアプリは存在します。
Tinderや東カレデートは、基本的にはヤリモクが集まるアプリです。イケメンを捕まえたいという人なら、入れておいてもいいですが、ヤリモクは不可避です。
タップルやDineも、カジュアルな出会いを求めるユーザーが多く、婚活向きとはいえません。特に真面目な婚活男性が使うと、失礼な女性の態度に辟易してしまうリスクが高いでしょう。
会員の真剣度が比較的高いマッチングアプリ(会員数は少ない)
ヤリモクは排除したいなら、ゼクシィ縁結びやブライダルネットなど、女性課金型のマッチングアプリを検討してみてください。ヤリモクはゼロにはなりませんが、女性が真剣な分、遊び目的の男性が入りにくいです。
地方に住んでる人は会員数すくなすぎてごめんなさい。
その他、30代後半以降の婚活にならユーブライド、再婚希望・相手に初婚であることを求めないという人なら、マリッシュがオススメです。
地方に住んでる人は会員数すくなすぎてごめんなさい。
結婚相談所は、「見極め」の工程をすっ飛ばせる
以上を読んでみて「マッチングアプリしんどそう…私には無理だわ」と思ったあなたへ。そんなあなたには、仲人型の結婚相談所を強くお勧めします。
仲人型の結婚相談所なら、男の結婚の本気度を見極める工数が一切ありません。なぜなら、結婚に本気でない人でないと、仲人型の結婚相談所に入れないからです。(ハイスペ専門の相談所会員など、一部不真面目な男性会員を抱える相談所もあるが例外の範疇)
ここからはあまり詳しく知られていない結婚相談所の選び方について解説していきます!
結婚相談所とはなにか?初心者に向けて解説
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結婚相談所業界には様々な「連盟組織」が存在します。
「連盟組織」とは、結婚相談所の会員同士をネットワークで繋ぐシステムを持っている会社のこと。最大手は、株式会社IBJが運営する「日本結婚相談所連盟」。その他、全国結婚相談事業者連盟(BIU)・良縁ネット・日本仲人協会・日本結婚相談協会(JBA)・日本仲人連盟(NNR)・などがある。
それぞれの連盟組織でつながった結婚相談所同士が、お互いの会員を紹介し合いマッチングさせているのが、結婚相談所業界の構造です。
細かい構造の部分を理解したい人は、こちらの記事を読んでください。
闇深の結婚相談所業界の構造を超解説されていらっしゃいます
— とら婚~オタクに寄り添う結婚相談所~ (@ToraCon_Akiba) December 4, 2020
これ、「結婚相談所」でググった時にトップページに来てほしい情報です https://t.co/w4Bpd271Lg
なお、この参考記事自体も、結婚相談所の選び方について書かれていますが、冒頭でお伝えしたような「忖度のない」書き方はできていません。この記事で伝えきれなかったことが、noteの有料部分にあると思ってください。
結婚相談所には仲人型とデータマッチング型がある
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結婚相談所には大きく分けて、仲人型とデータマッチング型の2つがあります。(その両方を兼ね備えたものをハイブリッド型ともよぶし、仲人型はシステムを使ったデータマッチング的な側面もあるので、細かい定義が決まっているわけではありません)
簡単に言えば、
仲人の手が介入することで成婚料がかかるのが仲人型
仲人の手が介入しない、システムだけを提供するのがデータマッチング型
と理解しておけば良いです。(成婚料を取らないデータマッチング型の結婚相談所を、結婚情報サービスという呼ぶもあります)
この2つには
仲人型は、「この人と結婚したい!と思える人との結婚」をゴールにして使うサービス、だけど高い。
データマッチング型は、「結婚を考えられる人とのお付き合い」をゴールにして使うサービス、だけど安い。
という違いがあります。簡単にどのような違いがあるのか紹介します。
仲人型とデータマッチング型の違いは?
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仲人型とデータマッチング型の違いは以下のように考えるとわかりやすいです。
マッチングアプリ:自宅で筋トレ(コストゼロ〜低)
データマッチング型結婚相談所(結婚情報サービス):エニタイムフィットネス(コスト低〜中)
仲人型結婚相談所:ライザップ(コスト中〜高)
ライザップが高い入会金を取るのと同様に、仲人型の結婚相談所は高い成婚料を取ります。そこには「プロによる指導」という人件費がかかっているからです。
逆にデータマッチング型の結婚相談所は、プロによる指導がありません。もちろん、「コンシェルジュ」と呼ばれる人間が、婚活のサポートをしてくれるところはあります。
しかし、それはあくまでも「マシンの使い方を教えてくれるスタッフ」の域を出ません。「こんなプロフィールが好評ですよ」とか「システムはこのように使ってください」とか、婚活市場のチュートリアルしか教えてくれないと思っておいてください。
結婚相談所を考える時は、基本的に
安さでデータマッチング型を取るか
サポートの質で仲人型を取るか
の二択で考えてください。安くてサポートの質が高い結婚相談所は存在しません。探すのを諦めてください。
トップクオリティーの結婚相談所のサポート内容を見れば、「成婚料を取らずに仲人型の同等のサポートを提供するのは、ビジネス構造上絶対に不可能」ということがよくわかります。
データマッチング型で「手厚いサポートが受けられない」理由
一部のデータマッチング型の相談所は、「店舗を設けないことで、人件費を省き、安い値段で手厚いサポートを提供している」と謳うところもあります。それは間違いではありませんが、優秀な仲人型の相談所のサポートと比べると月とスッポンです。
なぜそこまでの差が生まれるのか?自分が仲人の立場になればわかりやすいです。
仲人型にとって成婚料は、売上の生命線です。成婚実績はクチコミとなり次の顧客を呼び込みます。そのため仲人型の相談所は「成婚させる」ためのノウハウを血眼になって磨きます。当然、サポートも手厚く、成婚率も高くなります。儲かるから頑張る。実にシンプルです。
一方のデータマッチング型の結婚相談所は成婚料を取りません。ではどこで儲けるのかといえば、入会金と月額費です。この構造である以上、「会員の成婚」へのコミット力は弱くなります。どれだけ頑張っても儲からないからです。
うがった見方をすれば、「結婚しないで2年も3年もずっと月会費を払いつづけてくれる会員」が優良顧客になるシステムである、ということです。この辺は英会話スクール業界が、会員が英語を話せるようにならなくても気にしないのと似ていますね。
だからどんなにデータマッチング型の結婚相談所が、手厚いサポートをしますよ、といっても惑わされてはいけません。「安いのにあなたの給料はどうやって支払われているんですか?」という話です。
ちなみに…仲人型でも悪徳の結婚相談所だと、成婚料もとるくせに、できるだけ成婚させずに月会費で稼ごうとするところもあります。この辺は、料金構造に詳しくなると見抜けますが、素人が見極めるのは大変ですね。
「成婚」の定義も違うので要注意
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さらに仲人型とデータマッチング型では「成婚の定義」が違います。
仲人型の結婚相談所:「プロポーズ後の婚約」
データマッチング型の結婚相談所:「結婚を前提にした交際(真剣交際)の開始」
一般的な成婚のイメージに近いのは、仲人型の方ですよね。
一方のデータマッチング型では、「二人が結婚を前提として付き合いを始めた」段階での退会となります。(もちろんカップルによっては活動中にプロポーズに至ることもあります。あくまでも定義の話です)
言い換えると、データマッチング型はサービス退会後に婚約破棄になる可能性が高いということです。確実に結婚したい人にとっては注意すべき点です。
他にも、データマッチング型の会員は、仲人型の会員よりも、結婚への真剣度・緊急度が弱いと言う特徴があります。
仲人型は、入会に10-30万円がかかり、成婚にも20万程度かかります。片や、データマッチング型は入会に1-3万円程度で済み、成婚料もかかりません。当然、会員の真剣度に大きな差がでます。かけているお金が違うからですね。
このように
仲人型の結婚相談所:高いがサポートの質が高い。プロポーズが成婚の定義。会員の結婚への真剣度が高い。
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データマッチング型の結婚相談所:安いがサポートの質が低い。「結婚に向けた真剣交際の開始」が成婚の定義。会員の結婚への真剣度がまちまち。
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といった違いがあります。自分がどちらで活動すべきかを悩んだ際には、こちらの記事も参考にしてください。
結婚相談所のネット上の悪評を信じては行けない理由
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ところで、結婚相談所のことを調べていると、いろんな口コミが出てきますよね。結婚相談所の口コミは基本的には信用しないことをオススメします。
結婚相談所は学習塾のようなもの
結婚相談所はよく塾に例えられます。
結婚相談所の成婚は、いわば志望校への合格のようなものです。志望校に合格するためには、先生の指導力ももちろん重要ですが、結局は生徒がどれだけ頑張れるかに依存しますよね。
これは結婚相談所も同じで、どれだけ仲人のサポートが良くても、会員の努力がなければ、志望校への合格(=成婚)はあり得ません。
ネット上の悪評は、いわば「合格できなかった人が、先生の指導が下手だったので合格できなかった」と叫んでいるようなものです。
その学習塾で何人もの合格者が出ているなら、合格できなかった人の不満は信じないですよね?それよりも、合格者がそこで何を学びどう実践したのかの方が大事ではありませんか?
それと同じように結婚相談所の口コミは、成婚者の口コミを参考にすべきなのです。
仲人にどうにかしてもらえると思ったら大間違い
ネット上の悪評の多くは、「手厚くサポートしてもらえなかったこと」に対する不満です。
「高いお金を払っているんだから、希望とする相手に合わせろ、結婚させるのが相談所の仕事だろ」と思ってしまう人も多いようです。
しかし優秀な結婚相談所ほど、「お節介おばさん」機能を抑えています。なぜなら、お節介すぎることは、会員の依存気質を助長するからです。
あれもやってあげる、これもやってあげる、と手取り足取りやりしすぎてしまうと、会員の「自らアクションを起こしていく」という、婚活における最も重要な素養を磨くチャンスを奪ってしまいます。
自らアクションを起こせない、「あれやってこれやって」精神の人が、異性から伴侶に選ばれるか?と言われたらどう考えてもムリです。これまで散々説明してきた通り、現代において「受け身」な人は成果が出ません。
「何もしてくれなかった!」とする悪評を見かけた時が、本当にその相談所に問題があるのか?その会員に問題があったのではないか?をかなり疑ってみるようにしてください。
年収500万円以上を求めるのは高望みなのか?
こちらもよくある質問なのでお答えしておきます。結婚相談所コンサルに来られた方も、大半は年収500万円以上を希望されていました。
結婚相手に年収をもとめるのは自然なことです。高望みと言われようがなんだろうが、求めるのは自由です。しかし、「現実的かどうか」はしっかり考えなくてはなりません。
冒頭にも書きましたが、30代の未婚男性が年収500万円を超えている可能性は、統計的には非常に低いです。しかし職場などに、そのような男性がわんさかいる人にとって、その感覚はにわかには信じ難いでしょう。
事実、結婚相談所(特にIBJ連盟)に入れば、年収600万越え、800万超えはゴロゴロいます。しかし、だからといってあなたが選ばれるとは限りません。
年収が高い男性は、お見合いの申し込みが200件、300件とくるため、あなたが高年収男性を望む場合、その1/300にならなくてはいけません。ライバルがわんさかいるのです。そしてそのライバルたちも、年齢も若く才色兼備ときてます。
あなたに年収600万・700万あったとしても、それと同等の額を稼ぐ相手を獲得するのはとても難しいのです。もしあなたの周りにたくさんいるなら、その周りから相手を見つけてください。それができなくて婚活を考えているなら、考え方を改めましょう。
その希望年収に根拠はありますか?
あなたは年収が高い方がいい根拠を明確に答えられますか?
「年収が高い人の方が尊敬できる」「話が合う人が多い印象がある」色々あると思います。考えてもらいたいのは、「じゃあ尊敬できれば年収が低くてもいいのか?」「話が合えば年収が低くてもいいのか?」ということです。
年収500万だけど貯金は800万円あります、という人と、年収1000万円だけど貯金は300万しかありません、という人だったらどっちがいいですか?
あなたが将来、家族のための支出に使いたい金額はいくらなのか知っていますか?
世帯収入から固定費を引いて、毎月どれだけの余裕が出れば、不自由なく暮らしていけるのかを計算したことがありますか?
年収1500万円でも、税金に詳しくなければ国に取られ放題ですし、タワマンに住んだ日には固定費が高すぎて生活はキツキツになります。逆に年収が500万円でも地方に住んだら、世帯で1,000万円あればそれなりに豊かな暮らしができます。
年収400万円の人が、将来1000万円になるかもしれません。また逆に、リーマンショックのようなことがおきて、いま1000万円ある人が400万円以下になるかもしれません。
本当に「その」年収が良いことに、明確な根拠があるのでしょうか?
「根拠はないけどあるに越したことはないのでは」そりゃそうです。しかし人のマネーリテラシーは、稼ぎ方よりも遣い方に出ます。その人が将来安定して稼いでくれそうかどうは、アセットアロケーションやポートフォリオを見なければよくわかりません。
金を稼ぐ力と、良きパートナーになる力は、全く別のものです。あなたがたいしてお金の勉強をしていない人なら、相手にお金のことを求めるのはやめましょう。
それよりも、パートナーとしてどういう人が相応しいのかをしっかり考えてください。
地方婚活における結婚相談所利用についての考え方
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地方婚活における結婚相談所利用について大切なのは、とにもかくにも出会いの分母を最大化させることです。
出会いの分母を最大化させるとは、
マッチングアプリ・結婚相談所・婚活パーティーの同時進行
行政がやっている行政サービスにも登録しておく
同県での出会いに拘らず、隣県にまで出会いを広げる
なんなら(結婚後の)都心への引っ越しも辞さない
などがあります。
これはひとえに、地方には婚活人口が少ないからに他なりません。
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日本最大級のネットワークをほこるIBJですら、地方にはこれだけの会員しかいません。
そのため、あなたが会ってもいいと思える人(あなたにあってもいいと思える人)を一人でも多く確保すること。これが地方婚活の生命線になります。
この辺りは、中四国で婚活パーティーと結婚相談所の両方を運営されている方に詳しく話をきいたので、こちらの記事を参考にしてください。
家から近い結婚相談所を使う必要はない
地方で結婚相談所を検討する際には、その土地の相談所を使う必要はありません。北海道の人が東京の相談所に入っても良いし、沖縄の人が大阪の相談所に入っても良いのです。
というのも、前述のように連盟の会員はシステムでつながっているため、「どんな人に会えるのか?」は、どの相談所に入っても同じだからです。
そのため、大都市でたくさんの成婚実績を作ってきた優秀な相談所に入った方が、仲人の腕はいいしマッチングの率も高まります。
相談もLINEやzoomが主流であり、基本的にオンラインで全て完結するので、サポートを受けにくくなることもありません。
逆に地元の相談所を使う主なメリットは、「地域の相談所同士の連携からの紹介があること」と「気軽に店舗に足を運べること」、「土地勘があること」です。
しかしそれ以上に、その相談所がどのくらい腕がいいのかが分からないのが大きなデメリットです。
地方でも、腕の良い相談所は、中四国のアスマリや北海道のホワイトマリッジなど、それなりに評判が聞こえてくるものです。
しかし、名前も聞いたことがない、個人が片手間で運営しているような、ググっても「いつの時代のホームページですか?」と思うようなHPしか持ってないようなところでお世話になっても、ちゃんと成婚に結びつくのかがわからないのです。
地方在住なら尋ねてみて欲しい大手の結婚相談所
都内の相談所でも構わないという人は、このあとの優良相談所の紹介を見てもらうとして、できれば近隣の相談所が良いという人は、全国に支店がある次の3つの相談所に、無料相談に行くなり、資料請求するなりしてみてください。
自分の地域の近くで婚活している人がどのくらいいるのかを確かめられるので、地方婚活で何をすべきかが見えてくるはずです。
これらの相談所は、大手なのでサポート体制も充実しており安心感もあるのですが、ぶっちゃけ担当者に当たり外れがあります。
そのため、決して優秀な結婚相談所だとは言いきれない部分があります。実際に、相談所コンサルを受けられた方も、良い印象を持った人と逆に悪い印象を持った人の両方がいます。
そのときの担当者が、仕事に情熱を持っている人ならラッキーですが、雇われているだけの「THE 会社員」だと悲しいことになります。
結婚相談所の利用に関してのFAQ
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Q:3ヶ月できちんと選べるのか不安です
(知らない人向けに補足:IBJなどの仲人型の結婚相談所では、お見合いから3ヶ月以内にお相手と成婚するどうかを決めるルールがある)
一般的な恋愛結婚と比較すると、3ヶ月と聞くとあまりに短く感じますよね。でも、よく考えてみてください。
恋愛結婚は、出会って、仲良くなって、デートして、付き合って、交際して、結婚したいかどうかを決めていくので、長く時間がかかっているように感じますが、実際に結婚相手にふさわしいかどうかを判断するのは、「この人と結婚してもいいも」と思い始めてからなので、実際には3ヶ月〜半年くらいなので、正直あまり変わらないんですよね。
信頼関係というのは、「お付き合いの長さ」で決まるのではなく、「お付き合いの深さ」で決まります。
結婚相談所では、関係者全員が結婚に向けて、全て逆算で動いていきます。
3回目のデートでベタなデートを挟んで恋愛感情を想起できるかを見て
6回目のデートでは手を繋いでみて整理的に無理じゃないかを確認して
真剣交際に入る前には、将来の家族のイメージを分かち合い
真剣交際後には、子どもや親のことなどについて話し合う
と言った具体に、プロフィール閲覧の段階から結婚相手にふさわしいかを見ていくことになります。そのため、恋愛結婚で目的意識もなくデートを重ねるよりもはるかに、お互いのことが伝わります。(良くも悪くも)
また、実際に成婚しているカップルの話をきくと、ご縁がある人とはトントン拍子で話が進んでいくので、むしろ3ヶ月もあれば十分という感覚になります。逆に3ヶ月で決めきれない人は、ご縁がない可能性が高いということ。
本質的には、3ヶ月できちんと相手を選べるかどうかを考えるよりも、3ヶ月で決めたくなるような相手と出会っていくことが大事だと考えてください。
Q:良い相談所の特徴を教えてください
その相談所が良いか悪いかは、HPをみればある程度わかります。
ブログ(やSNS)の更新が頻繁にされているか?
HPがぱっと見でダサくないか?
値段が変に安すぎないか?
がポイントになります。
ブログ(やSNS)の更新頻度は、その相談所に会員が定期的に集まっていることの指標になります。なぜかというと、会員がいないと情報発信のネタになるようなことが起こらないからです。逆に会員が豊富にいれば、サポートをしている中でネタがたくさんでくるからです。
HPが古くてダサいのは、個人的には論外です。というのも、結婚相談所は自社の会員をプロデュースして売り出す機能を持っているべきだからです。自社のHPすらまともにこだわれないところが、会員のプロフィールにこだわることなんてできません。
加えて入会金や成婚料が安すぎるのも危険です。入会金が安すぎると何が問題なのかというと、「安い入会金じゃないと集客できない」ことを意味するからです。
自社のサービスに自信があり、それで実績も出ている会社は、サービスの値段を落としたりしません。「その値段で買う客がいて、ある程度の満足度を提供していて、それで経営が回っている」なら、高めに設定するのが普通の商売人の感覚です。
高いのにも理由があり、安いのにも理由がある、ということです。
Q:結婚相談所に変な人が多いって聞きました
これは”あなたにその事実を伝えてきた人が”変な人にしか会えなかっただけで、結婚相談所には変な人しかいないことの証明にはなりません。
「でも私の友達は普通の子で、マッチングアプリとかでもモテてたし、変な人を引き寄せるような子ではないんです」という反論は認めます。
しかしどんなに素晴らしい人でも、結婚相談所はプロフィールの作り方が下手くそだと、まともな人から見向きもされず、変な人を引き寄せることになります。
おそらく「変な人しかいなかった」という人は、本人が真剣に活動してなかったか、入った結婚相談所のサポートが酷かったか、のどちらかです。
そもそも、結婚相談所であれ、婚活パーティーであれ、マッチングアプリであれ、どんなところにも変な人は一定数います。それは「出会いの提供者」が悪いのではなく、変な人に出会ってしまっている当人に問題がある場合がほとんどです。
Q:からだの相性は大切にしたい。なぜ婚前交渉がダメなの?
マッチングアプリで、これだけヤリモクだなんだと騒がれているのに、結婚相手を真剣に探すサービスで、婚前交渉をありにしてしまったら、めんどくさいことになるのは明白ですよね。だから禁止にされています。
婚約する前に絶対に一回はヤリたいぜ、という人は、婚前交渉が禁止されていないデータマッチング型の結婚相談所を使うしかありません。(仲人型の結婚相談所の中では、パートナーエージェントが婚前交渉を禁止していません)
バレないだろ…とおもって、規約違反をすると普通にバレて強制退会になるうえに、成婚料を取られるのでおすすめはしません。
Q:LGBTQは結婚相談所使える?
使えないことはないですが、ぶっちゃけ厳しいです。IBJには「異性」を紹介するシステムしか整っていません。
結婚相談所を利用する人のほとんどは子どもが欲しい人たちであり、当然そこには性交渉もあります。婚前交渉がNGとはいえ、結婚後には夫婦の営みもあることが前提です。(アセクシャルの人にはオススメできません)
一方で、BIU/日本ブライダル連盟(日本で2~3番目に大きい結婚相談所連盟)が「一般社団法人日本LBGTサポート協会」との協業し、LGBTへのサービスプランを提案することを発表してます。
その他、以下のような相談所も、LGBTQに理解のある相談所です。
この辺は、いろいろ話を聞いてまわり、自分の納得いくところで活動するしかない、というのが現状です。
Q:持病や障がいがある人は結婚相談所を使える?
こちらは非常にデリケートな部分で、相談所によって考え方が違います。
「心身が健康であること」と入会条件に明記しているところ
日常生活に支障がない程度なら問題ないというところ
など、おのおので審査条件が異なります。 さらに活動のさせ方も
いきなりプロフィールに書くことをよしとするところ
ある程度関係性が深まった時に伝えることをよしとするところ
など、どのタイミングでお相手に伝えるのかも、相談所によって考え方が違います。
持病がある方や障がい者のサポートがあるかないかは、「持病 結婚相談所」「障がい者 結婚相談所」などと検索すると、NPOなどの組織も多くヒットします。
そこで情報を集め、気になるところがあれば一度無料相談をしてみる、というところから始めてみてください。
◇◇◇◇
さて、無料部分はここまでです。(関連記事も含め)ここまでの情報でもある程度、どのような相談所が自分に合っているのかはわかったのではないでしょうか。
自分で選べるぜ!という人は、ここまででも十分です。無理して有料部分をご購入していただかなくて大丈夫です。
ここからは具体的な相談所を名指しで評していきます。
====有料部分===
7.【好条件の男性に会える】スペック重視の人が使うべき結婚相談所
8. データマッチング型でオススメの相談所は2社しかない
9.【とりあえずここに相談に行け】どんな人にもオススメな結婚相談所TOP3
10.ネットやSNSで有名な”あの”結婚相談所の実際のところ
11.無料相談でクロージングされずに賢く検討する裏技
結婚相談所に入会するということは、決して安くない金額を払うことになります。
SNSで有名なあの結婚相談所の実際はどうなの?
大手で有名なあの会社の評判はあまり良くないけど本当なの?
とはいえ、ハイスペに出会いやすい相談所はありませんか?
選択肢がたくさんありすぎてよくわからないから、手っ取り早くオススメの相談所を教えてくれ!
そんな方にとっては一読の価値がある情報をお渡しできると確信しています。
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