【報告】小畔川魚とり遊び(2024年9月28日、小畔川の自然を考える会・自然環境部会共催)
日時:2024年9月28日(土)9:30-12:00
実施場所:かほく運動公園向かい側、小畔川親水ゾーン
参加者:22名
スタッフ:7名
7月から連日の猛暑もお彼岸で一服。その後は秋雨前線、熱帯性低気圧で雨予報が続き、開催が危ぶまれましたが天気予報はことごとく外れ、川の水位も平常通り、当日も薄曇りで楽しく川遊びができました。このイベントは参加受付初日の10分間で定員いっぱいになり、その後もキャンセル待ちが続くという人気でした。川越は川に恵まれていますが、なかなか川遊びのできる場所やチャンスが少ないのかもしれません。
開会時に安全のための注意事項を伝え、お子さんにはライフジャケットを付けてもらい川に入ります。岸辺のアシが生えているところでガサガサをしますが、今年は岸辺のアシが少ないのです。8月末の大雨で堤防いっぱいに増水した際に流されたようです。河川にも気候変動が押し寄せています。
小一時間、手網で魚とりに挑戦、オイカワ、エビなどをゲット。川面にキラキラと魚が跳ねるのが見えますが、手網ではなかなか捕まりません。ここで投網名人のスタッフがエイっと網を打つと、オイカワ、カマツカ、コクチバスなどが入りました。まさに一網打尽です。
この後、捕れた魚を大型水槽に入れ、おさかな教室です。川の生き物のつながり、ブラックバスのことなど話題がたくさんありました。捕れた魚は希望で持ち帰りです。親子ともども楽しかったとのことで、早くも来年の予約がありました。
(賀登環)
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