残したい川越の風景(18)川越水上公園のメタセコイア並木(2023年11月30日撮影)

画像1 メタセコイアは1940年ごろまでは絶滅種として化石のみの認識でしたが、1948年に中国の四川省にあることがわかり、その後「生きた化石」と呼ばれ世界各地に広まりました。成長が早く大木になるので公園や街路樹、シンボルツリーなどとして植栽されています。秋には紅葉し風情のある景観を見せてくれます。川越水上公園は他にも多様な樹木や草本があり、河畔林には自然のままの植生があります。(賀登環)

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