【四柱推命メルマガVol. 9】十干のお話し「壬」
今日は海を象徴する壬(みずのえ)についてお話いたします。
本日のメニュー
・ミニコラム「私のコンセプト ~背中を押すための占い~」
・海の特徴を考える
・私の身近な壬を鑑定する
・四柱推命をもっと身近に
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私のコンセプト ~背中を押すための占い~
「四柱推命はじまりのテキスト」にも書かせていただきましたが、私の占いは「当てる占い」ではなく「背中を押すための占いです」。
もちろん決めつけるようなこと、怖いことも言いません。
鑑定相談や講座を利用される方はみな一様に「より良くなりたい!」という願いを行動に移したのです。そんな人たちの背中を優しく押すために、私は四柱推命を使っています。
その他にも当てることの難しさも現実的な問題として存在します。同じ誕生日を持つ双子がなぜ異なる人生を歩むのか不思議ではありませんか?
またボクシング協会元会長の山根明さんとスーパーボランティアの尾畠春夫さんは同じ誕生日です。同じ干支や星を持つのにどうしてこうも人生や人柄が異なるのでしょうか?
それは育った環境や関わってきた人たちの影響があります。だから「当てる」、「決めつける」鑑定は相応しくないと考えています。
命式から分かるのはその人が生まれ持った干支や星だけです。何を持っているのか、それをどう使うべきなのかをお伝えするのが私の四柱推命です。
このメルマガをお読みの上持木さんにはしっかりご理解していただきたいと思います。
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海の特徴を考える
太平洋からカリブ海、湘南や沖縄の海を想像して海の特徴を考えてみましょう。また季節や気候に合わせてどう変化するのかも重要な要素です。
海の特徴は・・・
・広大
・波
・深い
などなど、ここに上がっていなくても海と関連していればなんでもOKです。次は海の特徴を人の性格に置き換えて鑑定をしていきます。
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私の身近な壬を鑑定する
私の身近な壬は海の様に大きな懐を持つ優しい人です。数年前までとある芸能人のマネージャーを務めていて、その芸能人やクライアントからかなりこき使われてきたようです。
しかし、この壬は嫌な顔ひとつせずに真面目に仕事をこなしてきました。壬の寛容さに加え、海の人だからこそ芸能界の荒波に飲み込まれることなく働けたのかもしれません。
しかし、ある日突然2週間も無断欠勤しその流れで退職するのです。自分ではコントロールできない出来事がプライベートで起こってしまったのです。海が台風によって荒れるように、自分が身を置く環境や身近な人に大きく影響されてしまったのでしょう。そんな影響の受けやすさもまた壬の特徴なのかもしれません。
壬は十干の中で一番位が高い干支です。もしあなたが壬なら太平洋の様に大きな心を持ち、運気の波を感じながら生きていくと成功に近づくでしょう。
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いかがでしたでしょうか?
日柱の干支だけでもこんなにたくさんのことが知れますし、
まだまだたくさんのことを知ることが出来ます。私も書き足りないほどです・・・
明日は癸(みずのと)についてです。癸は雨の人です。
事前に雨を想像していくつか特徴を書き出してみてください。
それではまた明日!!
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