風の神に呼ばれて「田無神社」
神の息色なき風の吹くままに
朝、夢に風の俳句が浮かんできて、忘れないようにと起きてメモしたら、3時33分でした。
風の神さまは、志那都比古神(しなつひこのかみ)または、級長津彦命(しなつひこのみこと)。
イザナギが、朝霧を吹き飛ばすときの息から生まれた神です。
田無神社は、級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)、大国命が御祭神。
田無神社の前は、尉殿大権現と呼ばれていて別の場所にあったそうです。尉殿神社も少し歩けば行けそうだったので、歩いていきました。
途中歩いていて素敵なお店を見つけました。
季節のフルーツサンドと珈琲がセットで、770円と安いし、使用しているクリームが、少し酸味の効いたヨーグルト風味。これはハマります。
そこから結構歩くと、ようやく尉殿神社(じょうどのじんじゃ)へ。古い由緒の氏神さま。御祭神は、級長津彦命です。
お参りしたときに、清々しい風が吹いていました。
わたしの旅のスタートは、何処になるのか。風の神さまに委ねる小さな旅でした。
きょうの場所はこちらです。
田無神社
尉殿神社