山田八幡神社
おみくじの結目しろき額の花
いまも田園風景の残る山田地区の氏神さま。全国で二番目に多くある八幡さまの御祭神は、武勇の神様、誉田別尊（応神天皇の生前の名前、ほんだわけのみこと）。天長年間（824～834）創建ともいわれる歴史を持ちます。
敷地内には、末社の稲荷社（倉稲魂神、猿田彦神、大宮女神）と、白山社（菊理媛神、伊耶那岐神、伊耶那美神）が祀られています。
鳥居の外には、御嶽社が祀られています。
白の紫陽花に統一された清浄な風を感じる場所。由緒には、日本武尊が東国平定の時に剣を祀ったのが始まりと伝え、昔境内より出土した鉄剣を社宝としているとあり、当時の風景を想ってしばらく立ち止まっていたい、そんな心持ちになります。
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山田八幡神社
埼玉県川越市山田340