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川越の歴史紐解く古書の秋

戸田製麺 舟運亭

川越といえば、今ではさつまいもが名物と言われていますが江戸時代川越と言えば「素麺」でした。現在、田んぼは多くありますが小麦畑のイメージはありませんでした。

戸田製麺さんは、江戸時代から続く老舗です。現在は、品質を重視して北海道産の小麦を使用されていますが、昔は川越産を使っていたそうです。こちらの芋うどんや芋素麺などを食べられるお店を教えていただきましたので早速行ってきます。

また、店内の半分は美術館のようになっていて、貴重な歴史の品が展示されています。以前から読みたかった「川越素麺」という本の実物を初めて拝見したもので、はしゃいでしまった(笑)。

他にも貴重な大きな川越達磨の型(現在は若い女性の職人さんが復活させているそうです)があったりと、歴史好きにはたまらないパワースポットなのです。

今日の場所はこちらです
戸田製麺 舟運亭
埼玉県川越市西小仙波町1-7-3
http://www.saitama-j.or.jp/syougyou/genki/shop/w6043.html

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