女子高生にレクチャーしました。
昨日、某高校の生徒10人が、三重県観光連盟に来てくれました。
教育委員会事務局で働いてたときにお世話になった先生から、「生徒たちに、観光連盟の仕事内容をレクチャーしてもらえないか」と依頼があり、二つ返事で引き受けたんですが、それにはちゃんとした理由があったんです!という話(言い訳)です。
イマドキ女子高生のSNS事情。
観光連盟という職場には、ときどきそういった依頼があって、学生さんが話を聞きにこられます。
そういう時は、いつも
「SNSって、何やってる?普段、どうやって使ってる?」
ってなことを聞くようにしてます。
なんといってもこっちはオッサンなんで、若い子たちがSNSをどうやって使ってるのか、全然わかんないんですね(笑)
なので、学生さんが来られる時は、リサーチするチャンスなんです。
今日は、女子高生10人ということで、使っているSNSを聞いてみたところ、
・LINE:全員
・Instagram:7~8人
・TikTok:5~6人
・Twitter:4~5人
・Facebook:0人
という結果に。
InstagramとTikTokは全員使っていると思っていただけに、意外でした。
学生さんにウケる鉄板ネタ
今日は、時間もそれなりにあったので、基本的な(マジメな)話をしながらも、間違いなくウケる "鉄板ネタ" も披露。
それは、「Web広告」の話なんですね。
ちょうど昨日まで「見栄サミット」動画のYouTube広告を出してたので、管理画面を見せながら解説すると、案の定、興味津々。
「広告が表示されること」
「ユーチューバーは、広告収入で稼いでいること」
くらいは知っているんですが、その裏側でターゲティングをしていることや、効率よく配信するために表示チャンネルをコントロールしていることなんか、当たり前ですが、全然知らないんですね。
で、実際に「見栄サミット動画広告」が、どんなYouTubeチャンネルに表示されてたかを発表してみました。
自分「ラファエル!」
生徒「おーー!」
自分「ヒカル!」
生徒「おーーー!」
自分「フィッシャーズ!」
生徒「おーーーー!」
自分「エガちゃんねる!」
生徒「めっちゃ見てる!」
みんな、ほんとYouTubeはよく見てるんですね。
ユーチューバーの人気ぶりを目の当たりにするとともに、YouTubeをちゃんと活用しなきゃ、と思いました。
そのあと、動画広告の単価がいくらくらいなのか、とか、逆に広告をつけた動画の収益がいくらくらいになるのか、といったWeb広告の話を一通りしました。
女子高生とのコラボ?
ある程度、場が和んできた頃合いを見計らって、
「TikTokを最近始めたものの、どんな動画を投稿したらいいか悩んでるので、アイデアを出して!」
とお願いしてみました。
そしたら、
「観光地をバックに踊ってみる」
「かわいい動物の動画を使ってみる」
など、いくつか意見を出してもらいました。
引率の先生からは、
「どんな動画がTikTokでウケてるかリサーチして、それを踏まえた動画づくりにチャレンジしてみるか?」
との投げかけが。
こちらとしても、以前に書いたとおり、勢いでTikTokアカウントを作ったものの、これからどうやって活用してくか悩んでたところなので、コラボしてもらえるとありがたい、とお願いしました。
生徒たちの反応も悪くなかったので、女子高生とコラボしたTikTok運営が実現するかも?
また、話が進めば記事として書いていきたいと思います。
ということで、女子高生へのレクチャーを二つ返事で引き受けたのは、こういう理由があったんです!という話(言い訳)でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは最後に、美しい三重の写真をご覧ください。
写真提供は、無料で素晴らしい写真を提供してくれる三重フォトギャラリーさんです。
こちらは、「工場夜景の聖地」とも言われている、四日市コンビナート工場の夜景。
詳しくは、三重県の公式観光サイト「観光三重」の取材レポート『四日市の工場夜景撮影スポット 四日市港ポートビル うみてらす14などを地図付きで紹介します』をご覧ください。
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