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7/21純粋に目指したい世界観

人口3600人の小さな町。
この前まで3800人って言ってたのに毎年毎年、減っていく。

隣町だっておんなじ感じで、3町からなる海部郡は全て全ての人口を合わせても2万人をきっていく。

そんな町で、子どもの居場所作り。
パイが小さい中でどうする?
日々頭を悩ませてる。


何がやりたいの?
自分ではどうしようも出来ない理由で、しんどい思いをしてる子たちがいる。
それなのに、人数が少ないからって、支援が少ないか、誰かの善意に頼りきっている。
そんな状態が、私は嫌だ。

子どもたちには力がある。
人生というキャンバスを、どこに生まれても、どんな環境で育ってもカラフルにしていってほしい。


学校に行けていない子・家庭がしんどい子には、そもそも人生を描く土台になるキャンバスと筆もってきましょ。(安心して育ち学べる環境を届ける)

こどもたちが見ている世界が白・黒なのであれば、世界には海があること、山があること、川があること、その子が見えている世界を豊かにしましょ(豊かな出会いと多様な経験)

自分がどう描きたいのか悩むとき、ともに設計図を書きましょ(伴走者)

本当に描けるのかと不安なら、小さくでも一緒にやってみましょ(挑戦する機会)

大丈夫、失敗なんてない。また上から描けばいいんだよ。
土台と、機会と、武器がその子に備われば、あとはきっと人生を豊かに何度でも描いていける。

そんな世界観だ。



ただ純粋に、そんな世界を作りたい。
ただ、あなたの助けてに寄り添い、そっと背中を押せる人でありたい。




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