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【全発信者が読むべき本】


ビジネス、SNS、個人的連絡…文章を書く機会のある人なら、
全手の人が読むべき本だと感じました。
『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』(ダイヤモンド社)。
文章の専門家・山口拓朗さんの最新刊です。

昨日、同書の出版記念セミナーをオンラインで拝見しました。
山拓さんのセミナーは何度も参加していますが、
いつも内容がわかりやすく明確で、
穏やかな雰囲気なので、安心して受けられます。

今回も、同書のエッセンスが簡潔に説明され、
しかも、すぐに使える内容ばかりでした。
まず、下記の3ステップで言語力を鍛えていく。
① 「語彙力」を伸ばす
② 「具体化力」を鍛える
③ 「伝達力」を磨く
特に②が、同書の肝。
そして、
・「なぜ→たとえば」メソッド
・「思考のものさし」
を使うことが「言語化」の基本形。
詳しくは同書をぜひ、読んでください。

後半は、ダイヤモンド社の敏腕編集者・井上敬子さんと山拓さんの掛け合いで、
製作秘話も披露され、編集に携わる私にはとても興味深い内容でした。
「一つの作品にこれだけの工夫があるんだな」
と身の引き締まる思いでした。
「井上さんを山拓さんに紹介した」という著者の野上浩一郎さんの新作も
まもなく発売されるということが発表され、さらにワクワク!

『言語化大全』、じっくり読んで、内容を実践していきたいと思います。

※写真はオンライン上の画面撮りなので、ご了承ください。

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川田修(Osamu Kawada)
書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。