【出版のリアル23】その分野の圧倒的な実績がほしい

出版企画の設計図=「マスト5D」。

誰が?
誰のために?
どんなことを?
どんな方法で?
そして、独自性は?

――出版企画は、この5Dがないと成立しません。

第一に「誰が?」の部分。
企画書では、「この企画の本を出す資格が
あなたにあること」を
最大限に表現する必要があります。
企画分野での実績は最重要です。
数字で表せる圧倒的な実績があればベスト。

そして、あなたのノウハウや考え方を読んで
読者に「自分も同じようにできそう!」と
思ってもらえることが必要です。

いわゆる「再現性があるか」という点です。
あなた一人だけができる方法では、
本にする価値はありません。

いいなと思ったら応援しよう!

川田修(Osamu Kawada)
書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。