【出版脳のつくり方86】商業出版の著者は選ばれた人たち

商業出版の価値の第六は、
希少性があることです。

紙の書籍を商業出版するには通常、
何段階もの企画審査があります。

1冊の紙書籍を制作・販売するには、
数百万円の資金がかかります。
しかも売上げは、業界全体として
減少傾向が続いている。
ですので、投資に値するかどうか、
厳しく審査されるのです。

つまり、紙で商業出版をしている著者は、
選ばれた人たちと言えます。

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「出版脳のつくり方」では、
商業出版したい人たちに
心構えと準備、企画書作りから、
執筆・宣伝ノウハウまで、
著者としての考え方と行動をお伝えしていきます。

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川田修(Osamu Kawada)
書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。