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サッカーコーチは本当にブラックな職種であり、最高に夢とロマンがある仕事。

サッカーコーチで生計を立てていきたいという夢を持ち、キラキラしている若い子もみると、なんだかパワーがもらえる。
夢と希望しかなく、俺はこんなチームを作りたいんだ!という熱気が凄まじい。
若いからこその心の奥底からのエネルギーは今年35歳になる僕にとっては本当に羨ましい限り。


みなさん、こんにちは。
京都府長岡京市でURANO.S KYOTOというクラブを運営している川田雄一郎と申します。


サッカーという仕事は闇深いブラックで苦い仕事。


「サッカーのコーチがお仕事なんですね!すごーい!」
仕事の交流会とかに参加した時にちょくちょく言われる。

いや、全然すごくない。
苦しみながら働いております。

サッカー選手だったら、とても煌びやかで夢のある仕事だと思う。
もちろんサッカーコーチもこどもたちに夢や希望を与えることが出来る仕事。
どちらの仕事も辛い面があるけれど、キラキラした仕事なんじゃないだろうか。

ただ、それがクラブを運営する側に回った途端、地獄となる。

①クラブの運営資金はどうする?
②会員収入を増やすための施策は?
③地域との連携は?
④グラウンド問題は?
⑤コーチの人件費はどうする?

……………………………………

頭が爆発していまいそうになるのである。

だからこそ、若い人たちにいいたい。

サッカークラブを運営することだけはやめておいたほうがいい。

クラブのオーナーってかっこよく見えるだろうけれど、背中がボロボロのことが多い。
本当に辛い、きつい仕事。


でも、その見返りのリターンも大きい。

それは、クラブに関わる人たち全員の幸せに貢献が出来るということ。
これは素晴らしいことで、僕はこれだけが本当に生きがいであり、やりがいを感じている。

だからこそ、どんなにブラックな仕事でも全力で仕事をすることが出来る。

半端な気持ちでは出来ない仕事でもあるし、正直リスクもたんまりある。

でもその分、最高の笑顔に出会うことが出来る最高に素晴らしい仕事でもあるということは声を大にしていいたい。


ではまた!

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