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他者からの言動や目線を気にしていると革新は進められないという事実から逃げない

みなさん、こんにちは。京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブの代表をしている川田雄一郎と申します。
高知県生まれ、JAPANサッカーカレッジ卒業後、アルビレックス新潟シンガポールで4年勤務し、セレッソ大阪サッカースクールなどの指導経験を経て、現在はURANO.Sというサッカークラブの運営に関わっています。

第3者からのマイナスな目線は言動に対しての抗体を持つ


新しいことや、高い目標に向かってチャレンジを続けていると必ず出る杭を打とうとする勢力が出てきます。
多分、本人たちは何も気がついていないと思うのですが、言動の端々や、あの人がこんなこと言うてたよ。的な感じでこちらに話が回っていることがけっこうあったりします。

言われるこちら側としては、全く気にしないということは正直難しい。
私たちも人間なので、ああ、そんなことを言われているのか。と感じてしまいます。
でもそこで折れてしまい、周りの許可や許しを得るような活動をしていたら、サッカー文化は発展しませんし、何も進歩はありません。


新しい価値を創造するクラブを目指して


仲良くさせてもらっているチームで、KYOTOTANGO QUEENSというチームがあります。監督とはだいぶ仲良くさせていただいておりますが、このチームも凄まじく進歩を遂げており、新しい価値を地域やサッカー界に提供していると思います。

私もビジネスとしてこの仕事を捉え、展開していこうと計画していますが、このKYOTOTANGOさんは「ええ、そこ?!」というようなアイデアをどんどん出しているので、とても参考にさせていただいています。

一番衝撃だったのが、昨年度の皇后杯で、社長が浴衣でベンチ入り、クラブロゴが入っている提灯などをベンチにぶら下げていました。
本当に衝撃でした。

私の周りでは、「神聖な皇后杯であんなふざけたことをして!」なんて言っている方もいましたが、私は全く逆の印象を持ちました。本当にエンターテイメントしてサッカーを捉え、注目を浴び、女の子がサッカーに興味を持ちそうだなと。素晴らしい発想だと度肝を抜かれてしまいました。

社長は女性なのですが、女性ならではのアイデアなのでしょうか。。
私なんかでは絶対に出ないアイデアです。

こういった斬新なアイデアは、周りの目を気にしているクラブからは出てこないと思います。
嫉妬に近い批判もあるかもしれませんが、確実にサッカーというスポーツの魅力を高めている活動なのではないでしょうか。

私も小さい脳みそを使い、もっとクラブを発展させ、サッカー界に貢献出来るよう取り組んでいきたいと思います。

クラブ経営をされている方は是非一度KYOTOTANGOさんを参考にしてみてください。

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