何もしない1日を作ることで得られる恩恵
みなさん、こんにちは。京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブの代表をしている川田雄一郎と申します。
高知県生まれ、JAPANサッカーカレッジ卒業後、アルビレックス新潟シンガポールで4年勤務し、セレッソ大阪サッカースクールなどの指導経験を経て、現在はURANO.Sというサッカークラブの運営に関わっています。
仕事もせず、のんびり過ごすことで得られる精神的な安らぎ
私はクラブ経営をある程度任されている部分もあり、そこそこ活動量は多いほうだと思います。
サッカーコーチとしての役割はもちろん、スポンサー営業や、経営企画、イベント企画、人材育成などその他多くの役割もあります。
そうなると、1週間のうちあまり何も考えず休めるという時間が簡単に作れるものではありません。
なので、そういった何もしない時間は積極的かつ計画的に作り出し、取るようにしています。
昨日でいえば、1日主催大会のイベントがあり、なかなか大変な1日でした。
来場された方々にも満足していただけたと思いますし、イベントの様子をリールで作成、またYoutubeにアップしたりなどこれまでにない取り組みもスタートしています。
自分ひとりでは出来ないことが多いため、スタッフ陣の協力も得ながらですが、任せっきりという形ではなく、もちろん進捗をサポートしながらクラブの活動が1日1日少しでも前に進むように管理もしています。
頭の中が休まる暇がないため、これが長く続いてしまうとまず身体がパンツしてしまい、熱が出るということにつながってしまう。それを防ぐのが、何もしない時間なのです。
自分の中のルールとして、この時間に行なっていいものは、
昼寝
コーヒーを飲んでぼーっとする
読書をする
映画を見る
家族とすごく
以上。
携帯を触る、Youtubeや、インスタを見るなどはNG。
この時間を作ることで、ああ、自分は今日も積極的に休憩ができた!という安心感に浸れますし、何もしない時間を有効に使えたというなんともこじつけのようですが、私にとっては最高の精神安定剤が手に入るわけです。
最悪なのがこの時間に携帯やパソコンで何も利益のないショート動画などを見てしまい、この時間が取れなかった時は最悪。笑
本当にストレスがたまります。なので自分自身でこのルールが必ず守るようにしています。
ぜひ、あなたもこの何もない時間というものを作ってみてださい。
この時間があるだけで、本当に人生の苦しみや、辛さから解放され、前向きに生きてゆく活力が心の奥底から湧いてきます。