経験で人は変わる - 写真にはまったきっかけ -

自己紹介ということで、私が写真撮影に興味を持った経緯についてご紹介します。は?そんなんどうでもええわ!と思ったあなた。正解です。そんななか、少しだけ読んでやろうかと思っていただけるあなた。あなたはとてもきとくな方です。あなたは多分天使の生まれ変わりなのかも知れません。このブログに少しでも共感いただける内容があれば幸いです。
同じような経験をされて写真ワールドに足を踏み入れた方もいるのではないでしょうか。

きっかけ - その① -  「いい写真をありがとう!」

それまでも写真を撮ることは好きで、思い起こせば中学校の修学旅行、大学のアルバイト仲間と行ったキャンプ、会社の同僚と行ったキャンプ、友人の結婚式等々を親のカメラを借りて撮影していました。思いの外いい写真が撮れて「いい写真をありがとう!」と言われた時の嬉しさは今でも覚えています。

きっかけ - その② - 初めてのヨーロッパ旅行 (2012年12月)

学生時代から海外旅行には台湾4 回、ハワイ3回、韓国3回、グアム1回とそこそこ行ったことがありましたがほぼカメラは持たず、最後の方でやっとコンデジを使ったくらいです。せっかくの旅行に写真が残っていないのは何とも残念でなりません。写ルンですくらい持っていけばよかった(涙)
その後、転職先の入社まで半月ほど時間が取れる機会がありました。まとまった自由な時間が取れることはこの先もなかなか無さそうでしたので、このチャンスに気軽には行けないヨーロッパで歴史のある古い街並みが見たいと思いイタリア旅行に行くことにしました。その時に、せっかく歴史ある街に行くのだからいい写真を残したい!という思いが強くなり、レンズ交換ができるカメラはないかなとあちらこちらのカメラ屋に行ったり、TVでCMが流れていたら気にするようになりました。そこで入手したのが当時宮崎あおいさんがCMをしていオリンパスのPEN-Lite EPL-5という製品です。CMのイメージもさることながら、コンパクトで旅先に持って行っても嵩張らない、ボケ感のある写真も撮ることができ、解像度もそこそこ高い(当時は1600万画素程度)という理由からです。旅行にはピッタリだと思ったわけです。

きっかけ - その③ - ブレブレの写真

カメラにはキットで標準ズームと望遠ズームがついていましたが、旅行では広めに街の風景も残したかったので標準ズームを付けっぱなしでした。ツアー旅行で仲良くなった方達も記念に撮影させていただき、帰国後に写真をシェアさせていただきました。とても喜んでもらえて嬉しかったのですが、家で見てとても残念だったのが夜景の写真や動きがある写真がブレブレだったことです。なぜだろう?どうしたらブレないで綺麗な写真が撮れるんだろう?と思い調べたところ、夜などの暗い場所での撮影では明るいレンズじゃないとシャッタースピードが遅くなってしまうので写真がブレてしまうという情報を発見。レンズの明るさもそうですが、センサーの違いについてもこの時に初めて知りました。マイクロフォーサーズがどういうものなのか、買って使ってみてから初めて分かったわけです。

つづくかもしれない、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?