自由を取り戻した千葉高生へ
プロローグ
2023年9月10日。ちょうど一年前。
仕事を休職中の僕は生まれて初めてブログ(note)を書いた。生きとし生ける全ての千葉高生に向けて。(現役/卒業生問わず )
誰か見るかなー、大学の友人に見られたら恥ずかしいなー、胡散臭いやつと思われたらどうしよー、とか思いながら。
投稿したブログをTwitter(X)にちょっと意味ありげなタイトルと文句とともに呟いてみた。
そう、これ。
Twitter(X)にあげてからしばらく、うわー、やっぱ消そうかなー、うーん、でもなー。とか考えてた。
書いてる時もこんな文章を本当にあげるのか、ずーっと迷いながら何度も文章を消したり書いたりしてた。
あろうことか会社を退職する宣言まで書いてある。
色々書いてるけど、病んで休職したやつの戯言だしなあ。
本当にいいのか?福利厚生手厚い有名で大きな会社ではあるし、うーーん。うーーーん。
小一時間悩んだ。
ええい!ままよ!て言いながら「投稿する」ボタンを押してみた。
人生で一番、ええい!ままよ!の使いどころだったに違いない。
最初は少しいいねがつくくらいだったし、まあそんなもんよな。と思った。
ちょいバズとちょい恥ず
そしたら、数日にわたり思いのほか皆がいいねやリツイート(リポスト)をしてくれた。千葉高生たちが引用リツイートで感想をくれたり、現役当時あまりしゃべったことない同級生、5、6個下の学年の大学生からもDMや返信をもらった。
僕は勝手に千葉高生という生き物(僕のこと)は自分から連絡を取ることが面倒な動物(考えすぎてしまうヤマアラシ)だと思ってるので、そんな皆が僕の文章を読んで連絡をくれたのがとても嬉しかった。
僕と同じように会社を休職したことある千葉高生と一緒に飲んで夜まで語り合ったり。
今日うち来てマイクラでもする?みたいな誘いが来たり。
卒業以来連絡とってなかった部活の先輩まで連絡をくれてお互いの近況を話し合ったり。
嬉しい反面、ちゃんと後には引けなくなったので(覚悟はしてたし、辞めようと思ってた)会社に退職の意向をメールした。
案外退職ってのは事務的に進む。会社には退職手続きのプロ(総務)の方がいて色々退職後の手続きについて丁寧に教えてくれる。そりゃ考えたら、この転職大航海時代、会社側も慣れてる。
退職の流れ
退職の流れは、
定型句みたいなメールのやりとり
総務からの説明
なんかちょっとバツの悪そうな上司とのやりとり
部署の同僚、お世話になった方たちへの挨拶
頑張れ~、頑張ります~のやりとり
片付け
正直、片付けの所要時間が一番長かった。
短ければ会社に行く日は一日でおしまい。総務の説明を別日にすれば、二日。ともかくその日を乗り越えれば晴れて自由。
挨拶を終えるとすぐ皆は仕事に戻って忙しい日常を過ごしていた。久々に帰った職場では、僕の一個下と思わしき真面目そうな後輩があの時の僕と同様に先輩と一緒にせかせか仕事をしていた。
皆は本当に、仕事なんかのために身体を壊さないようにだけ気を付けてほしい。
STOP!退職代行
できれば退職代行はしない方が良い。退職の手続きは基本的に上司とは関係ない総務の人が対応してくれるから心配ない。これは自分で会社の総務の人と連絡できる手段を残しておくのが後々もラクだし、退職した後に困らずに済むからだ。
何故かというと退職後も行政手続きや次の会社で書類のやり取りが必要になったりする。保険とか、給与証明とか、なにかとこの書類を送ってもらえますか?てメールのやり取りが前の会社とある。そのときに総務の人にメールや電話でやり取りできないのはかなりめんどくさいと思うからおすすめはしない。
もうほんとにいやだ!絶対に!話したくもない!声を聞いたら吐く!って人は止めはしないけど、そういう人は、まずはしばらく休んで元気になってからでも遅くはない。
元気になってから退職を考えた方がたぶん良い。人生の選択は冷静なときほうが後々後悔しないだろうし。
まずは労働基準法が適用される職場なら診断書をもらって今まで働いた分思いっきり休もう。
そうじゃないと人間は寿命が縮むし髪も薄くなる。ハゲても会社は責任を取ってくれない。ハゲは労災認定されない(なんて悪法なんだ!)
退職してその後
退職してその後、僕はアカデメイアと呼んでいる、僕や僕の好きな人たち(バカ真面目な変人たち)が笑って過ごせるユートピアとかいう一見、頭お花畑みたいな理想の楽園を作るための計画を練ってた。
どんな組織にしたら一番実現可能性が高くて目標が達成できるのか作戦を練ったり。優秀で頼もしい大学や高校の友人たちとくっちゃべったり。(ありがたいことに一見頭のおかしいことにも、賢く頭のおかしい友人たちはバカにせず付き合ってくれて助かる。)
家では企業法とか労働基準法とか読んだり、公認会計士のテキストを読んだり、スタートアップについてあれこれ調べたり、人に聞いたり、こそこそ無職のお勉強タイムをしていた。
実は計画当初では、もともとアカデメイアは会社として立ち上げる方針だった。その計画はムダになってないし、うちの起業部StIdeaはすごい。優秀な仲間たちは本当に頼もしい。
紆余曲折、そんなこんなで爆誕したのが特別高等学術同窓会「千葉高アカデメイア」(若い僕ら世代の千葉高生を中心とした同窓会コミュニティ)である。
名前かっこいいじゃん?特別高等学術同窓会。入ってるだけでなんか強そうだ。どうやら大人たちが団らんするただの同窓会じゃないらしい。肩書きが自分で好きに決められるんだとさ。
アイデンティティ(肩書き)は自分で決めよう
なりたい自分を名乗る
肩書が好きに決められるってすごく重要で、そんな組織は日本にあまりないと思う。これは各々のメンバーのアイデンティティは自分たちで自由に決めて僕らはそれを全肯定するよって意味だ。つまり明日から自分がなりたい肩書き、社長でもアーティストでも、漫画家でもクリエイターでも作家でも、映画監督でも好きな肩書を持つことができる。
子どもの頃なりたかった何者かを千葉高アカデメイアで名乗っちゃおう。皆会社で言うにはちょっと恥ずかしい最高な肩書きばかりなので安心していい。
学生に送るはやかわ式就活実践講座
就活の履歴書にその肩書きを書いたって問題ない。だって事実だし。
日本の就活は変なので、ウケ狙いの面白肩書きを一つ載せると書類通過率が上がる。(N=1の体験談)
(正攻法で凄そうな資格や肩書きでも当然上がると思う。会社の人事のおじさんたちは肩書きの名前が大好きだし、大好きなくせに中身はあまり気にしてない)
バイト、サークル、勉強、研究で忙しい学生の肩書なんて社会人の立場から見ると正直似たり寄ったりだ。TOEICの点数だって皆が書いてたら800点だろうが500点だろうが同じに見えてくる。想像してみよう。何百枚とある書類の山を。しかも英語使わない仕事内容ならなおさらどうでもいい。
膨大な似たような肩書きがある書類の仕分け作業中、面白いのがいたらこいつの話、とりあえず聞きたいなって皆が人事担当者だったら思うだろう。そんなもんだって。案外会社の人って適当だ。ちょっと前までみんなと同じ学生だったんだから。
あと面倒くさいだろうけどOB(先輩)や人事担当者を紹介してもらうのが一般的な正攻法で、書類だけ出せば良いものじゃない。学生の時分の僕はそんなこともよくわからないで就活やっていた。自分1人で就活を進めようとする人はかなり茨の道を進むことになる。自分が進みたい進路がある人は千葉高、東工大の友人や先輩をいくらでも紹介するから1人で悩まず助けを求めてほしい(自戒)
(千葉高、東工大というのはなぜか皆が行きたがるよく知る会社や職業にOBがたくさんいたりする。)
ちなみにTOEIC550点くらいのぼくは学生時代もほぼ帰宅部だったし、いったい履歴書になに書くねんて当然思った。なぜか多くの就活生はサークル活動のエピソードトークとかを書くらしい。(学生って学業が本分なのでは…?)
ぼくはBBQインストラクターの資格を持ってたから(なんでだよ)、とりあえず履歴書の資格欄に書いて、会社の最終面接でもなぜか美味しいお肉の焼き方を説明した。(皆も一日でとれるし、試験では美味しいお肉も食べられるのでおすすめ)
就活というクソゲーは皆が思ってるよりも本当にクソゲーで、であるが故に変な攻略の仕方が無数にある。
ほしい肩書はすべて手に入るアカデメイア
皆の肩書きは僕らの運営部がちゃんと証明してくれる。
あーうちの○○さんですか?肩書は○○ですーて。公式HPにだって載せられるし文句の付け所なんてない。
現代の人たちは肩書きという呼び名を手に入れることにこだわって頑張ろうとしてしまいがちだけど、
皆は(僕らは)別に名刺や履歴書に書かれる文字列を手に入れるために生まれてきたわけじゃない。
本来明日から自分でも名乗れるものを、それを商売にしてる人たちが一般社団法人とか、日本ホニャホニャ協会とか作って、テストを作成して、賞状発行して、良いお値段で売っているに過ぎない。
多分皆にはもっと欲しいものが別にあるし、肩書きを手に入れる時間なんてムダだから、欲しい肩書きがある人はさっさとアカデメイアで取得して別のことに時間を使ってみたらどうだろうか。
総則のこだわり
アカデメイアは結構こだわって総則を作ってある。(これ褒められるの結構嬉しいポイント)
千葉高の空気(自主自律と他者尊重)を組織風土として創り出すための最低限必要な規則を時間をかけて考えた。
自分で作ってて思ったけど、組織の理念って結構大事だ。皆は会社の理念とかビジョンとかどう思ってるか知らないけど。
え?胡散臭い起業家がよく使うカタカナ語で嫌い?僕もそう思ってたよw
だし、今でも別の国のビジネス用語をカタカナで使うのになんか釈然としないからできるだけ日本語で喋る。(対外的にそうしたほうが良いときは柔軟に使ったりする)
ちなみにかのトヨタグループ全体の企業理念と呼ばれる「豊田綱領」はこんな感じ。佐吉のじっちゃん(翁)の考えをまとめたやつ。
これを見るように豊田さんの会社はかなり真面目な会社なことがわかる。THE日本の会社だ。あれだけ大きい会社になるための理念が詰め込まれてて結構参考になる。
まあ僕らの理念は全然違うけど。
子どもっぽいって?結構褒められるんだけどな。
これは日本の社会に僕がアカデメイアと呼ぶ「イデア千葉高」を作る試みなので、千葉高の伝統の校風の香りがする。
あとは基本的な役割分担。役割があった方が互いの得意なことに集中できる。これは組織として結構大事。
千葉高で例えるなら支援者が先生。探究者が生徒。責任者はしいていうなら校長…?
先生である支援者はニコニコして探究者がやりたいことを支援してくれる人。いろんな活動をフォローする。
千葉高生徒である探究者は信念に従って自由にやりたいことをやる。
責任者は組織にとって必要だからいるだけ。こいつは基本的に理念が崩れないようにチェックして、あとはみんなを信頼して応援する人。最終的な責任は全部そいつが負うから皆自由にやっちゃおう!
(正直これは倫理観があって馬鹿真面目な千葉高生じゃないと成り立たない。かなり激やばルールだと思う。でもそれで成り立ってんだから千葉高はすごい。森谷先生や千葉高卒業生も絶賛するわけだ。校則も生徒会もない学校の凄さは伊達じゃない。ルールも自治もなくスムーズに回る組織って結構やばいと思う)
そして当然、僕らが先生や校長を対等に見ているように、僕らに上下関係は存在しない。僕らに年齢、学歴、肩書一切関係ない。
「先輩の言うこたぁ絶対だからな」みたいなノリは一切必要ない。でもみんな真面目だからちゃんと敬意を払ってくれる。正直僕はもっとなめくさってもらって構わないけど、僕らのアカデメイアには誰に言われるでもない年齢性別関係なく他者への敬意がちゃんと存在する。
初対面は敬語だけど、すぐに打ち解けてなんか同級生と喋ってる感じになる。というのがアカデメイアメンバーのオフ会の通例になってる。え?この二人、今日が初めてなん?嘘だろ?みたいなことも日常茶飯事になってきた。
面白いことに千葉高生は卒業してからの方が案外打ち解けて喋れたりする。千葉高七不思議のひとつかもしれない。
多分世間とはちょうどいい距離感がバグった生き物なのだ。
バカ真面目な天使のテーゼ
実はアカデメイアは単なる高校の同窓会だけでなく、真面目にこの国の学問と経済の復興の切り札になる組織としてこれからの展開を考えている。
千葉高生が作り出した特別高等学術同窓会、アカデメイア。その初号機。われわれ千葉高生の、最後の切り札だ。
…エヴァみたいなだなって?
そりゃそうだ。大好きだしね。エヴァ。
ヤシマ作戦を始めよう
話が壮大だなって?
そりゃそうだ。こんな無職(そろそろ有職)でも割とバカ真面目にこの国の将来(というより僕らの未来)を考えてたりする。
僕はこの国が好きだし、日本がダメになったら海外に行けばいいや~みたいな発想もない。だって日本のご飯が一番美味しいし、隣人が銃持ってるかもしれない国なんて怖くて住みたくない。
そろそろ真面目な解決策を見つけないと、少子高齢化の福祉国家で生きる僕らの未来は暗雲立ち込めている。遠く(近く?)でごろごろ雷の音が聞こえないか?
楽観論でたいしたことなかったね~で老後に悠々自適な年金生活できればいいけど、ちょっとそれは現実的に厳しくない?何歳まで僕らは働かないと労働から解放してもらえないんだ?死ぬまでか?
現実から目を背けて沈む船でパーティするのはまだ早いかなと思う。
皆が匙を投げる難題に取り組むのが頭イカれた変人たち(僕や君みたいなやつら)の仕事だ。
この国の現状把握
地球温暖化だって少子高齢化だって僕らが小さい頃から言われてるけど、何一つ解決されてない。ひやっしー馬鹿にしてケラケラ笑ってる場合じゃない。ミツバチ死んだらどうすんねん。
今年の夏も暑すぎるし、湿度も不快すぎる。四六時中ミストサウナかて。
皆が頼りにしてる科学技術という宗教は解決策を示してない。
そりゃ当然で、この二つの問題の解決策は科学技術とは真逆の教義によって、解決される。
「自然に抗い、肉体的、精神的苦から人間を解放し、便利で、人間は何もしなくていい、機械に全部やらせよう!」
これが科学技術(サイエンステクノロジー)教の教義。(僕も技術者として一応入信してる。)
地球温暖化、少子高齢化の根本的な解決方法は(今のところ)
自然に抗わず、エネルギーの消費を減らして今より不便になり(少し面倒を受容して)、伝統的な価値観で産めよ増やせよすること。
伝統的生活への回帰(といってもなにも原始時代に戻れというわけではなく、資源の浪費を抑えて持続可能性を維持し、若い人たちが子供を不自由なく産み育てられる社会を構築することをここでは言う)
これが科学技術という宗教が全盛の世界で僕らが実現できるかどうか。
科学とお金を武器に世界中が争い、個人個人が競争してる世界で、はたして聞く耳を持ってもらえるかどうか。
どうだろう?
うーん、ちょっと厳しいですね(^_^;)って?
じゃあ、難しいと仮定してみよう。
そしたら少子高齢化は進む。働ける人はどんどん減るのに、年金暮らし、病気の人はどんどん増える。分子は増えて分母は減る。
釈迦に説法かもしれないが、働いてる人一人当たりの払わないといけない税金はこれからずっと上がっていく。
まさにこれから数十年働くぼくらが納める税金は上昇していく。なーんか社会人長いし、会社入ったけど給料あまり上がらないなーて人は国のデータを見て計算しよう。働いてるのもバカらしくなってくると思う
移民受け入れだ?それは根本的な解決にはならない。
僕はあまり島国の日本人が他民族を受け入れられるという楽観論はやや無理があるし難しいと思ってる。(仮にするとしたら東南アジアの島国の人たちならまだ僕らは相性がいい気はするけど)
皆日本語喋らない人たちが街に押し寄せてきて、違う国のルールと文化で色々始めたら移民賛成派の人たちもとやかく言うと思う。
言葉も特殊だし、習得に時間もかかるし。
そもそも外国の人を連れてきて日本人のために低賃金で働いてください!っていうあつかましい発想はどこから来るんだろう。同じ権利を与えたら与えたで文句言うんだろうし、海外の人は日本の人ほどサービス精神旺盛で働きたくないだろうし。
僕らの世代は、この結構な無理難題の打開策を見つけないといけない。
そうしないと、僕らの世代は仮に耐えられても(耐えられる気はあまりしないが)僕らの子どもの世代は悲惨なことになる。僕の子孫(いたら)や僕らの友人たちがこれから育てる新しい命をそんな世界に住まわせていいのか?おじいちゃんたちって子々孫々(ガキ)に恥ずかしいと思わないのか?
打開策募集中
うーん…🐧
皆、これはわりと真面目な提案なんだけど、いったん仕事の手を止めて冷静に考えない?🐧
政治系のツイートする奴うざーいって言わないでいったん、冷静になってみようよ🐧(してないけど)
このまま非生産的な仕事をして会社からお金をもらってそのお金を国にあげて、残りで将来の心配をしながら積み立てNISAして暮らすのが最適な手段なのかどうかとか。
Twitterで憂さ晴らししても何も誰も動かないし、変わらないし、罵詈雑言に結局ストレス溜めるだけだし。
正直、僕らの世代は個人の額面の年収を上げることだけ考えていても、そもそも手取りは上がっていかないし、根本的なところを何とかしないと、僕らが描く幸せはそもそも手に入らないんじゃないかとか。
頼みの綱は、ちゃんと学問を諦めなかったバカ真面目なやつらに世界を塗り変えるような解決策を考えて、動いてもらうしかないとぼくは思う。そうでないと未来に希望はあまりない。(考えてるだけじゃただのツイッタラーと変わらないから、まずは、その考えを実行できる段階にしないといけない)
国のトップの大学(東大)の学費すら国に払えなくなってきてる資源もない国が今後どう戦っていけるのか、解決策を持ってるよーて人はちょっと小声でいいから教えてほしい。
これは当事者でやらないと価値観の土台が共有できなくて(前の世代はいかに逃げ切るかという逆のモチベーションが働くから個人的利益と反するし)、どうせすぐあの世に行く政治家はあまり若い人たちのために動く心からのモチベーションがなさそうで期待できないし、彼らにはなんかもう諦めムードが漂っている。
とゆうわけで僕はアカデメイアを作っている。別に政治的目的とかでもなんでもなく、単純に僕らの未来が危ういからそれを打開する「箱船」みたいなシステムを作っている。
伝わっただろうか?🐧
別に暴力革命起こそうってわけじゃなくて、バカ真面目な若者のいい子過ぎるささやかすぎる抵抗だ。
本来僕なんかよりもっと地位やお金を持った大人たちがやるべき全うな仕事だと思う。こんなのは。
だって、みんな心の中ではムカついてないか?大学出てもさほど給料もらえなくて、仕事はクソ忙しくて、バカみたいに社会保険料持ってかれて、パソコン使えないおじさんの方がお給料もらって、若い僕らはやりたいこともさせてもらえない現状。諦めてないか?もうこれを数十年やらなきゃいけないんだ、しょうがないやって。
いや流石に、真面目な僕らでもポカっとピコハンでおじいちゃんの頭を殴ってもいいだろw
僕の中学出身のやつだったらブチぎれて顔面たこ殴りされてるってw
いい子ちゃんすぎないか、みんな?🐧
僕は君たちが諦めたくなるような、あろうことか君たちに社会不適合のシールを貼るような社会は心底くそだと思っていて、バカ真面目なやつが研究なり、技術なり、信念なり、理想なり、探究できないと優しくない人間たちが自分の都合のいい様に社会を作ってしまうし、皆が諦めながらムダな仕事をしてしまう。
僕はこう見えてこの国のおじいちゃんたちに結構怒っている。
激おこぷんぷんぺんぎんだ🐧
僕ら世代が主導権を持ってやりたいことをやってかないと、この国ではいつまでたっても僕らの順番は回ってこない。会社だってそう。年功序列で順番待ちが起きてて、若い僕らは後回し。
順番だからね~ってやりたい仕事もお金もすべておじいちゃんたちに回される。
一日中Unityでキャッキャ遊んで持て囃されてたおじさんはいまだに度し難い。あれがDX?どう見ても学生の趣味レベルだ。僕なら一日徹夜で作れる。彼が天才?はにゃ?つっかいづらいエクセルVBAでイキってるおじさんが?ほにゃにゃ?
あ、思いだしたらなんかムカついてきたw🐧💢
でもそれがきっと、つぼ型人口ピラミッドの末期のやる気でない社会の宿命なんだ。
バカ真面目な同級の友
王道な方法で僕らの同級生はっしーが国政に挑戦してるけど、国の政治を大きく動かすには、議席の数が必要でこうした方法は時間がかかりすぎてしまう。
もちろん彼のことは応援してるし、皆も是非応援してほしい。
普通に考えて、僕らの年齢で国会議員になんてなろうとするやつ、自分の幸せを本当に考えてるのか?と思わないか?でもそういうやつなんだ彼は。
バカ真面目で、自分のことよりもこの国の将来のことを考えているようなイカれた変人だ。はっしーと飲むと僕の言葉の意味がよくわかると思う。
そんなバカ真面目な千葉高生は人前で多少言葉を噛んだって、その実直さはちゃんと人の心に届く、そんな言葉を届けられる。
こういう諦めてない友人たち、まだ目が死んでない変人たちがいることがこの国の唯一の希望だと僕は思うし、勇気をもらえる。
日々疲弊して諦めた顔して働いてる人といるより、自分が正しいと信じることをやると心から笑えるし、自分の生き方(自己)を素直に肯定できる。
承認欲求が高いだぁ!?
最近の若者は自己肯定感が少なくて承認欲求が高いみたいな偉そうな大人たちの言説は、お前らが若い人たちの自己肯定できる生き方を邪魔してるだけだろ、ばーーかボケカス!と僕は思う(千葉のヤンキー公立中あがりのぺんぎんは口が悪い)
僕は自分たちのことしか考えてない大人たちが与えるくそみたいな生き方じゃ、自分の人生なんて肯定できないし、認めたくない。
押しつけられた自分の生き方を肯定したくなくて、自信がなくて、自分では認めたくないから、他人に認めてもらって安心したいし、かつての僕のようにオタク工業大学生でさえインスタやTwitterに写真をあげて人から好かれる人畜無害な自分を演出して誰かからの承認をもらいたくなる。
みんな自分の本来の顔(自己)を鏡で直視したくなくて、加工した偽物の顔(分身)を疑似的に機械にほめてもらっているだけなんじゃないか?
そんなことしなくても元来人間の脳には映えフィルターやエモ思い出補正機能が備わっていて、恋愛とかするとスマホ使わなくても自動で相手が数割増しの顔に見えたりする。脳の進化をあまりなめない方が良い。
脳はフォトショやインスタのはるか昔から顔を自動的に補正して、人の感情を補正している。
多分じーっとキモいものを見たり、変なものを見てるとだんだん僕らは可愛く思えてきたりする。キモカワ、ブサカワとか言ってるけど、単純に一緒に過ごす時間が多いものはストレスを減らしたいから脳が好印象のタグ付けやフィルターをかけたりする。
きもいとかうざいとかダサいって言ってるうちは単純に知らないだけのことが多い。まずは観察して、互いを知ろう。見た目というのは本当にあてにならない。
死!葬式フィーバータイム!の国
特に少子高齢化に関わる様々な問題は喫緊でどうにかしないといたるところで問題が出始める。というかもう起きてる。皆死に者ぐるいで働いても忙しい。普通に人手が足りてないし、足りない分を必死で真面目な人たちが耐えている状況だと思う。
単純に働く人が少ない。この国から人がいなくなっている。
想像してみてほしい。日本では2021年144万人→2022年157万人の人が死んだ。前年比+13万人。ちなみに広島原爆で死んだ人の数は約14万人。
生まれてくるのはわずか半分の79万人。差っ引いて78万人が日本から消えたことになる。この数字は福井県の人口より多い。たった一年で、だ。
コロナがない平常時ですら数万人レベルで死亡者が増加している。
空襲も何もないのにそれと同等の増加スピードで人間が次々と死んでいってる国なわけだ。見えないB29に爆撃されてるのか?この国は?
きっと三途の川は大混雑してると思う。
普通に考えて、こんな国の経済は大きくなるはずがない。むしろ小さくならない方がおかしい。
このままで本当に今の生活が成り立つと思ってるんだろうか…?
そろそろトリアージの議論も逃げずにしよう
僕はそろそろ命の優先度を真剣に議論したほうが良いんじゃないかな~と思ってる。
人に嫌われるのが怖くて目を背けてるだけだと、皆が疲弊してこのままだと老いも若きも共倒れになって誰にとっても不幸な国になる気がする。
寿命のおじいちゃんおばあちゃんは輪廻転生してさっさと来世で赤ちゃんに戻って元気な身体を手に入れればいいじゃないか。だめか?
あえて言うけど、
社会「保障」はすでに保障するものではなく負担するものだし、
社会「保障」はすでに安心ではなく不安の象徴になっている。
保障と呼ぶにはもう無理がないか?
この旧時代に作られた、経済成長と人口増加が前提の日本中の労働者からお金を乞食するシステムはもう限界が見えてる。大幅アプデか大規模メンテが必要だ。流石に仕事しな?政治家さん達さあ。
人の死に近い医療現場なんて野戦病院みたいになってないか心配だ。
千葉高出身だと友達に医者が多い。
僕は彼らの健康や生活を本当に危惧している。話を聞くに人手不足も深刻そうだし。深夜の夜勤も大変そうだし。医者が一番自身の命を軽視してないか?
社畜根性!wとか笑ってる場合じゃない。これは本当に。(そんなこと言って一年以上ちゃんと休職した僕からの意見)
正直、僕はすでに十分生きた(ひと昔前なら天寿を全うしたと祝われる年まで生きた)おじいちゃんおばあちゃんの命より、これから長い人生を生きる友人たちや看護師の妹の健康や生活、これから育てる新しい命の方が大事だと思う。どう考えても。
こんなことを言うと、アルコール消毒で手がボロボロになってるいつも夜勤で疲れた顔してる妹に素で怒られる。お前は看護師の鏡か。
少なくともそんな妹の手を噛んだり罵声を浴びせるジジイの命なんて知らん。いてこましたろかボケカス。
もう少し僕を見習って、たまには口悪く愚痴を言いなさい。あと貯金を気にせず、もう少し高くて効きそうなハンドクリームを買いなさい。ほんとに心が持たなくなるぞ。
若い人たちの心を壊してまで、老いや死という生物の宿命に抗う理由ってなんだろう。
誰でもいいからバカな僕にもわかるように説明してほしい🐧
一億総動員化
男女共同競争社会
国が老人を働かせたり、働く女性を増やそうとしてるけど、老人だって体力の限界があるし、女性だって男性にはできない子どもを産むという仕事もある。
老人も女性も働ける人間は皆働け!ってまるで戦時中みたいなこと言ってるけど、大丈夫そ?
生物である身体の機能を無視してあたかも皆平等に働く駒のように綺麗な言葉(男女平等)で女性を男性と同じように職場で働かせるロジックって流石に無理があると思わないか?
それって単純に資本家がラクに労働力確保したいがために綺麗な言い訳を皆に信じ込ませてるだけなんじゃないか?とか思ったことない?それとも、承知の上か?
そもそも働く人が減ったら、代わりに自動化機械やソフトの導入のチャンスだろ。なんのための科学技術だと思ってらっしゃるんだ経営者の方たちは?
そこにおじいちゃんたちがいたらいつまでたっても新しい技術なんて入れられないのは当然だと思う。
老いたら新しいこと勉強する気力も落ちてきて見にくい小さい文字も読みたくないだろうし。きっと50,60になったら多分新しいこと勉強したくなくなるんだろうし、僕だって自分の慣れてるやり方でやりたいーって駄々をこねると思う。
少子高齢化で男性の頭数足りなくなったから老人も女性も働かせようとするのバカのサイコパスの発想みたいで怖くない?国家総動員法かて。
僕は、一般的な人にとって会社やビジネスなんてものは基本的にだるくてストレスがたまる非人道的な戦場だから、そんなところに足しげく通うのは戦う気概のある男の魂を持った人たちだけ(性別問わず)で良いと思ってたりする。
働きたい、働くのが楽しい女性の人たちは全然働けば良いと思う。
仕事を人生の大目的に据えてしまうのはかなり危険だけど、働いていると僕らはそうした錯覚に陥りがちで、そうなるように社会の仕組みはできている。
僕はよくあるキャッチコピーみたいな働く女性の幸せが会社にあるとは思えない。在宅ワークならまだしも。
ここは日本なんだから、漢字の成り立ちみてもわかるように
「女」は神霊に仕えてる巫女さん(皆の無事を願う女の人)
「男」は田んぼを耕す力ある男たち(働いて皆のご飯を作る男の人)
もうちょっと昔からの日本の男女の役割分担でもいいじゃんとか思ってしまう。というか長い間それでやってきたんだから、それがこの国の地理的な風土に合っている島人間の生き方なんだと思う。
最近の声高な男女共同参画!!みんな働け!!戦え!!ていう風潮は、女性でも男性でも皆が誰かと競争しなきゃいけない、誰かに勝って皆が憧れるような何者かにならないと幸せになれない、みたいな同調圧力と固定観念が生まれてしまっている気がして、なんか恐ろしい。
もっと平凡で穏やかな普通の幸せがたくさんあるだろ。「なんでもないようなこと」が幸せなんじゃないのか?
最近男性たちのけんかの場(会社)から本来守られていた女性たちが入ってきて、男女関係なく互いに罵り合ってけんかしてるように見える。いや、けんかしたい人は良いんだけど。けんかしたくない優しい人まで無理やり駆り立てて、その結果好きな人を探す時間が削られたり、欲しかった子どもを持てなかったりするのはよくない。
晩婚化なんてものは、どう考えても僕らの世代ではなく、前の世代の大人たちが作ったシステムに問題と責任がある。そしてこれまた誰も真面目に解決しようとしない。
僕らは美味しいご飯とお酒を仲のいい友人と会話して笑い合ったり、恋愛とかいう自分が好意を抱いてる人との恥ずかしい関わりを持ってみたり、多少めんどくさいし大変だけどくっそ可愛い自分の赤ちゃんとかいう小さな命を育てたかったんじゃなかったっけ?もしくは将来の夢とかいうこっぱずかしい人生の目標をいつか実現させたかったのではなかったっけ?
僕らの本来のやりたかったことって誰かと成績や学歴を争ったり、年収を競争したり、知らん誰かからいいねをもらうことでもなんでもなくて、中学校で先生たちが不純と止めるような、そういうのは大人になってから今は勉強しなさい。現実を見なさい。と止められて邪魔されるし、やりたいけど達成するには恥ずかしいし面倒くさい、それでもやりたいことではなかったっけ?
会社がガキを泣かせるな
会社は小さい子どもがいるお母さんが子どもとの時間を削ってまで、さらには子どもを電話越しで泣かせてまで働くような場所じゃない。
この主張だけは僕は絶対に曲げたくない。僕はこれを容認するやつはグーパンでポンする💥👊🐧
僕は前の会社で残業する中、チームのメンバー(2人の子どものお母さん)がそんなことをしてるのを見て、これは新手の精神攻撃か拷問かと思った。
人間の心はどうやら会社にはないらしい。上級管理職はへらへらすんな。歯食いしばってでも仕事の量をコントロールできるようになれ。お前がメンバーの人生預かってんだ。長なら上に迎合すんな。下を守れ。果敢に上と立ち向かって、かっこよくしてれば下は見てるしちゃんとそれを応援する。お願いだからダサい姿をメンバーに見せないでほしい。そんなことだからメンバーは諦めて傷のなめ合いをするしかなくなる。
上が諦めたらもう、下は計算してみて絶対に無理だとわかっている仕事(ムダだとわかりきった拷問)を進めてしまう。勝つ戦略も智略も考えず負け戦の特攻作戦で多くの若いメンバーの犠牲を出しているし、中間管理職も疲弊している。流石は戦時中に若い命を使い捨て部品にしてしまった国だ。
現実的な話、会社ってそんな綺麗な場所じゃない。
セクハラおじさんみたいなのはいつの世もいるだろうし、奥さんがそんなところに通ってストレス溜めて悩むくらいなら、自分が稼いで子どもと家で笑顔でいてほしいとか思ってしまう。
そもそも普通に考えてヤバくないか?
お母さんがまだ小さい自分の子どもを赤の他人に預けてパワポとエクセルポチポチしに週5で会社に行くのって変じゃないか?
子どもから見て誰が親なのかわからなくなりそうで本当に心配だ。これは僕の実感としての感想。
共働き育ちかく語りき
僕は両親が共働きで、小学校まで祖父母の家に帰ってたから感覚として4人の親がいると思って育った。遊びはじいちゃんに教えてもらったから同級生と比べて昔遊びが強かった。けん玉とかベーゴマとか囲碁、将棋、百人一首をよくじいちゃんやばあちゃんとやってた。(いつの時代のガキなんだ笑)
ばあちゃんが家でよく色んな音楽をかけてた影響か、高校ではオーケストラ部に入ったし。(両親は家でクラシック音楽をかけたりはしない)
幼少期を育ててもらう人との関わりは子の成長に影響する。僕は子どもの頃から働きに出ていた両親のことをどこか他人行儀に見ていた。まあ親もしょせん他人だし、みたいな達観してる感じの子どもだった。仕事でストレスを抱えて帰ってくる両親にいつも気を遣っていた。(家庭内暴力とかそんなことはない一般的な平々凡々な家庭なので安心してほしい。)
これはあまりガキ(昔の僕)に対していい影響を与えないと思う。心理学でいう愛着関係がうまく作れないまま育つ危険がある。精神疾患の多くはつきつめると家庭内に問題があるケースが多いため、精神科の先生には家庭環境を必ず聞かれる。
僕が勉強した限り、また精神不安定当事者になった感想としては、母親からの無条件の愛、自分を愛してくれる人が必ずいるということを心の底で信じられるかどうか、が人間の安定した精神の土台になっているんだろうなと感じている。
ガキ(昔の僕)はもっと両親に対して駄々をこねて自分のわがままや本心をもっと素直に出したほうが良かったなと最近つくづく反省している。(これは自身のためにも両親のためにも。)
そういう子供が増えるかもしれない日本。このままで大丈夫そう…?
逃げてく日本のオタクたち
日本のモノづくりオタク養成学校の東工大の卒業生でも日本の会社にうんざりした人たちがちらほら外資系企業に転職してたりする。
僕の所属は機械系の研究室のはずなのに、僕の一個下の代からあからさまに就職先がコンサルとIT屋さんになってた。日本のメーカーに就職してことごとく年収を抜かされる僕らと先輩たち。
最近、機械系と情報系の人気が逆転したのも納得。
技術オタクという動物はだいたい趣味のガジェットを買うお金をもらえて会社で新しい技術をいじってキャッキャできれば、どこだって生息できる(ど偏見)
技術オタクはパワポやエクセルなんて使いたくないし、そんなつまらないことを強制させてたら、すぐどっか行ってしまう。
僕の同期も新卒でカメラ作ってたと思ったらアマゾンとかいう会社にいたりするし、僕の代の首席はアメリカの大学院の博士でフェイスブックのインターンしてるし。
就職先の選択は勿論個人の自由だし、待遇を聞くに仕方ないと思うけど、なんかあまりにももったいないし、本当にこれで良いんだろうか。
だって日本の税金で育てた技術の投資を回収する前に海外の企業にタダで提供してるわけだし。
僕らの働いた税金で投資した人もお金もみーんなあげてない?どこかの国に。本当に大丈夫そ?
日本の産業はあとはモノづくりくらいしか残ってないですけど。
ふぅ、疲れた。(二度目のオタク早口終了。)
話を戻そう。
アカデメイアOPEN
4か月前の出来事。
知ってる人は知っていると思うが、前のブログを書いて半年後の今年4月、僕は千葉高アカデメイアを開園してメンバーを募集した。
これも前のブログを書いてから時間がたっちゃったし、不安症の僕はこれも
ええい!ままよ!て言いながら投稿した。(二回目)
だってさ、知らない人からしたら、千葉高アカデメイア?なんそれ?じゃん。普通は。
だから、頼む~なんとかアカデメイア入りたい人まで届いてくれ~!(>人<;)って念じていた。
そもそも本当に入ってくれる人はいるのか?応援してくれるのと入ってくれるのはまた別だし。皆忙しいし。
はやかわ頑張れ~!wふーんおもろいじゃん。ま、俺ははいらんけどね~!w
のスタンスかもな~!ああああああ!!とか、うだうだやってた笑
12人の使徒
15分に一回くらいブラウザの更新ボタンを押したり、そわそわしながら待ってたら、結果、最初の募集では12人の千葉高生たちから応募が来た。いや使徒かて。
皆、学年も結構バラバラ。学生社会人半々くらい。最近一人、また一人と千葉高の卒業生がアカデメイアの門を叩いてくれる。(メンバー参加のフォームを送ってくれる)
パーティの仲間が順調に増えていってて、それぞれ個性がバラバラで本当に愉快で変な集団になってきた(ちゃんと千葉高の形を成してきて、そうそうこれだよこの感じってなってきていて僕はもうすごくワクワクしている)
現在は北海道にいる人もいる。北海道!?試される大地!?
皆思い思いに僕の大喜利を交えたアンケートに千葉高生らしい解答を書いて送ってくれたし、面白かったので裏中間リスペクトで公式HPに載せてある。
あれは本当に嬉しかったし、読んでて本当に面白かった。
社会で色んな千葉高生が色んな事を考えながら生きている。
そりゃ当然で、僕も千葉高を卒業してから似たようなことを考えて社会でなんとかやってたから、同じ仲間たちを見つけた気持ちになった。
うーん、ほっこりエピソードですね~。ほっこりほっこり。
(ぼくは恥ずかしくなるとふざけたくなる)
やりたいことをやろう
前の章で日本が~とか少子高齢化が~とか長々語ったけど、これはあくまで僕がこれから大人として取り組もうとしてる仕事で(と言ってもまだペーぺーで一人ではなーんにもできないんだけども)
千葉高アカデメイアに入ってくれてる皆が、背負わなきゃいけない仕事じゃない。ってことを明言しとかないといけない。
そこは勘違いしないでほしい。
自主自律で、みんながやりたいことをやってみる。これが千葉高アカデメイアだ。
別にこれからの日本だとか、将来のことだとか、そんなことはおいといて、
まずは、君たちがやりたいことを周りを気にせずに続けられる暇(schole)という(金銭的、時間的、精神的)余裕を僕は作り出したくて、その探究や没頭の先に解決策が生まれるんじゃないかと僕が勝手に期待してるに過ぎない。
そんなことより酒だ!!酒ぃ!!も勿論OKだし、僕も皆と一緒にお酒飲むの大好きだし昔の哲学者は酒飲みながら語りあってたんだから。
だから僕がバカ真面目な君たちに期待はしているのは事実だけど、それはあくまで僕の意見で、君たちの意見と信念をもって千葉高アカデメイアを使いたおしてほしい。
千葉高アカデメイアは”僕の”ではなく”僕ら”の千葉高アカデメイアだ。
千葉高アカデメイアは皆が主役の群像劇なんだ。
僕はこのアカデメイアのプロジェクト(物語)を、画面の向こうの誰かの物語を観客として消費するのに飽きた人間たちによる、現実の人生そのものを愉快な喜劇にしていくバカみたいに楽しいプロジェクト(物語)だと思っている。
誰かが作った偶像の人生(物語)より、自分の人生(物語)にいいねや投げ銭をしていかないか。僕らの物語には死ぬまで卒業はないんだし。
千葉高生と交流したいから入りまーす!面白そうなんで入りまーす!これやりたい!あれやりたい!っていう素直な理由だけ持ち込んでみよう。それでいい。そのための面白ワクワク同窓会だ。
僕は誰かの人生や時間の使い方(生き方)を強制する(生殺与奪の権を握る)ということが死ぬほど嫌いだ。みんながやりたいことを信念にしたがって自由にやってもらいたいし、みんな言われなくても自由にしてる。千葉高アカデメイアは自由人たちの集まる愉快なコミュニティで僕は本当に居心地が良い。
僕はみんなのやることなすことにいいじゃんやろう~!って言って信頼して応援するだけのお飾りペンギンにすぎないし、みんなと面白企画を一緒に楽しみながら、楽しく、愉快に、このクソ難易度のハードモード世界を一緒にクリアしたい。
ここまで言わなくても
ここまで素直に言わなくても、アカデメイアの人は日本語力に優れているため伝わってるらしい。
会社の人じゃなっかなか伝わらないし、そもそも真面目な話ができない。あとこんな長い文章を読んでくれない。
千葉高アカデメイア起業部はすごい
起業部StIdeaの立ち上げ人のゴートさんは、以前アカデメイアと同じような組織を起業しようと画策してたらしい。
僕のnoteを読んで同じ発想の千葉高生がいる!って思ってアカデメイアの創設を心待ちにしてくれてたんだとか。そんな偶然ある?
ちなみにゴートさんは千葉高ノーベル賞受賞者。はい、僕より優秀。
ぼくが総合の時間よくすっぽかして、たまに早苗ちゃんと駄弁ってたやつだ。(僕はちなみに「なんで校長の話は眠くなるのか」を非科学的な根拠と共に適当に発表したし、当然なんの賞もとってない)
ゴートさんに会いに行ったら、一緒にカレーを食べながら、総則をべた褒めしてくれた。嬉しい。(二次会はサイゼ)
彼は研究の片手間に、会社の設立の段取り(定款作成や行政書士とのやり取り)をてきぱき進めてくれたりする。
なーんかみんなわかってますよ、みたいな顔して皆が自律的に動いてくれるし、遊んでもらってるような感覚になる。多分水谷先生もこんな感覚だったんだろう。
僕が伝えられるのは数年程度会社で馬車馬のように働いて勉強した仕事のやり方とかビジネスお作法、独学の経営知識etc程度にすぎない。
わかるなー。森谷先生の気持ち。
「千葉高生はほんと頼りになりますねえ。」
という話をいつもアカデメイア兼部厨のなのさん(同じく社会人)とする。
Kuramonちゃんもなんでこやつがまだ大学にいるのか、正直よくわからない。そこら辺の社会人より会社とビジネスの話ができるし、すでに経営経験もあるし、こういうのを多分我が国を牽引する高度経営人材って言うんじゃないですかね?お国の偉いおじいちゃんたち?まあ知らんけどw
最初2人だった起業部もすでに8人(つい先日、入部希望があり8人!)
かなり仲間が増えてきた。これからもっと増えていくと思う。一体何人くらいになるだろう。仲間が加入すればするほど起業部は等比級数的に強くなる。これは僕の計算結果でほぼ答えがでてる。
千葉高生に、学生、社会人なんて垣根は一切ないに等しい。
僕が一番勉強不足なんじゃ..?と毎度焦るし、皆に見限られないように勉強しなきゃって思える。責任者をする以上、自分のあだ名に恥じぬよう、勉強と技術習得の日々。そう思わせてくれるのは本当にありがたい。
そうしてちゃんとお互い学んだ知識を実際に使って一緒に学んでいけるから楽しい。起業部の会社作りとか全然仕事感がない。遊ぶように勉強し、仕事をしている。
こうした学問的な魂の触れ合い(崇高すぎておこがましい)が、千葉高の良さなんだよなあ。教育機関、というより学問の場として理想郷だろ。古代の哲学者たちが喜ぶって。
頭から血が出るまで、か…。どれくらいだろう。
それくらいしないと千葉高生からの信頼は得られないらしく、実は僕の責任者ポジションは最高難度で僕にはまだ早かったかもしれない。
頑張ります。
伏線回収パート
前のnoteのタイトルである
「自由を手放した千葉高生へ」
この千葉高生というのは僕を指している。
言い換えるなら、自由を手放した僕へのnoteだ。
僕は千葉高を卒業して、だんだん自由を手放した。
(あの時の自分の気持ちを忘れないように今もたまに読んだりする。)
自由を手放した僕が
note(恥ずかしい手記)を投稿して、
皆が背中を押してくれて、
ずっと悩んでいた会社を辞めれて、
無職になって、
ちゃんとアカデメイアを作ることができた。
アカデメイアを楽しみにしててくれた人が集まってくれた。
そんなアカデメイアの活動を見て、さらに仲間が集まってくれている。
彼らが一緒に変人たちのユートピア建設を手伝ってくれて、すでにここは僕にとって小さいユートピアだ。
アカデメイアを作って本当によかった。
後悔してる過去は変えられないから考えても仕方ない。不安になってる未来もほとんど起こらないからこれまた考えても仕方ない。
僕らが住んでいるのは今や今日でしかなくて、もし一年後に死ぬなら、一年間バカみたいに楽しい思い出を作って、最高に面白い走馬灯を死に際に見れば良い。
生き方を選ぶということは死に方を選ぶに等しい。
あー面白かったって笑って死ぬのが僕の夢なんだから、それでいい。
「自由を取り戻した僕へ」
いつまでも手放すな。バーカ
エピローグ、というか今回のオチ
あ、イタい話をしてたら、言い忘れてた。このままだとイタいだけの人間になってしまう。
この度、千葉高アカデメイアの起業部が法人を設立しました!次世代の千葉高生の神話がここから始まるらしい。
起業部StIdeaの次のステージ
その名は合同会社StIdea(エスティディア)。
株式会社じゃなく合同会社なのは、みんなの会社だから。
会社は株主のものじゃない。社員みんなのものだし、何より自由が利く。
自由人の千葉高生らしい良い会社だ。
無職の戯言終了のお知らせ
なんか僕、無職から会社のCEOになるみたいです。CEO(最高経営責任者)とかやったことないのですが。
誰か助けてください!
無職で同窓会立ち上げてたらいつの間にか会社のオーナーになって、あろうことか経営者になりました。
(みんなも僕らの会社に出資すると千葉高生しかいない役員報酬制がある会社のオーナーってやつになれます。)
はやかわはこれから労働基準法適用外の労働者ではないナニカになります。
気を引き締めて頑張ります。応援よろしくお願いします。
本当に本当によろしくお願いします!!!!!!🙇🙇🙇🙇🙇
はやかわがCEO?経営者?は?うさんくさ、ってハブらないでね!!??まじで!!!
だれかーーーーー!!!!へるぷ!!!!みーーーーーー!!!!!!
真面目な話
StIdeaが定款に刻んだ企業理念はまさに僕らのための会社だ。
話を聞きたい、興味ある人は(この際聞きたくない人でもいいから笑)ご連絡お待ちしてます。
社会課題を解決して、皆の余裕(暇)を創り出そう。
全体最適を考えたら、正直僕らみたいな変人は力を発揮できない。よく大企業病とか言われるけど、社会でもそう。なかなか僕らは全体最適な社会では馴染むことが難しい。
変人が常識なんて気にせず十全な力をふるうには変な会社で変なルールで、自分たちのイデアを作るしかない。
本当にいい会社だと思う。(自社自賛)
皆で理念を考えるのもとても楽しかったし、どんどん会社の形が出来上がってきた。
「僕らの理想の会社作り」皆でやらない?
皆がいるおじいちゃんたちのためのくそつまらん会社(失礼)じゃなくて、ちゃんと僕らのための会社作りをさ。
きっと楽しい。だって大人たちにとやかく言われないで自分達でなんでも作れるんだから。やってみたいことは若いうちに一緒にさっさとやろう。僕みたいなバカと優秀な千葉高生がハードルも地雷も蹴飛ばしてどかしてくから障害やリスクなんて気にせず一緒にやろう。
最近一年がくっそ短く感じないか?きっと学生や社会人人生なんて忙し忙しと思ってたらあっという間に年とってくんだ。なにやったってそんな変わらない。
気になる方や話を聞きたい人はメールください。もしくはぼくにDMを気軽にください。お茶でもお酒でも缶けりでもなんでも行きます🐧
僕にゴマをすらせよう!ゴリゴリスリスリするよ!日本一するよ!!
ちゃんとすり鉢とゴマを用意して、すりごまを作りながら話をしに行くよ!
千葉高生は優秀だから、会社はつぶれないし、そこら辺の会社より成功確率が高い。会社が有名になった暁には自慢できる。会社やスタートアップの創業てのは早ければ早いほどなにかと得をして、あのとき社長と飯でも行っとけばな~ってなる相場が決まっている。会社ってのはそうゆうもんなのだ。会社というものに詳しくない人はちゃんと勉強したまえ。ふっふっふ。(9^ω^)9<信じるか信じないかはあなた次第!
と、変なやつらと真面目にバカなことをしたくて大企業リーマン辞めた、君らに絶大な自信と信頼がある会社の代表(バカ)が申しています笑
一緒になって手伝ってくれる人には僕が一生サイゼを奢るからとにかく応援してくれよな!お前ら!!!!( ^ω^)ノシ
長い間、無職の戯言を聞いてくれてありがとう。
🐧<皆!これからもよろしくね!
千葉高生のための自由な同窓会組織 千葉高アカデメイア
千葉高アカデメイアはこれからどんどん楽しくなっていく。
欲しいなにかを探してる人は入学試験のフォームを送ってみよう。皆の探しているなにかが千葉高アカデメイアにあるような気がしてる。
まぁ、なかったら「いや、ないやないかーい!」て僕の頭をはたいて、スッキリしようw💥🐧
大人社会に疲れた皆。
いったんあの頃に戻ってみよう。
一緒にお酒を飲もう。
一緒に笑いながら語り合おう!