DJI新製品 OSMO ACTION5 PRO登場
この前ドローンの新製品が出たばかりというのに、次はアクションカメラの新製品。DJIは元気ですね。
前モデルのOSMO ACTION4は2023年8月に発売されました。サクッと仕様を見てみましたが、外観はほぼ変わらずといったところのようです。
Action5の注目ポイント
・センサーサイズはAction4と同じ1/1.3インチですが、次世代新型センサーを採用。
・バッテリー容量が増加(Action4の1770mA⇒1950mAへ増加)
稼働時間がAction4の160分から240分へと50%伸びています。
・背面液晶画面はベゼルを狭くしてサイズが大きくなり、またOLEDで輝度が1000ニトと明るくなっています。
・被写体のセンタリングとトラッキングが可能とのこと。
・DJIマイクが直接つながる。これは受信機を外付けする必要が無いのが良いですね。
・内蔵メモリー47GBを装備。(Action4は無し)
・Wi-Fi 6.0、USB 3.0対応で最大80 MB/秒のワイヤレス転送速度を実現。
オプション
・今回気になったオプションが、Osmo Action 多機能充電ハンドル。4900mAのバッテリー内蔵でAction4にも対応しています。
・Action5付属の新型バッテリー(Osmo ActionエクストリームバッテリーPlus)はAction3,Action4にも互換性があります。
その他の新製品の噂
DJIこの語の新製品の噂がネットでは出ています。
・ドローン:Air3S
・ドローンオプション:Googles3とRC Motion3のNEO向け廉価版セット
そして、来年以降で噂になっているのはMavic4やMini5PROなどでしょうか。レンズ交換式のデジカメの噂もチラホラ出ているようです。
あとがき
早速YouTubeでレビューを上げている人がいますが、従来モデルからの互換性を維持しつつ画質がすごく向上しているようです。暗所性能も向上しています。
今持っているアクションカメラはDJI OSMO Action4とAction2、その他中華カムも2台ほどです。1年前にAction4買ったばかりなので、今回のACTION5 PROは、流石に買い替えできないですが、新製品は素直にうらやましいです。
アクションカム界隈は今までGoPro一択だったのが、DJIやINSTA360等の新製品に押されているようです。各社対抗するためには、常に新製品を出していかないといけないのでしょうね。