アメリカ旅行記(Day0)~日程と準備~
楽しみに準備していたサンフランシスコへの旅行も、夏休みと共にあっという間に終わってしまいました。ということで、これからしばらくの間は旅行記を書いていきたいと思います。
まずは、旅行日程とその準備から。
1.旅行日程
今回の日程表は下記の通りです。ご参考まで。
2.予約関係
今回の旅行は、旅行会社を通したツアーではなく、全てそれぞれのWEBサイトやアプリから予約を行いました。ほとんど日本語で手続きが可能なので難しくはありません。
(1)航空券
当初は格安チケットサイトで検索しましたが、名古屋発はそれほど種類がなく、航空会社の直接予約でも価格があまり変わらなかったため、直接予約の安心感をと思い、中華航空のサイトより予約しました。
※帰国時、サンフランシスコ発が深夜の1時出発です。特に深夜0時を過ぎる便は日にちに誤りがないか、確認をよく行ってください。
(2)レンタカー
レンタカーは色々な会社がありますが、Hertzレンタカーのサイトで予約しました。アメリカのレンタカー会社のうち、何社かは日本語のサイトで予約ができますが、個人的にはHertzが非常に使いやすいと思います。また、会社の福利厚生(WELBOX)で割引適用できたのも良かったです。
予約にあたっては、あらかじめ「ハーツGoldプラス・リワーズ」に入会しておくことをお勧めします。現地での貸し出し手続きが楽になります。
(3)ホテル
Googleマップで立地、価格、朝食付きなどの条件でホテルを探し、口コミなども確認したうえでExpediaで予約しました。ExpediaもWELBOXの優待があったことを予約後に発見しましたが、時すでに遅しで残念でした。
・サンフランシスコ市内のホテル (8/5~8)
ハンプトンイン・SFダウンタウンは、実は危険と言われるSOMAエリア内にあるのですが、BARTの駅から近く、ユニオンスクエアやサンフランシスコ近代美術館などへも歩いて行けるという立地で決めました。
※実際、深夜に駅を降り立った後、ホテルまでの道沿いは雰囲気が怪しい感じはするのですが、表通りを通ってさえいれば道も明るく、途中には他のホテルや飲食店、San Francisco Chronicleのビルなどもあり、油断せず行動すれば基本的には問題ないと感じるレベルでした。(夜間の裏道は避けた方が良いかと思いました)
・シリコンバレーのホテル (8/8~11)
ハンプトンイン・サンマテオは、まだ昨年建ったばかりということで、設備の新しさに期待して予約しました。場所的にも空港とシリコンバレー中心地の中間にあり、フリーウェイ101のインターのすぐ近くで、またフリーウェイ101と92のジャンクションや大型ショッピングモールにも近く、レンタカー移動する場合は大変便利な場所です。
(4)ツアー
カリフォルニアといえばワイン。ナパバレーなどのワイナリーには、お酒が飲みたいのでクルマで行くわけにもいかず、ワイナリー訪問ツアーをVELTRAというサイト経由で予約しました。
こちらのサイトは、完全に日本語で申込み手続きができます。しかしながら今回申し込みしたツアーはGrayLine社の主催するツアーで、事前に現地のGrayLine社事務所に電話でリコンファーム(英語)が必要でした。
ツアーのリコンファームは、時差を考えて1週間前の早朝にGrayLine社のサンフランシスコの窓口へ国際電話をしました。あらかじめ伝える内容を英語に翻訳したテキストにし、それを読みあげるような感じで会話は何とか通じました。電話は身振りや顔が見えないので意思疎通が難しくて苦手です。
3.手続き関連
アメリカ、台湾、日本各国の申請や、その他事前の手続き関係です。
(1)アメリカ入国
今回、ESTAを初めて申請しました。アメリカへの訪問に申請は必須で、一度申請すると有効期限は2年とのこと。(パスポート有効期限内で)
https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/esta-information-ja/
(2)台湾入国
台湾は、WEBで入国カードの電子申請ができます。
(3)たびレジ
海外渡航時は、外務省に届け出をしておきましょう。登録しておくと現地の情報が何かあればメールで配信されます。
(4)VISIT JAPAN
こちらのサイトは日本へ訪問する外国人向けのサイトですが、日本人の帰国時にも利用できます。
あらかじめ登録しておくと、帰国時の紙カードの記入は不要になり、税関・検疫申請の手続きが簡単になります。
(5)海外旅行保険
価格.comで各社の内容を比較して保険を申込みました。今回は、MS&ADの保険に加入しました。
クレジットカードに海外旅行保険が付帯している方も利用条件をよく確認して、保険が有効なのか、保証が十分か確認しましょう。自分は楽天カードゴールドで旅費支払いをしたのですが、楽天カードの海外旅行保険適用条件はツアー旅行の場合になっていたので、今回の旅行では保険適用とはなりませんでした。
(6)外貨両替
チップの支払い等、多少の現金が必要と思い、台湾ドル(NT$1,000)、米ドル(US$200)それぞれを空港内の両替所で換金しました。換金する金額も少ないので、レート差は気にせず便利な場所で手続きしました。
(7)携帯電話
auの海外放題を事前予約で申込みました。海外での携帯電話利用については、現地などで格安Simを買ったり、モバイルWi-Fiを借りたりするなど色々な手段がありますが、普段使いそのままで使う、Simの抜き差しや手続き不要ということでキャリアのサービスを利用しました。事前予約をすることで割引価格となります。
4.手荷物
以前の記事で色々とグッズ紹介をしましたが、今回持っていったカバン類は以下のような内容です。
(1)預け入れ用スーツケース
飛行機預け入れ用として、Lサイズ20kgのタイプを用意
(2)機内持ち込み荷物
カメラリュックを持ち込み荷物としました。
(3)手回り品
貴重品はボディバッグに入れていきました。
(4)小旅行及び機内用のグッズ入れ
カメラリュックは荷物棚に入れるため、途中で出し入れしたくないので、搭乗前にカメラリュックから折り畳みリュックを取り出し、機内で使うものを入れ替えました。
5.書類関連
(1)パスポートの有効期限について
パスポートの有効期限を今一度確認しましょう。国によっては有効期限の残存期間で制限があることがあります。
・アメリカ:滞在期間に加えて6か月以上の有効期限が必要
・台湾:滞在予定日数以上必要(3か月以上の残存期間ルールは廃止)
(2)所持する書類
そして、必要書類は念のため紙書類としてプリントアウトして持っていきました。トラブルの場合や携帯電波が入らない場合など紙書類は安心です。
・パスポート
・国外運転免許証と運転免許証(国外免許証と共に日本の免許証も必要)
・ESTA、台湾入国申請それぞれの申請内容を印刷したもの
・航空券eチケット控え(言葉の不慣れな海外など説明が早い場合がある)
・レンタカー予約票(予約番号や予約車種等の内容の説明に有効)
・ホテル予約ページのコピー(ホテル名や住所がすぐにわかるように)
・海外旅行保険内容が書かれたもの(サイトから印刷して持参)
・旅行日程表(自作の日程表で行動予定を把握)
・地図メモ(ざっくりと行きたいところをメモした地図を作製しました)
・パスポートのコピー(もしもの紛失時の再発行用に)
6.あとがき
海外旅行は必要な手続きが多いです。出発前にできることも多いので、なるべく前倒しに手続きを進めておきましょう。また手続きを忘れないようにチェックリストにしておくと良いですね。
飛行機のチェックインもWEBチェックインが事前に行える場合は是非やっておきましょう。チェックインカウンターでは、航空会社によってはチェックインの並び列とは別の入り口に並ぶことができ、手続き自体は荷物を預けてチケットを受け取るだけの簡単なやりとりだけで済みますので、手続きの時間が大幅に短くなります。
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