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DJI新ドローン AIR3Sのスペック

日本のDJIサイトではまだ告知が出ていませんが、海外のXからはスペックのリークが続々と出てきています。

(2024/10/10更新)DJI公式サイトに発表されましたね。

DJI公式サイトより

DIPSの状況

 DIPSの機体登録では既に機種が選択できるようになっていましたので、発売は間近のようです。

機体情報の入力画面にて

スペックについて

 カメラはAIR3と同じく2眼ですが、メインの広角が1インチセンサーの24mm、中望遠が1/1.3インチセンサーの70mm、そして新センサーはダイナミックレンジの拡大。ACTION5 PROのセンサーと同様なのでしょうね。形状がAIR3とは異なるのでフィルター類は共用不可ですね。

また、前面にLiDARが搭載されるということです。LiDARが搭載されるということは、障害物検知が更に性能が上がるのだと思われます。

他には、重量が724g、飛行時間45分、42GBの内蔵メモリー、micro SDカードは512Gまで対応など。

記事を書いている途中でスペックシートがUPされていました。

更に、新しい操作方法のリークも出てきていました。追跡ビーコンと書かれていますが、FPV機のモーションコントローラーとも異なるようです。

すでに開封動画も出てきています。

あとがき

 今回の一番大きな機能追加としては、個人的にはLiDAR搭載ではないかと思います。単に障害検知以外にも、取得した情報が何かに活用できるようになるのではないかと期待します。これは、この先に発売が噂されているMAVIC4への機能追加も期待できますね。


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