AVATA2でFPVの練習
前回の記事では、若狭の山頂でAVATA2の初飛行について書きましたが、GW旅行の2日目は場所を変え、河川敷で練習飛行をしました。機体の操作だけではなく、それ以外に関連して気づいた点や、気を付けようと思ったことをメモにしました。
1.汗をかく
これからの季節、どんどん気温が上がって暑くなっていきますが、元々汗かきの自分は、汗が頭から額に伝ってゴーグル内に侵入。そして、汗が目に入り操縦に支障が出ることに。これから夏に向けて、汗止めバンドを頭に巻いていかないとダメですね。
2.立ち眩みと酔い
操縦中は、まぶしい日差しや青空などの強い光線が映るゴーグルの液晶画面を近距離で凝視することになるため、強い光の刺激は結構目への負担がかかるようです。実際、時々立ち眩みのような感覚、また風景と切り離された映像から飛行酔いのような状態に襲われました。
FPVをしている人の動画を見ると、座って操縦している人を見かけますが、確かに立ち姿勢で操作するのは危ない気がしました。今度からは椅子に座って操縦しようと思いました。そして小まめな休憩、ドライアイにならないよう目薬も必要です。
3.着陸が難しい
AVATA2は足が無いので、巻き上げた砂埃などが剥きだしのモーター内部に入り込むのを防ぐためにも離着陸時にはランディングパッドを使用したいものです。また、ゴーグルからの画像だけだと着陸場所へ機体を正確に誘導するのが難しく、現在使用しているランディングパッド(55cm)より大きめのものが欲しいなと思いました。
4.操縦時の体の方向
電波の入りは、これまでのドローンと同じように、障害物や飛行方向などで影響を受けます。電波の状態が良くないとゴーグル映像にブロックノイズが生じたりして操縦に支障が出ます。
ゴーグル無しのときのように、機体方向に体を向けたりといった姿勢の変更がやりにくいので、あらかじめ飛行する方向に体を向けておき、少しでも電波状況が良くなるようにしておきたいものです。
5.モーションコントローラー
今回はモーションコントローラーを使っての飛行も行ってみました。
実際にやってみると、意外に普通に飛ばせるものですね。というか、ドローンの飛行方向が画面内に丸印で示されるので、行きたい方向に丸印が来るように操作すればその通りに正確に飛んでいくというのは状況によっては、例えば確実にこの位置を通過したいとか、むしろ操作が楽なのではと思うこともありました。
それから急激な上下方向への移動など、FPV送信機の初心者モードではできないような動きも可能になります。カメラも動きに合わせて自動で上下に動いているようです。
ただ、手首の操作というものが慣れず、急な姿勢変更の操作には、まだまだ練習が必要ですが、状況によってFPVコントローラーと使い分けていきたいですね。
↓モーションコントローラー操縦時のゴーグル画像
6.外したゴーグル
外したゴーグルを置く場合はレンズ面を上にしないように気を付けましょう。ネット上では太陽光で画面が焼け付くといった話が出ていましたので、外したらすぐにバッグにしまうか、レンズ面を下向きにする、後頭部のバッテリーと重ねておくなど気を付けないといけませんね。
7.あとがき
まだまだ初心者モード&Nモードからは抜けれそうにありませんが、いつかはマニュアルモードで飛ばせるよう頑張っていきます。
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是非とも宜しくお願いします。
~AVATA2を飛ばし始めて欲しくなったもの~
・そろそろNDフィルターが欲しいかなと思いましたが純正品が欠品中なので互換品を注文しました。
・本文中でも紹介の大き目なランディングパッド
・汗かきの自分にはヘッドバンドが必須
・動画保存用のmicroSDカードは、機体用に256GBを使っていますが、ゴーグル用はFHD動画なので128GBで十分と思い、こちらを購入しました。
・レンズのバンパー。すでにこんな商品が出ているんですね。
・室内撮影時など安心かも。また目立つので安全性向上になりますかね。
・AVATA2にGoPRO載せるだと!?
・ランディングギアも出ていた
・プロペラガードの全周を光らせる?
・キャリングケースを買おうか悩み中。。