見出し画像

DJI NEOを注文しました!

AVATA2を持っているので購入見送りかなと思っていましたが、手頃な価格と色々と楽しそうな仕様であったため、勢いで注文してしまいました。


1.スペックの確認

 無事注文も完了しましたので、改めてDJIのサイトからスペックの確認をしていきます。

機体重量:135g。AVATA2の377gと比較すると約1/3の重量で、とても軽いです。
・飛行速度:ノーマルモードで6m/s、スポーツモードで8m/sですが、マニュアルモードにすると16m/s!(AVATA2のスポーツモード相当の速度が出るようです)
最大風圧抵抗:スケール4ということで8m/sです。軽い割には非常に耐風性能が高いと思います。(AVATA2は10.7m/s)
・飛行時間:約18分
・GNSS:GPS + Galileo + BeiDouとの記載があります。
・検知センサー:下方のビジュアルポジショニング
・カメラスペック:1/2センサー搭載、最大4K/30Pまで撮影可能。1軸ジンバルとEIS(電子手振れ補正)はAVATA2と同等でしょうか。
・動画フォーマット:MP4のみ
・内蔵メモリー:22GBで、microSDカードは非対応。4K/30fpsで約40分、1080P/60fpsで約55分撮影可能とのこと。長時間撮影が必要な時はちょっと面倒ですね。
・音声録音:DJI MIC2と接続して音声録音も可能になるというのはVlog撮影向きとのタイトル通り、ちょっと面白い機能が入っています。
・自撮ドローンとしてのスペック:AIトラッキングとクイックショットは従来からDJIドローンで定評の機能をさらに向上したものでしょうか。また、モバイルアプリでの操作やスマホからの音声操作も可能とのこと。
・コントローラー:付属のコントローラー(RC-N3)以外にもGoogles3とRC Motion3、FPV送信機3が使えます。これでAVATA2の資産を生かしてFPV飛行も楽しめますね。
・価格:本体単品の33,000円もすごいですが、フライモアコンボ(本体+コントローラ+バッテリー3個+充電ハブ+プロペラガード)が57,200円ってのは、お得感がすごいって感想です。ばら売りで揃えるときと比較すると、送信機がタダでついてくる感じですね。

2.期待するところ

 基本的にはAVATA2と同じようにFPV飛行を行いたいです。小型の機体を活かした狭い場所や、室内の撮影においても楽しそうです。また、プロペラが小さい分、AVATA2より風圧は弱くなりますので安心です。AVATA2を飛ばすと、ほこりや観葉植物の土なんかが舞い上がったりするので気を使います。

3.機体登録

 135gと、わずかに100gオーバーの機体なので、商品が到着しましたら、直ぐにDIPSへの機体登録とともに、包括申請の機体追加を進めていきます。基本的にはAVATA2でやったことと同じ内容になりますかね。

購入したのはフライモアコンボですが、AVATA2のゴーグルを使ってFPV飛行ができますので、そのことも考慮した内容とします。

5.あとがき

 AVATA2が出た時、大変嬉しく思いましたが、もう少し小型なものが出ないかなと思っていたところの登場でした。100g未満を期待していましたが、性能とのバランスを考えると、よくがんばったということでしょうか。

DJI的には、コンセプトとしてはSPARKの後継ということのようですね。SPARKの時、方向性はプロポなしの飛行、スマホでコントロールという部分を売りにしていましたので。https://www.dji.com/jp/products/spark   
 
<追記 到着しました>

<参考>



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?