ひとつづき
昨日は第2回zoomメンター研。
トークテーマは『自分語り』。
①自分はどんな人?
②先生になる前にどんな出来事があった?
③先生になったきっかけは?
④先生になってよかったと思ったエピソード
⑤教科や授業のこだわりは?
・自分の話したいことだけ話す
・最後まで聴く
をルールに対話をスタート。
(テーマ・ルール共に岩瀬先生、桑原先生のblogより拝借)
参加者に共通したことは
『自分の学生時代の体験が今の教育観にそのままつながっている』
ということ。自分も含め、多分そうだろうなあと思ってはいたけれど、話を聴いていく中で改めて実感した。もちろん違う人もいるだろうけれど、こういう人は多いのではないだろうか。ただし、体験がベースにあるとはいえ、観をアップデートさせ続ける必要はあると思う。
目に映っていることだけがその人の全てではない。過去があって今がある。ひとつづきになっている。目の前のその人は全部であって一部である。だからこそたくさん対話して知り合う必要があると思う。学年研、メンター研を通してそう思えるようになったのは自分の中の大きな変化だ。
「拙くても話すことで自分が大切にするものがはっきりしてきた気がします。」
参加者のリフレクションから、「相手のことを知る中で、自分のことを知る」そんなことにも気付かされた。そこがめちゃくちゃ大切なのかもしれない。
もうちょっと話したい!と思って会が終了になったことが、オフラインの対話をより豊かにしてくれるはずだろう。週明けに出勤するのが少し楽しみなったそんな時間だった。
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