忙しいと後回しにしがちだけど、大切なこと。
仕事にのめり込みすぎちゃうと、いろいろ後回しにしがちですよね。爪を切るとか、お風呂にはいるとか、きちんとしたご飯を食べるとか、本来とても大切なことなのに、めんどくさいって思っちゃう。
「プロフェッショナル仕事の流儀」の立ち上げをやっていた30代半、寝食を忘れて仕事してました。編集ともなれば、明け方まで毎日のように編集室に篭ることも少なくなかったです。編集室のソファとか、会議室の椅子を3つ並べてベッドがわりに仮眠したりしてました。今思うと、よくあんなことできたなぁって思います。
今の時代、こうした働き方はなかなかさせてもらえないですね。ただクリエイティブな仕事したり、プロジェクトの佳境の時などには、思い切り仕事にのめり込んで働くこともあってもよいと、個人的には思います。
嫌な上司から無理に「させられる」仕事や、ノルマなどで精神的に追い込まれるようなことは、絶対に良くない。心を病むことになりかねません。ただ自分が心からやりたい仕事であれば、時と場合によっては、許されてもよいと思います。漫画家とか、クリエイティブな仕事の人は「ノッている」時に一気に仕事をすることで、良いモノを残したりします。
スーパークリエイターでなくても、仕事が面白くなってくると、どんどんやりたくなるし、多忙にもなっていきますよね。
でもこういうときこそ、気をつけなくてはいけない落とし穴があります。
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