グッドデザイン賞「私の選んだ一品」展。
ひょんなことから、引き受けることになったグッドデザイン賞審査委員。
ぼくは、グッドデザイン賞が大好きだった。
Gマークがついたものをみるとそれだけでワクワクした。
それから数十年がたった、49歳の時、ひょんなことから審査委員となった。
今年はその2年目。
毎年、大賞にさきがけて、「私の選んだ一品」という展示が行われる。
今年は、ミッドタウンにあるデザインハブで行われている。
80人をこえる審査委員ひとりひとりが選んだプロダクト。
そこには、社会を前進させるアイデアが詰まっている。
時代をこえて愛されるマスターピース。
最先端テクノロジーを使ったプロダクト。
人の暮らしをワクワクさせてくれるデザイン。
今年、ぼくが選んだのは、登戸駅のリニューアル。
藤子不二雄ミュージアムがある登戸、だからこそのデザイン。
長く愛される駅舎にしたいと、ドラえもんをモチーフにしながらも、抑制のきいたデザイン。このリニューアル後、登戸駅の乗降者数はぐっと増えたという。
この「私の選んだ一品」展は、ミッドタウンで10月25日(金)まで。
https://designhub.jp/exhibitions/5321/
お時間あればぜひお運びください。
最後に、、、
今年は審査委員の写真が巨大で、なんかすみません。。。
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