マルケンブラシ マルケンスター
マルケンブラシは、私が、8年以上かけて、作り上げた歯ブラシです。
そして20年以上のロングセラーです。今でも、
歯がまだ生えていないゼロヶ月の赤ちゃんから、子供さん、成人、そして歯を失った老人、すべての年齢層に使える歯ブラシです。
マルケンブラシは、
マルケンブラシ、マルケンスターともに量産ができない歯ブラシです。すべて国内での製造です。
マルケンシリーズの歯ブラシの共通点は、歯ブラシ方法が全くちがいます。この方法は、今までの歯ブラシのように、口を開いて上下の歯を合わせて、前歯を磨くとか、バス法、スクラビング法、フォーンズ法、横磨き、縦磨きなどの20世紀の歯磨き方法とは、全く違います。
様々な特徴があります。
まだまだ手作りの部分が多く、大量生産が出ませんので。
生産すると、登録歯科医院に出てしまいます。
一部知り合いの業者の方から出荷しています、
適正ブラッシング圧(60グラムから70グラムの僅かな力でプラークが除去出来るようになっています。 最近の歯ブラシは、220グラムという非常に問題が有るブラッシング圧でプラークが除去できるようになっているということです。)
この秘密は、歯ブラシの柄の材質、そして形状、毛の性状、世界一の細さ(先端が細いものではなく、一本の毛が根本から先端まで同じ太さです)、柄の金型。。。など特徴だけで、かなりあります。この歯ブラシの前は、787という歯ブラシを作っていました。爪楊枝磨き用の歯ブラシです。
開発に8年かかったのには、わけがあります。
当時、まだまだ研磨剤が入っている歯磨剤が多く、
毛先全部が細い歯ブラシでは、その毛の部分が荒れてしまい最高の性質を保つことができなかったからです。宝田先生が、丁度、ハーブを使った歯磨き剤を作っていましたので、私が行っている姿勢咬合セミナーで、マルケンブラシとも宝田先生の歯磨き剤のマッチングと、より良い状態でも口腔内のポケット、上顎7番の遠心頬側、下顎の前歯の舌側を簡単にそのハーブを効率的にしかも、プラークを物理的に除去できないかということで、毛の性状、柄の材質、長さ(わずか0.3ミリの違いで硬さが全く違ってきます。)歯肉まで、ブラッシングしても痛くない、快適にブラッシングが楽しめるブラシを作りあげるということで、手植えの時は、良くても機械植毛になると感触が同じ長さで設定しても再現できないのです。
マルケンブラシは完成してから、数回のマイナーチェンジが行われています。
ユーザーの方は余り感じないと思いますが、
微妙にバージョンアップしています。
またこの歯ブラシは、柄の色によっても微妙にブラッシング感覚が違います。
色によって歯ブラシの柄の硬さが違うためです
300名以上の歯科医師と衛生士が、8年という歳月でモニターになっていただき、調整は、私の感覚で作り上げた世界でも全く異種の歯ブラシです。ブラッシング圧60グラムという力は、眉毛を触れて下の皮膚が全く抵抗がない状態がこの圧力です。もちろん強くとも良いのですが。この60グラムから70グラムというビロードで歯を磨く程度の感覚で、ブラークが除去できる画期的な設計になっていますから、ブラーク除去率は、歯を傷めない圧力では、世界でもトップの除去効率です。
電動ブラシが、高速回転、振動で歯、特に歯頸部と言われる根本の柔らかい部分を歯に当てるとその振動のために、痛めてしまうということで、実際には歯の引っ込んだ部分とか、間の部分には、効果が少ないということもわかってきました。
ですから、このマルケンブラシは、通常の歯ブラシで例えば、15分ブラッシングで一日3回という長時間ブラッシングを行った場合、毛先が一週間と持たないで開いてしまうのに、この分マルケンブラシは、3ヶ月は、理想圧で磨けば、もってしまいます。
鹿児島の元衛生士、のエステシャンの方は、この歯ブラシをもった途端に感動され、それから同じブラシでどこまでよく磨けるかという実験をしてくださいました。なんと二年半たっても使えるということでした。
私の場合には、通常3ヶ月で交換していますが、殆どの患者さんはこのマルケンブラシをそれ以上うまく使ってくださって何らプラークコントロールに問題が無い状態が続いているのです。
柄の部分は、ポリプロピレン、つまりコンタクトレンズの素材と同じです。焼いてしまってもダイオキシンは出ませんから環境に優しいブラシだと言えます。
この柄の部分に、素晴らしい細工がなされています。姿勢咬合では使っていらっしゃる先生が多いのですが、顎関節症の診断、治療にも使えるという柄の形状なのです。他にも面白い設計がなされています。
歯が生える前の赤ちゃん、そして入れ歯になってしまった老人の方の歯肉も研磨剤なしの歯磨き剤とともに磨ける、世界でも始めての歯ブラシです。
もちろん、タングブラシとしても使えますが、私は、舌もみで舌の活性化を行い舌苔をコントロールを指導していますのが、タングブラシは舌に対しては敏感な組織ですのでおすすめしてしません。舌もみを覚えれば、舌苔は、簡単にコントロールできますから。
咬み合わせの調整にもこの形状が使えるようになっています。
歯を削らずに、噛み合わせを脳の反射を使ってコントロールするという姿勢咬合の現在の概念は、この歯ブラシがなければできなかったのです。
その後にもう一つの柄の形状のマルケンスターが出来上がりました。
マルケンブラシがビロードで磨くイメージから、今度は、指の腹で優しくマッサージって感じの感覚でブラッシング出来るようななっているのがマルケンスターですが、制作すると売り切れてしまいます。
マルケンスターは、柄の形状が違い、この開発には、8年以上かかっています。
このマルケンブラシとマルケンスターは、未だ日本の歯ブラシ職人の元で、(多くの特殊な歯ブラシが現在は中国、韓国で作られています。がこのマルケンブラシは、日本の職人の手によらないとできないのです。他の国で増産しようとしましたが、無理でした。)
オートメーションではなく、機械植えというタイミングを使って、同じ毛の長さの毛をタイムラグを利用しながら植毛するのですから、通常のオートメーションでのガッチャンガッチャンの歯ブラシでは製作が不可能な、歯ブラシです。
柄の部分はポリプロピレンですので90度以上曲げない限り何度も曲げ治せますが、曲げられる部分は応力の関係で一箇所だけです、歯科医院で曲げ方は教わってください。
販売は、提携の歯科医院です。
一部、業者の方も販売していますが、磨き方にどくどくな方法がありますので、ぜひ提携の歯科医院で習ってください。こんなにブラッシングが気持ちいいんだって思います。
お風呂で、テレビ見ながら、何かしながら、ブラッシングタイムを楽しめる使っている方にとっても世界で最高の歯ブラシって言われます。
ぜひ、歯医者さんでマルケンブラシ使っているところで、衛生士さんにこの歯ブラシ教わってください。今までのブラッシングと、違います。歯ブラシ時間と口の中を倖せに出来る唯一の歯ブラシがマルケンブラシだって皆様言われます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?