いくらくらいの価値のものを提供するのか先に決める
趣味で写真を撮ってる人と、プロとしてお金をもらってる人の写真のどっちのレベルが高いかというと、わたしはよくわかりません💦
それでも『プロとしてやってます』という姿勢があることで、写真撮影の仕事が入ってくるのだと思うのですよね。(当たり前ですが)
今、アップルパイのお店のことをいろいろ考えているのですが、しっかりしたプロにレシピを考えてもらうことも検討してるのですよね。
もちろんお菓子焼いてくれるスタッフもとてもお菓子作りが上手なので自分達でも美味しいレシピができると思うのですが、自信を持ってお金をもらう商品なので(パイ生地の配合とか)みてもらうのもいいかなと思っていて。
で、頼むとするとやっぱりきちんとそれでお金をもらうような人に責任をもってやってもらいたいと思うのです。
(その結果、ありきたりなレシピができてきても別にいい)
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だからね、いつか仕事にしたいなら、自信がなかったとしてもどこかでお金をもらってやり始めないといけないんですよね。
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で、さらに思うのは、ここでどうゆうサービスにしていくらくらいの値段設定にするのかってのを
(途中からでもいいのだけど)ある程度まず『決める』必要があるのだと思うのです。
例えばカメラマンでも一回5千円くらいの人もいれば50万の人もいると思うのですよね。
ホテルでも、一泊2食付きで1万円の宿もあれば100万円の宿もあるわけで。
それが、最初は1万円から始めて、自信がでてきたらとか需要が増えてきたら値段を上げようと思ったとしても、さすがに100万までは上がらないじゃないですか?😅
それくらいの宿をやるなら、最初からそのつもりで立地とか内装とかブランディングとかしないといけないわけで。
高単価の仕事って、商品やサービスの質が高いのはもちろんなんだけど、
その他にもこの
『先にそのくらいの値段で提供する』
って決めることが必要なんだろうな〜と思います。
で、これは高単価に限らず『安く提供する』としても、安くても利益を出すためには戦略が必要なわけで、
どんな場合でも考えていくことになることな気がします。
ではでは
信州よこや農園 川邊 明日香