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インスタグラムに農園がのせれる「作品」はなんだろう。(後半)

今回は前回の記事の続きとなります。

こんにちは、よこや農園のあすかです。考えるのは楽しくて大好きなんです。

さて、前回の記事で、インスタグラムのフォロワーを増やすには、写真部分をなんらかの作品にするのがいいのではと思ったところまで書きました。

今回は、よこや農園でできる作品はどんなことかなぁというところを考えてみようと思います。(考えるだけで、結論はでませんのでご注意ください。涙)

まず、うちはりんご農園ですので、一番わかりやすい作品は「りんご」です。

いい作品は時間がかかるという意味では、つくるのに時間もかかっています。

ただ、りんごの価値って「見た目」というよりは「味」や「香り」なので、それを写真で表現するのは難しいですよね。しかも一年の大半は赤く大きいりんごはありません。

つまり、インスタグラムとの相性はいまいちかなぁと。

いいカメラでりんごの写真を撮る。は、できなくはないのですが、カメラの技術もないし、わたし自身あんまり一眼レフをいじったりしないので、とりあえず違う方法から。


次に思いついたのは、自分たちのやっていることをストーリー化して、写真に文字を入れて表現する。というものです。

これは他の農園をいろいろリサーチしてるときにみつけた「ヤスイ農園」さんがやっているもので、ヤスイ農園さんの場合、

日々の農作業に取り組む姿が一個ずつの投稿でもストーリーになってるし、アカウント全体を通しても新米農家の奮闘記録みたいな感じのストーリーになっていてとても面白いのです。(毎回最後の写真にオチもついてて、それもおもしろい)

つまり、「物語という作品」です。

これはマネできそう!と思ったのでいざやってみようかと思ったのですが、慣れていないせいか全然ストーリーが出てきません。(涙)

そして、写真を複数枚とって、すべてにコメントを考え、文字入れ、という作業は慣れていないわたしがやったらけっこうな時間がかかりそうだと思いました。

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↑とりあえずやってみたけど、この一枚から次どうすればいいのか?となってしまった。(笑)


そして(現時点では)最後に思いついたのが、自分が心動いたときの写真に、何かイラストを入れて投稿するというものです。

(大きくなったりんごとか、てんとう虫を発見したときとか、ブルーベリーの実が紫になってきたときとか、わぁ!ってなるんです。)


心動いた瞬間という意味では、王ヶ頭ホテルさんは、ホテルからみえる美しい山々の瞬間の景色を投稿されていてとても素敵です。

ただ、2034メートルの山頂からの景色と、りんご畑の景色。りんごがなってる時はいいですが、その他のりんごも特にない時期がほとんどなので、、、どうでしょうか。

それだけだとなんとなくインパクトにかけて、まったく知らない人がフォローしようと思うくらいのものにならなそうです。

なので、イラストいれてみる?とか思ったわけですが。でもこれもなかなか時間がかかる上に、いいものになるかも微妙です。(笑)


もちろん、インスタグラムにはすでにわたしたちのことを応援してくれていてフォローしてくれている方がいるので、その方たちが楽しめるものにしないといけません。

そこは、文章かな?と思っているのですが。

ちなみに、タレントさんのように、よこや農園を別のところで知る人を増やし続けてそれでフォロワーが増えていくというのもあります。

いずれにしてもタイムラインに流れてくる投稿写真(1枚目の写真)が素敵なものであった方がいいことは確かです。

確かなんですが、素敵なものにしようとすればするほど

時間がかかるというのも確かな気がしていて、

どこまでインスタグラムを本気でやるのか。というところから検討が必要そうです。


はい。ということで、結論はまだでていませんが、(長々と書いたのにすみません、)

いずれよこや農園のアカウントの「なにか」は少しずつ変わっていく、、、かもしれませんのでお楽しみに!

「作品」になるかな〜〜〜

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↑近所の山の公園。緑がきれいな季節ですね。

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↑昨日のふじりんご!大きくなってきました〜


今日もよい一日をお過ごしください(*^^*)

信州よこや農園 川邊明日香



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