ものごとにはプラスとマイナスが同じだけある
今日は、前にちょっと書いた、これを知ってからめちゃめちゃ生きやすくなったこと。を書いていこうと思います。それは、
『ものごとにはプラスとマイナスが同じだけある』
という考え方です。
正確にはものごと、できごとはニュートラルで、そこにプラスの感情や意味づけ、マイナスの感情や意味づけをわたしたちが感じたり考えたりするのですが、
その総量が同じになる。という法則?というか考え方です。
例えば『出産』というできごとがあって、多くの人はおめでたいことでプラスの感情や意味づけをすると思うのですが、経験した人はわかると思うのですが、出産って命懸けですよね😂
痛いし、つらいし、本当にしんどい。
そんな感じで、プラスのことには同じくらいのマイナス要素もあるというものです。
で、例えばすごい辛いできごとがあって(いじめられてたとか)全然そこにプラスの要素が見つからない場合もあると思うのです。
でも、時間が経って、後から思い返すとそこから得られたものが必ずあるということなんです。
いじめられてたなら、例えば見返してやろうとして頑張ったことが今につながってるとか、その時辛かったからその後の大変なことが全然大丈夫に感じるとか、その時に支えになったものが大人になって仕事につながったとか。
反対にYouTubeみてる至福の時間も(笑)、プラスだけかというとそんなことはなくて、時間を浪費しているのかもしれないし、その時間がなくなった時にストレスを感じるかもしれない。後から「オレはなぜあんな無駄な時間を byミッチー(スラムダンク)」になるかもしれないのです。
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で、この考え方、わたし、最初はいいことだけあってほしいから、やだなって思ったのです😅
でも、いいことだけで過ぎてくなんて、なかった、、😅
プラスの感情だけでずっといくなんてなかったのです。
その時に、もうこうゆうもんなんだ(大変なこともあるもんなんだ)って思っておくと本当に楽になりました。あきらめがつくというか笑。
あと、悪いことがあってもその裏側にあるプラスを探せば沈まなくていいし、
浮き沈みが減った感じがします。
それからさらにいいのは、これからやろうとしてることで2択で迷ったとしても、どっちにいってもプラスとマイナスと同じだけあるんだって思うと、
ならどっち選んでもいっか。って思えるんです。
だから迷う時間が減りました。
例えば、新規事業でカフェをやるかやらないかで迷ったとして、やった時にもプラスとマイナスがある。やらなかった時にもプラスとマイナスがある。
やる方を選んだら、今度はお客さんがちゃんと来るかなって心配になるのですが、お客さんが来なかったとしてもそこにも何かプラスのことがあるわけなんです。
(お客さんが少ないから)一人一人のお客さんを大事にできるとか、もっときてもらえるにはどうしたらいいか試行錯誤したことがいい経験になるとか、働きすぎにならずに家族の時間がたくさんとれるとか(笑)
こんな感じで、『ものごとにはプラスとマイナスが同じだけある』という考え方は、夢みがち(現実逃避しがち)なわたしにはけっこう合っています😅
あなたがもし今つらい思いをしていても、その裏側には必ずプラスのことがある(これからある)はずです☺️
ではでは〜
川邊 明日香