特別な日が、もう少したくさんあってもいいのかも。

34歳になりました。

自分や大切な人の誕生日というのは、誰にとってもやっぱりそれなりに特別な日ですよね。

こんにちは、よこや農園のあすかです。

誕生日って、「特別なことをする」とかがなくても、

なんとなく「特別な日だな」と意識するような気がします。

一年に一度しかないわけで、

わたしもやっぱり昨日はなんとなく、今日は今日しかないなと思いながら過ごしていました。

↑このロウソクはむすめが立ててくれた(*^_^*)

不思議なもので、そうやって過ごすと

すべてまでいかなくても、多くの出来事や時間が大切なものに思えてきます。

何気なくそこに咲いている小さな花も、

移動中の夫婦の何気ない会話も、

保育園の帰りにこどもたちとただ縁側に座っている時間も。

よく、人は希少性に価値を感じると言われるけど、

誕生日という日はまさにそうだと思いました。

誕生日は今日しかないから、と意識することで、

その日が大切なものに感じるんだと思います。

ガンになった方が、ガンになってから嫌なことはしなくなったし、好きな食べ物しか食べなくなったとツイートしてるのをみたことがあるけど、

人生の時間が有限だと気づいたとき、

残された時間を大事にしようと思うものなのだと思います。

逆にいうと、普通にしてると有限であることに気づきにくい。

↑納品のためにいった美ヶ原に咲いていたレンゲツツジ

希少性は相対的だから、誕生日くらいわかりやすいといいけれど、そうでないときは

いつもの日。いつもの休日。いつもの夕飯。

みたいにどんどんと過ぎていってしまいます。

わたしは日常こそ自分の満足する時間の使い方をするべきだと思っているので、

だからこそ、たまに意識的に、

今この時間は今しかないんだ。

と思ってみようと思います。

そしてもう少し、

今日はホタルを見に行く日。とか

今日は1週間のご褒美にケーキを買う日にする。とか

こどもと近所の公園のドリームコースターに乗る日とか、

そうゆうささいな特別感がある日を増やしていきたいと思いました。

そうすると、今日は今日しかないって思えるような気がするからです。

誕生日だと思って、あんまりないツーショット、とってもらいました！

今日もいい一日をお過ごしください(^ ^)

信州よこや農園 川邊明日香