手段化した時に興醒めしてしまう
何のためにこれをやるかとか、考えた時点で興醒めする感覚ありませんか?
仕事だと、ほとんどが何かのため(お金のためとか、お客さんのためとか、取引先のためとか)になるわけで、
これはもうそうゆうものだとは思うのです。
誰かの役に立つから仕事になってお金がもらえるわけで、むしろそこ考えないと仕事じゃなくて趣味の世界です。
だけど自営業だったりすると、最初はこれやったら面白そう!とかやりたい!とかから始まったりすることもあって、
そこまでは純粋動機なのに、
それをじゃぁこれで〇〇円もらうからそれに見合った中身にして、、とかなってくと、
まぁテンションは下がるよね😅そんなもんなんだと思うけど💦
私が毎日このわけわかめの長文日記が書けるのは、そこにお金のためとか集客のためとか、そうゆうのがないからです。きっと。
✳︎
『好きなことを仕事にする』って、けっこうみんなが目指すけど、プラスな面がかなりあるだけにマイナス面もちゃんとあって、
それが好きが仕事の『手段』になっちゃうことだと思います。
純粋に楽しいだけじゃなくなっちゃう。
〇〇のため、に引っ張られないようにしても、引っ張られちゃうものだと思います。
そういう意味では、まだお金は(かけた労力に対して)安い方が気持ち的にはいいかもしれないですね。
子育てやボランティアや趣味に、見返りを求める人はあまりいません。
でもその代わり、楽しさや、やった感や、感謝としてちゃんと戻ってくるんですよね。ここでお金が来てしまうと、そうゆう精神的なものはあまり感じられなくなってしまうと思います。
でもでも仕事をするからには、ちゃんと評価分のお金は欲しいと思うわけで、精神ってむずかしいですね。
何かしら、どこかで線引きが必要なんだと思います。
川邊 明日香