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【Vol.32 ”魔法の書”で時間を圧縮する】

こんばんは、川畑です。


せどりをやっていて、
成果が伸びる人と伸びない人の
決定的な違いがあります。


それが、
記録をつけているかどうかです。


もしくは、記録をつけているけど、
それに対して何を改善するのかが
考えられているかいないかです。


これは、すごく当たり前のことなのですが、
体重を減らしたかったら、


・1日の食事量
・運動量
・睡眠時間
・今日の体重
・改善点


を日々、書いていけば何を気をつければ
良いか見えてきます。


でも、これが、
もし、何もしていなかったとしたら、
気分で生きることになります。


そして、
何のデータも取れていなかったとしたら、
なんとなく体重が増えてしまった。


となるだけです。


改善策も見つからなければ、
成果に近づくことは永遠にないでしょう。


もし、あなたがせどりでの実績があがらない
と悩んでいるのであれば、そうなっていないかを
見直して欲しいのです。


そして、記録がちゃんと客観的に見てわかる
ものかチェックしてもらえる人がいるとベスト
です。


これだけで伸びる人って、かなりいます。


これは一日の過ごし方も関係していて、
例えば、僕が今、挑戦したいなと思っているのは
いかにIQを下げずに一つの仕事を完璧にやり抜くか
ということです。


そのためには、当然ヘルプを出すことも
できるようにならないといけないですが、何か一つでも
時短でよりよくできないか考えていく必要があります。


以前、
店舗せどりを極めているカップルと一緒に
仕入れツアーをさせてもらったんですが、
その二人は1冊のノートにびっしりと店舗情報が
まとめられていました。


そこには、

・セール期間
・前回に仕入れた商品
・お店の人から聞いた情報
・店舗の全体像
・一言コメント

等々です。

そういった情報がノート一冊にビシーッと
書かれていて、店舗にいったときに無駄な動きが
全くなかったんですね。


「これは勝てないな。」


と素直に思いました。

一冊のノートに一元化されているので、
店舗に実際に持っていっても、さらっと
目を通してから仕入れるだけで仕入れのクオリティが
抜群に高いのです。


こういった一元化したノートは時間圧縮するための
”魔法の書”みたいなものです。


”こういうときは、こうする。”


といったようなことがまとめられていて、
同じ失敗をせずに、いかに最短でゴールに
辿り着くかが検証しつくされているのです。


だから、そのノートを持っているだけで
他の人がみたときに、まるで魔法を使っている
かのように見えます。


例えばですが、
「商品の回転が思ったよりも悪かったときに、
仕入れ商品のジャンルを変えた方がいいですかね?」


と質問をもらうことがあるのですが、
これは、日々分析していっていればわかって
きますが、


ジャンルと回転数は関係ありません。


どんなジャンルでも、高回転の基準で仕入れ
すれば回転は上がりますし、低回転の基準で
仕入れをすれば遅くなるだけです。


こういった気づきもあれば、
ノートに書いてもらうといいですね。


知ってしまえば当たり前のことですが、
この記録の習慣ないと漠然と悩むことに
なります。


大事なのは、一日1.1倍ずつで良いので、
成長していることです。


これが0.9をかけ続ける人生になると
遅かれ早かれ詰みます。


そうではなく、1.1をかける人生を選び、
そのために役に立つのが”魔法の書”です。


是非、”魔法の書”を持たれていない
方は作ってみてください。


一日一個学ぶだけでも
365個、1年で学べますから、これは
圧倒的な差を生みます。


それでは、
ありがとうございました。


川畑 昌弘

■追伸

今、せどりやビジネスをしていて、
どういったポイントで躓いているとか
ありますか?

こちらのnoteにコメントしてもらえれば、
取り上げながら、答えていきたいと
思います。 

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