【Vol.07 Grow Younger～中高年からのチャレンジ～】

こんにちは。川畑昌弘です。
　
僕の読者さんには、
中高年の方も、結構いらっしゃいます。

実際に、セミナーに参加してくださる方を
見ていても、40代が３割くらいは居る印象です。

基本的に僕（31歳）よりも年上の人が
多いです。

せどりを始めたきっかけのエピソードが
父親に教えることだったというのが大きいのか
僕の考えが31歳らしくないからなのかはわかりませんが、
中高年からのチャレンジャーも大歓迎です。

せどりって、他の副業に比べて、中高年に優しい
ビジネスモデルだと思うので、是非、
人生を変えるきっかけにしてほしいです。

以下は、以前、
僕が１DAYレッスンを募集したときに
連絡をくれた方からのSさんからのメッセージです。

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47歳になります。物販ビジネスをとおして、
中高年（40代後半～50代）に、これからでも未来を選択し、
チャレンジできる勇気を与え、笑顔に貢献していきたい
という夢があります。

結果、本当の自分を見つけて、自由になることで、
ストレスから解放され、医療費抑制や年金問題の課題解決に
少しでも貢献出来たらいいなと考えています。

一人でも多くの人に、家族のため、生活していくためだけに、
好きでもない仕事を我慢して頑張って、
他人の期待に応えようとするばかりの人生を選択し、
死ぬ間際に自分が真に生きたいと思う人生を生きる勇気を
もっていたかったと後悔してほしくないからです。

そのためにも、まずは私自身が川畑昌弘さんの
「投資としての物販ビジネス講座」で中高年の代表
として実績を上げることが前提となります。

2019年中に月商100万、月利30万円を目指し、
月利60万円を継続的に超えることが可能になった
時点で退職します。

遅くとも2020年度末までに退職しています。

物販ビジネスで成功し、未来を実現するためにも、
ご指導のほど宜しくお願いします。

S

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「これから変わっていきたい！！」

という気持ちが伝わってきて、
勢いがありますよね。

老いる原因は年齢を重ねるからではありません。
変化をしなくなるからです。

若いころは失うものが何もありません。

だから、どんどん行動するし、
チャレンジして失敗を重ねても周りも
寛容な目で見てくれます。

でも、30～40代になってくると個人を超えた
責任も背負うことになってきます。

世間の目も20代とは違い、厳しくなります。

奥さん、子どもがいれば、
家族を養っていく収入を確保しなければいけません。

自分一人だけであれば、全エネルギーを投入した
チャレンジをして大きく転んでもいいですが、
立場があるほどそれを失うリスクに恐怖がでてきます。

そして、小さくまとまって、
守りにはいり、変化しなくなり、老化していく。

中途半端に満足しているひとほど、変化を恐れ、
そのまま人生を終える人が多いのですが、
それが幸せかは、疑問です。

そういう意味では、借金1000万円くらいできて
絶望的な状況になるのは、僕の父親にとっては
若返るチャンスだったのかもしれません。

今が絶望的な状況だと思っていないひとは、
守るべき対象をもっと広げると、いかに日本が
絶望的かわかります。

家族だけみて安心していても、
子どもが生きていく日本の未来が絶望的で
あれば、結局のところ絶望が待っています。

これが戦国時代ならわかりやすかった。

自分の家族のことだけ考えていても、
国が滅ぼされたら一家丸ごと取り潰される
わけですから、家族のために生きるとか謎で
しかないわけです。

でも、現代は家族のためにだけ生きている
人が多いという危機的状況。

戦国時代だったら、そんな国民が多い国は、
一瞬で滅びます。

でも、学校では、
そんなことも教えてくれないので、
知らないまま大人になります。

そして、何を守っているのか良くわからない
給料のために働く人生を送るひとが大量生産される
のです。

こういった中途半端なところで、止まってしまう
原因は、”無知”によるところが大きい。

その行動がいかに愚かなのか知らないから、
臨場感がわかないし、変わらない。

『好きな仕事をしたい。』

『好きなひとと結婚したい。』

みたいな悩みも、戦国時代はなくて、
与えられた役割をいかに全うするかを
考えなければ生き抜けない時代でした。

僕も”せどり”が好きだから始めたわけでも
なければ、天職だからやっているわけでも
ないし、教えているのも一緒です。

ただ、せどりで月商100万円を達成する
だけで、人生が一歩前進するなら応援したいな
という気持ちやっています。

仕事で人生が変わるとは思いますが、
一方で人生の一部でしかないのが仕事です。

退職をゴールにして、せどりを始めるひとは
多いですが、僕のところに学びにきた人には、
その退職した先の世界に臨場感がもてるように
教えることができたらなと思います。

実際には、その先の人生の方が長いわけですから、
直近１～２年だけを見ていても何も始まりません。

そして、
”Grow Younger”

いつまでも若返り続ける人生を
一緒に歩んで行きたいなと思います。

それでは、ありがとうございました。

川畑　昌弘