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【エムスリー】中途採用・選考体験記1次面接

2023年4月に中途選考でエムスリー株式会社のソフトウェアエンジニア職を受けました。
この記事では1次面接がどのような内容だったのか解説していきたいと思います。

面接内容

面接官

エンジニアリングチームリーダー1名

面接場所

オンライン

面接時間

1時間10分ほど

面接の雰囲気

多少硬めな雰囲気でした。
質問の回答して気になる点を深堀していくスタイルでした。
技術的な質問を深堀りして質問してくるということは事前に把握していたので、自分が担当してきた業務領域を見直しました。
逆質問の時間は多少和やかに進んだりした気がしなくもない…

面接内容

  • 自己紹介(プログラミングを始めたきっかけ、入社してどんなことをしてきたのかetc)

  • 自己紹介の技術的な深堀り

  • 自社サービスのアーキテクチャ、システム構成

  • 開発言語、フレームワーク、言語のバージョン

  • 転職の軸

  • コードレビューでレビューする側として意識していることを3つ

  • 今興味のある技術を3つ

  • どんなエンジニアになりたいか

  • 将来のキャリアパス

  • Twitter の投稿とタイムライン表示をするCLIツールの工数を見積もってください。ただし、条件として、自分が使ったことがない言語を使うものとする

まず最初の自己紹介ですが、面接官が自己紹介しその後に続く形で話しました。
基本的には面接官が話された話の流れで自分も話すると良いと思います。
面接した時はプログラミングを始めたきっかけ、どのような環境(大学?社会人から?)でプログラミングをやってきたのか、入社してどんな開発をしたのかなどの順番で話しました。

自己紹介の深堀りでは面接官が気になった点を技術的な観点を質問されました。
自分は、競技プログラミングを大学の時少しやっており自己紹介でそのことについて話したためそこに対して聞かれました。
だいたい次のような質問がこの時されましたね。

  • ソートアルゴリズムを覚えている限り答えて

  • バブルソートとマージソートの計算量は?

マージソートの計算量がO(NlogN)が正解なのに対し、うろ覚えでO(logN)と答えたのは気持ちまずかったなと思いました。

そして、いよいよ技術面接です。
「Twitter の投稿とタイムライン表示をするCLIツールの工数を見積りは、GO言語で見積り」
元々この内容が出ることは想定していたので事前対策できたのは良かったです。
キャッチアップする工数と投稿機能とタイムライン機能で認証、データ連携機能ごとに時間(h)で算出して合計工数を算出しました。
おそらく回答の正しさ以上にどのように問題、作業を分解し工数を算出していくか論理的思考を見ていた印象です。
回答した後に特に質問もされなかったです。

面接結果

お見送り

エージェントからのフィードバックでは、将来の見込みとしては期待できるが、現段階でのスキルに不足があると言われてしまいました。
自分が従事していた業務のシステム構成や周辺の技術的知識、競技プログラミングでのアピールができていれば良かったなと後悔。

最後に

エムスリーは技術力をかなり重視していることは把握していたため、かなり技術的な質問を深堀りしてくる対策は考えていました。。

お見送りは残念でしたがこの記事が誰かの役に立ってもらえたら幸いです。

他の選考体験記も書いていますので、ぜひ見てください。


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