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報連相する時に意識していること3選

仕事する上で報連相は切っても切れない関係ですよね。
そんな時伝え方次第でかえってやり取りが泥沼化することもあります。
それってもっと伝え方を上手にすれば円滑にできると思うことが多々あります。

自分はまだ社会人3年目ですが、本や人から聞いた中で私が実践していることを共有したいと思います。

私が意識していること

まず私が意識している伝え方は以下の3点です。

  1. 話す内容が、報告なのか、連絡なのか、相談なのか、はっきりさせる

  2. 結論から話す

  3. 事実と意見を切り離す

話す内容が、報告なのか、連絡なのか、相談なのか

これから話すことが、報告なのか連絡なのか相談なのか、これを伝えてから内容を話しています。

例えば仕事の相談をする場合、自分は
「~の件で1件相談があります。」
から伝え始めています。

相手側の目線に立ってみると、最初に「相談です。」と聞いたことで相談を聞く姿勢にできますよね。
この1文がないと本当は相談の内容だけど報告だと思って聞いていた場合、話を聞いて最後に「あっ、これ相談だったの!?」と思うこともあると思います。
それを回避するためにもまず最初に伝えるようにしています。

結論から話す

これは結構本の中でも書かれている内容です。

自分が言いたいことを先に言います。
「つまり、~ということです。」が結論の部分になります。
先に結論から話すことで、相手に自分の伝えたいことが伝えられると思います。

よく先輩から「これについてできているか?」と聞かれてまだできていない場合、「いや、今~ことが起きていて、~なのでできていないです。」と先に理由を述べてから結論を話す人がいます。
内心、できているかできていないかを聞いているのだから、まずYesかNoで答えないと質問の回答したほうが円滑だと思うのになぁと思うことが多々あります。

結論から端的に話すことで円滑なコミュニケーションをとれるという話でした。

事実と意見を切り離す

私は事実と意見を切り離して話すように心がけています。
そうでないと、自分の意見が事実として相手に伝わってしまう可能性があるからです。

結構、事実と意見をひとまとめにして伝えすぎないように気を付けています。

事実と意見をひとまとめにして伝えようとすると次の感じになります。
「今、こういうことがあって、こうだと思っています。」
それよりも、次のように
「今、こういうことがあります。それに対して自分はこうだと思っています。」
事実は事実として、意見は意見として文脈を分けて伝えるだけでも伝わりやすさはだいぶ違うかなと思います。

最後に

まだ自分はコミュニケーションは伸びしろがあると思っています。
だからこそ常に学び続ける姿勢が大事だと思います。

なのでもし何か報連相で気を付けている、こだわっているものがあればコメントを頂けると幸いです。

以上、ありがとうございました!

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