早期退職前のメモアプリの運用整理
現在、日々の記録やタスク、保存しておきたい情報はCraftを利用しています。年間サブスク料金が4,500円。毎月400円弱なので、残してもいいかな? と思うものの、そろそろAppleからJournalアプリがリリースされます。それ次第では、無くしてもいいと考えています。
Craftを使っている理由
一時期Notionに全て移行しようと頑張っていましたが、ライフログ関連はちょっと面倒くさかった。そして、iPhoneやiPadとのアプリの親和性が低いこと。最近は、iPad Proで開くのも遅くなりました。Craftは使い始めた頃からそれらをカバーしてくれていました。
iPhoneやiPadアプリでもサクサク動く
同期が素早い
カレンダー機能がありライフログは「Today」に書き込むだけでいい
この3つくらいがCraftメインになった理由です。
AppleのJournalアプリ
iOS 17.2でリリースされる噂ですが、「Craftを使っている理由」の3つは問題なくクリアされるだろうと期待しているものの、そうではなさそうな感じ。
思いついたことをメモするところがあれば、自動的に入力した日付のところで表示したり、検索できれば嬉しいです。それができなくても、Craftのその日のデータをJournalで引き込んでくれたら、いままでと同じ運用も可能になります。
(Craftの無料版は1,000ブロックまで。1日のメモくらいなら十分でしょう。)
Journalアプリは、iPhoneだけでしか使えなかったり、日付で検索とかもダメっぽいし、なかなか悩ましい状況。iPadで使えなかったら、iPhoneでも利用しないかもしれない。それくらい、iPhoneで文字入力はしないです。
Craftの更新は停止済み
Craftは年明けで次の更新になるので、現時点で更新しないように登録済みです。なので、Journalアプリのリリースや仕様に問わず、一旦はデータのバックアップを取得しておく必要はあります。
無料版にダウンしても、ライフログレベルならそのまま使って、夜にNotionにデータコピーでもいいかもしれません。
Craftをメインで使おうと決めた際に、保険でNotionにもnoteの記事下書きなどはコピペして、並行保存しています。あと、表計算を入れた方が楽なメモもNotionで管理しています。これくらいの利用ならiPadでもストレスなく利用できます。
とりあえず、必要なメモなどを、Notionや純正メモアプリに、ちまちまと移行を始めています。
やはり永遠のテーマ
アプリの機能で使い分けている部分は、なかなか思うように他のものに変えるのは難しいです。表計算といっても、Numbersアプリにするほどでもないし、メモの一部にしたいものもあるし。
メモアプリ自体は娯楽的な部分より、生活のインフラに近いので、これはスマホやタブレットを使っている間は、ずっと考えていくものになる気がします。すでにオフロードされているアプリをあらためて検証するのもいいですね。
自由な時間は増えるので、せっかくだから、以前のようにアナログメモを復活してもいいかな? 使いやすいノートや、ボールペン探しになるかもしれません。何か思いついたことを、のんびりカフェや公園で、ノートを開いて万年筆で書く。それもまたいい時間の過ごし方かもですね。
一番欲しいのは複数年日記
Blogサービスが普及する前は、個人でサイトを作成して、けっこうな期間更新していました。毎日更新続けて、せっかくだからと日記部分は複数年形式にしていた。
これはなかなか良かったんですよ。年を重ねるごとに、数年間の同じ日に何をしていたかがわかるし。Blog主流になってからは、その部分を諦めました。
近年、アプリで「これだ!」というものも見つけられなかったですね。
やはり、Notionで366日分のDB作成して、積み重ねていくしかないのか……
アナログメモ含めて、3月中には解決せねばいけないタスクです。