『コワすぎ』シリーズ感想その3
超1話と2話の感想です。
『コワすぎ』の感想はいったんここまで。新作映画を見に行けたら、またその時に!
超1話
冒頭、新シリーズの説明の「でもな!」でビクッとする市川さん。
しかし廃校でコックリさんこええーーー! 約束破って1人来ないしめちゃくちゃこええーーー!!!
やっぱコワすぎ有名なのかなぁ……。若者たちがビデオを撮ってヤバいものが映ったら、ご存知! コワすぎに投稿しようね! ってなってるのがすごい。ホラードキュメンタリーがすごく流行っている世界線だ……。
真っ暗な廃校に忍び込んでコックリさんやろうって言ってて正気か? と思ったけど、入ってから「怖くなってきた」とか言ってて、改めて正気か? と思った。
女子高生が「ヤバい興奮してきた」。サンドイッチマンかな?
「うええええんんんん……!! なんか撮れたのおおお……!! これコワすぎに送ろうよおおおお……!!」
考えがコワすぎる!!!
コックリさん相手に急にオラつく工藤さん……! でもどうせ市川さんを先に行かせるんだ……!
オラついて「さん付けなんか要らねえ」と言い張るけど、「コックリ」の違和感がすごい。コックリ。
超コワすぎ1回目の投稿で喜ぶ女子高生たち。なんだこのくだり。顔バレDVDもOKで何が何だか! やっぱ流行ってるな、コワすぎ。ほんで、工藤さんてば、喜ぶと「センスいいよ!」って返しがちよね。
「コックリに暴力は有効」「気が効くならこのバットは俺の気合いで満タンなんだよ」さすがすぎる。
いろいろあって、ニンニクカプセルを無理やり人の口に詰め込むという、いつもの汚ねえ絵面に! 最高かよ!!!
その流れで、女子高生に息を吹きかけるおじさんの映像に!!! ひどい!!!
「ニンニクとバット最高だなあ!」
最終的に「フジロック、黙って2人で行ったよね」という話に。えーと……ほんとに……なにこの展開……!!!
みんなで夏の思い出、よかったね。いや、なにこの展開!!!
超2話
えっ……この甘酸っぱいテイストなに……!? 今回の主役は純愛やばい男。
やばいお母さん、ふつうに出かけるの……? 買い物かな、仕事かな? なんかちょっと面白い絵面だ。
しかしなんでこの甘酸っぱい展開にしようと思ったのか……。どういうことなの……。おれはなにを見ているんだ……?
警察に連絡するより先にコワすぎに投稿する世界観……!
投稿者の怪奇への迫り方にダメ出しする工藤さん。投稿者の恋愛への迫り方にもダメ出しする工藤さん。こういう暴力性、不思議と一般人男性に慕われるんだよな……。
情報収集をしようと周りを見ると……なんだこのお隣さん! 蛇の家が超見やすいところで座ってるじゃん!!! RPGの村人かよ!!!
蛇よけの香りアイテム。工藤さん、グッズを用意するようになったな……。狐の尻尾を巻きつけたバットまで……「コックリ式のバットだよ」
蛇にビビる工藤さん、いつものように市川さんをけしかける。いやいやながら結局は行くし。蛇が動いてどよめく一同に笑う。市川さんが「ひやぁああああ……」って言いながら蛇を動かすのは素が出たのかなあ。かわいい。
これもしかして、蛇が脱皮する話かと思ったら、おじさんが脱皮する話なのか……?
車の中でジタバタする迫真の演技……! かなりヤバそうな状況になって、
市川:「工藤さん行きますか!?」
工藤:「いやーお前いま危ねえだろお……」
お嫁:「さんざんカチコミって言ってたのに! この人いつもこれ!」
まあ、なんていうかこの話はアレだ、恋は盲目、ってね! 目潰し!
ラストに「すげえな」ってセリフで、見てるこっちも「すげえな」って思いました!!!
という感じでした!
とにかく、どういうわけだか、この作品でホラーにハマってしまいました。『リング』すら見たことなかったので、いまはモリモリと名作を見ております。とりあえず、ホラー映画のレビュー点数はあんまりアテにならないなとわかりました。まあどんな作品でもそうなんだろうけど、刺さる人と刺さらない人の差が大きすぎるジャンルな気がします。
生活が変わってなかなか更新できませんが、隙を見てサラッとした感想だけでも書けたらなーと思います! では!