頭がおかしくなる
喋らなければ!
そんなことを思う事が年に1度か2度ある。
喋らなくても、
この頭の中が雪崩のように迫りくるナニカに埋め尽くされる前に、
どこかに吐き捨てなければならない。
何を思っているとか
何が喋りたいとか
そんなことはどうでもよくて
パンクしそうな頭から何か出さないではいられない。
そういう日があるのだ。
ブログをはじめたのは高校生の時で毎日どうでもいい事をだらだらと書き込んでいた。
大人になってからは頻度が減って、年に1度も更新してないものもある。
たぶんTwitterに垂れ流しにしているからかもしれない。
しかし、
そうといってもやはり昔よりも減った。
散文詩みたいな投稿も
くだらない冗談も
流行りものへの批評も
今はしない。
痛くない、まともな人間になったのか、
それとも、つまらない大人になったのか。
痛い中二病のまま生きていくのは恥ずかしいと思ってしまったせいだろうか。
とにかく、頭の中がうるさい。