隣にいたサイコパス.2
あなたは想像できるだろうか。
パパ活で毎月80万円使いながら、家族を愛してると堂々と言い切る人間を。
人にお金を借りさせて投資させて尽く失敗を招きながら、人材育成家と胸を張る人間を。
我が子が産まれたその連絡をもらった直後に相席屋にいく人間を。
私には決して理解できない。
それがサイコパスなのだろう。
誤解を招かない為に伝えておきたい。
サイコパスと表現している彼は発達障害と診断されている。しかし、発達障害だからという話ではなく、あくまでも彼のモラルの話であると専門家からも指摘されている。
彼は今、1億円の資産を持つ人を1000人つくるオンラインサロンとやらをやっているそうだ。
名前は伏せさせてもらうが、1億円の資産だそうだ。
私の知るところだけではあるが、彼が持ち掛けた投資まがいの話によって合わせて3億円ほどの借金をしている人たちがいる。
なんで問題にならないのかって?
今でも1万円ずつそれぞれに返済しているからさ。
実際に民事訴訟を起こされている人には返済義務が設けられて返済はしている状況さ。
その彼が、資産1億円とは失笑ものではあるが、過去のことはゴミ箱にポイして今を生きれる彼には1ミリの称賛を与えたいと思う。
彼は最強の武器を持っている。
「無責任」という名のエクスカリバーを。