許豊凡という海は深くて溺れることしかできない
許豊凡というアイドルを知ったのは去年の6月だった。INIを知ってこれハマるだろうなと思いながら動画を見始めていたときふぁんたじーという2人組を見つけた。フェンファンとたじまという本名から付けられた名前なことを知って可愛すぎる!と思ったのがフェンファンくんへの最初の印象だったと思う。いろんなコンテンツを見漁った結果、匠海くんとフェンファンくんを特に好きになった。頭の中で思ったことを吐き出さないとずっとぐるぐる考えてしまうから、今日はフェンファンくんについて書く。

フェンファンくんはすごい。たくさんの言語を操るところを見ると毎回新鮮にかっこいい!と思う。MAMA awardでのスピーチやインタビューは圧巻だよね。モチベというには恐れ多いけど、憧れの存在だしこんなふうになりたいって思う。
あと難しいことも難しさを見せない、簡単そうにやってみせる人だなとも思ってる。その裏には想像以上の努力があるのだろうに、困難も自分なりに乗りこなしているところにすごく惹かれる。
フェンファンくんに出会って視野が広がったことが何度もある。簡単なところで言うと趣味の幅。聞く音楽や興味を持った映画。フェンファンくんが好きといったものは初めて触れるものばかりで、なんか自分までおしゃれな人間になった気分になる笑
おすすめしてくれた映画をなかなか見れてないんだけど、ドラマを見たり音楽を聴いたりしてる時にこれフェンファンくんも好きかな〜と考えることが増えて日常にときめきが増えた。
あとフェンファンくんの社会に対する視点は私に新しい気づきをもたらしてくれる。社会派バラエティや情報番組でコメンテーターをやっているけど耳障りの良い言葉ではなく本当に人に寄り添っている人が紡ぐ言葉だと感じる。
社会の中で浮かないように生きてきた自分をすくい上げてくれたのがフェンファンくんのソロコン「浮遊生物」だった。きっとそういう意味の浮くではないと思うけど、なんとなく肯定された感じがした。自分らしく生きるというのが私の永遠の課題で、大人になったけどずっともがいている自覚がある。好きなことをすること、人に合わせること、穏便に済ませられないと分かっていても曲げられない自分の気持ちがあること。人には抱えきれないほどの心の一面が存在すると思う。そんな自分と向き合いながら生きるのって苦しい。うまく力を抜きながら生きることが浮遊するということなのかなって今は思ってる。

フェンファンくんに対してまだまだ思いがあるけどうまく言葉にできないからここまで。深夜テンションで一気に書いたからあんまりうまく書けてないけど。On My Shoulder についても言及できなかったし。でもまた書きたいな。読んでくれた方ありがとう。