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虐めを受けた経験者が語る     虐めに関する事


こんにちは
今回はいじめに関して、書きたいと思います。

虐めには肉体的と精神的な虐めがあります。

肉体的な虐めには相手に恐怖心を植え付け、相手に逆らわないようになってしまいます。

肉体的虐めを受けている人は恐怖で体が強張り
何も出来なくなる傾向があります。

精神的虐めにはトラウマを植え付けるだけではなく
相手の精神がやられる為、最悪の場合【死】を連想させる事が多いと考えられます。

両方の虐めを受けている場合、誰かに相談が怖くて考えられ無くなってしまいます。

これから話すのはその対処方と解決策を書くたいと思います。

【虐めを受けている予兆】


・明るい子が急に暗くなる
・食欲がなくなる
・一人でいようとする
・家にいる事が多くなる
・急に学校を休む
・怪我をして帰ってくる
等が考えられます。

上の内容が何回も当てはまる事がある場合は
話を聞いてあげるといいと思います。

ただ話したがらない場合もあります。
その時は日常会話や出掛ける等して気分を変えてから話してあげるといいかもしれません。

一番はどれだけ早く変化に気づけるかです。
普段からコミニュケーションをとり、話やすい環境作りが大切だと考えられます。


【不登校になった場合】


虐めがきっかけで学校が嫌になった場合、
無理して行きなさいと言わないで下さい。

余計に精神的にやられる場合があります。

大人にとっては些細な事でも、子供にとっては重要な出来事です。
小さい頃は、経験が浅い為今の状況が全てだと感じてしまう子供が多いと思います。

【対策】

家にずっといると余計に悪化する場合があります。
なるべく一緒に出かける等をして一人でいる時間を作らないようにしましょ。

少し落ち着いてきたら、一緒に将来の話をして
目標を立てて向かっていければ大人になっても問題なく過ごせると思います。

親にに話したくない場合は、その子に近しい人がいたらそれに頼るのもいいです。


【まとめ】

普段から話せる環境作りが大切だと考えます。
信じる人がいる状況だけでも何かあった時の心の
支えになります。

・小さい頃から子供に考えて行動をとる訓練を
 しましょう。

・小さい頃から子供に好きだと言って
 あげましょう

・たくさん会話をするようにしましょう。

・一人じゃない事を伝えましょう

自分は不登校になりましたが、親から愛情はもらっていたと思います。
虐められている事が恥ずかしく親には言えなかったですが、「何かあったら私がいるからね」
と言われた一言で救われた気がします。

どんな子供でも思い詰めない環境づくりが大切だと思います。

ご愛読いただきありがとうございます。

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