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半分失くしたら役に立たないものがある
昨日はバレンタインデーでしたね。義理チョコの廃止とかいろいろ聞きますけど、やっぱり盛り上がるイベントですね。Twitterもインスタも昨日はバレンタイン祭りでした。
私には結婚10年目になる夫と、天国で暮らしている息子がいるので2つ用意。
息子にはかわいいカタチのチョコ、夫には資生堂パーラーで買ったチョコ+手袋をプレゼントしました🎁手袋片方失くしちゃったみたいなので。
なぜか夫は「片方あるから、新しいのいらない」と言っていたんですが、いい歳したおっさんが、手袋片方だけというのもなかなかにみっともないので、百貨店で選びました。
「片方だけあっても意味ないだろ…」と思って探していたとき、ふいに
「どこかで片方なくしたら役には立たないものがある」
という歌詞を思い出しました。
松任谷由実さんの『真珠のピアス』という歌です。
この歌を初めて聞いたのは確か中学生の時で、男女のイロハなんてなんもわかってなかったけど、真珠のピアスと男女の関係をかけているこの歌詞に衝撃を受けました。
そうなんだよね、片方だけじゃ意味ないんだよね。
手袋も、ピアスも、そして男女2人の気持ちも…。
私たちもあと何年、何十年一緒にいられるかわからないけど、片方なくさないようにしたいなという気持ちを込めて、
「今度は失くさないでね。片方なくしたら意味ないものってあるんだよ」
って言って夫に渡しました。それに対する返答が
「うん、わかったー(^O^)/」
だって。
ああ、男女の仲って難しい…。