スケルトンゲーフラ開発記
ゲーフラを掲げる時に、満員のスタジアムだと後ろの人の視界遮り問題はついてまわります
一声かけると〝気にしないで大丈夫だよ〟と言ってくださる方が殆どですが、ゴールの時とかついつい興奮が優ってか長く掲げがち…後ろの方もゴールパフォーマンスとか見たいですよね
そして、そもそも声掛けられたら〝いや、ゲーフラはやめてほしい〟とかは、中々言いづらいですよね😅ごめんなさい、、
(という訳で現在は肝心なシーンは見えるように、タイミング見てササっと掲げるスタイルに変更しています)
いろいろ勝手に考えて、透明ならまだ良いのでは??と思って実験的に作ってみたものです
そもそも始まりとしては、手芸店でポリ塩化ビニールが売られているのを見かけた時に〝あ、これ面白いかも…〟と思いゲーフラにしてみました
画材として油性マジックでもアクリル絵の具でも使えます(アクリル絵の具は水で薄めない様にします)
そして、肝心の棒を通す部分ですが…
◆強粘着両面テープを使う
この場合、〝フィルム素材〟の両面テープが手に入るのであれば、そちらを推奨します!(透明度が高いからテープが目立ちにくい)
使用と共に棒が刺さる最上部は貫通しやすいので、補強が必要になります
◆ヘアアイロン(ストレート)を使う
まず…〝火災と火傷〟には本当に気をつけてください!(お子様は絶対に触らせないように)ただ、気をつけて作業していただければこちらの方法が断然おすすめです!
1棒を通す部分を決めたら、のりしろ部分を3-4cmほど余裕を持ってとっておく
2接着面にクッキングシートを被せて10秒〜15秒アイロンで強くおさえる…を繰り返して塩化ビニールを溶かして接着させていく方法です
ヘアアイロンによってどの位の時間おさえれば良いか変わっていくと思いますので、まずは10秒以内で様子を見てから始めてみてください
ちなみに、私は今までの人生で髪の毛を巻いたりセットしたりでヘアアイロンを自分で使用した事は無く、手芸や工作のためだけに上図のコンパクトヘアアイロンを購入しました…結局今だに髪に使ったコトないです
髪に使ったことはありませんが、接着に使う時は割と簡単に使えました^^
上の画像の様な感じにうっすら透けるのですが、アクリル絵の具など不透明な画材で書き込むと当然その部分は透けないのでお気をつけください
ポリ塩化ビニールを使用するデメリットとしては
◆布に比べて重い
◆布に比べてコンパクトに収納できない
という…ほぼ持ち運び面でのデメリットが大きく実用性は微妙かもしれませんが、せっかく作ったので割とスタジアムで使っております^^
あぁ…今回とうとう肝心のNAGAREYAMA F.C.の情報が一切差し込めなかったのですが 、選手&スタッフの契約更新も順調に進んでいそうで、今年もこのチームで闘ってくれる方の多さに心からの感謝です♡
社会人サッカーはその性質上、選手とスタッフの熱意によって成り立つので チームに大切なキャリアや生活の一部を費やしてくれることには、本当に感謝しかないですね😌
自分も負けじ追い越せと、昨年末から着手し始めた計画を着々と準備している次第でございますのでNAGAREYAMA F.C.ゲーフラ部を今年もよろしくお願いいたします
ゲーフラ関連は、とりあえず書きたかったものはこれでひと段落して安心しています
最後まで読んでいただきありがとうございます