変な体験

昨日の土曜、仕事の帰りに犬の散歩を見たが
絵?
と思った。お姉さんが手綱を首にかけて、ワンちゃんが先導している。
下り坂でワンちゃんが先導、お姉さんは平たん道とのぼり坂ではたぶん手綱を手に持つのだろうけど、絵ではなく実景だった。

そこでふと考えた、お姉さんは手に持たず楽だから首にかけてたのか?いやいや首にかけても犬が引っ張るんだから首が筋肉痛になるんじゃないかな?それとも
あれが犬と飼い主の平等な関係かな?なぜなら
どちらも首に付けて歩くんだから…?

こう考えるんだから面白い体験というより、変な体験である。

〈変な体験〉というと、私には次のような体験がある。

それはもう10年以上前になるが、その時は仕事の行きしな
電車の中で真ん前に座った人が、私が中学時分の先生にそっくりだった。
しかしその先生とは明らかに、別人。
それで、〈あの先生いま元気かな…〉とふと思っていた。

その後、仕事を終えて百貨店の前を過ぎた時ー
間違いない、その先生本人が私の前を通りかかったのだ!

こういうのはただの偶然、と言ったらそれまでだが
数年後、同じようなことが他にも一回あった。
さて、明日にでももう一回あれば
長い時間間隔を置いての〈必然〉となり、この現象が〈偶然〉ではなくなるのかもしれない(笑) 

まあ、日常がマンネリ化しないなら、変な体験もカンフル剤かもだ。

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