保護猫カフェで猫の里親になった話
我が家には一匹、白黒ぶち模様のかわいい猫がいる。先代のエイズキャリア猫を亡くした後に引き取った女の子だ。
保護猫カフェを選んだ理由
今うちにいる子も、先代のいなちゃん(エイズキャリア♀没4歳)も同じ系列店の保護猫カフェで引き取った。
保護猫カフェを利用した点として以下の点があげられる。
■リラックスしている猫と何度も会える
■お世話をしている店員さんが性格を把握しているので詳細に聞くことができる
■家の訪問や極端な制約がないこと
これが要因だった。
保護猫を引き取ることは、非常に難しい。
年齢の制限、子供がいてはダメ、留守番の多い家もダメ、年収の制限や男性の一人暮らしもダメ、等など制限が多い。
定期的な連絡や家庭訪問なども条件に含まれる場合がある。
我が家には娘がおり共働きの家庭のため
防犯的な観念から家庭訪問はして欲しくない。
留守の時間を知らせることは、もし漏れた時に犯罪にも繋がりかねないと思っている。
もちろん問題なくちゃんとしている団体が殆どだし、虐待を防ぐためという目的もあるため
そういった制約が必要なのも理解している。
ただ私の考えと合わない事や、猫カフェに何度か通ってから引き受けたいという気持ちもあってカフェを利用した。
何よりカフェに支払うお金は、保護猫に還元されるのが間接的に協力できる気がして良かったというのがあった。
保護猫カフェで猫を引き受けてみて
結論から言うと、とても良かったと思っている。
いなちゃんも、今いるささみちゃん(白黒ぶち♀3歳)もともかく性格が良く、手入れさせてくれる上に甘えん坊で可愛い。
カフェで人馴れしたいることや、よく爪切りされていたため
爪切り耳掃除は嫌がらずやらせてくれる。
ささみちゃんに至っては、毎日腕枕して一緒に寝てるくらいで、ともかく人が好きな子だ。
慣れたらストーカーになりますよー、と店員さんお墨付きの性格は本当にその通りだ。
娘が触っても怒らず、撫でさせてくれる。
(娘は猫が好きで、乱暴はしない)
もちろん娘がささみちゃんに触る時は、私や夫が一緒の時に限定している。
ペットショップには可愛い猫がたくさんいる。
ただずっとの家を求めてる猫もたくさんいる。
そんな子に家を提供する、それができたことはとても嬉しく思う。