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転院ノススメ~乳がんとワタシ(28)

2023/11/16(木) 午後半休もらって3ヶ月ごとの診察&薬もらいに。
今回は血液検査と骨密度測定もあり。

前回8月の受診時に担当医より、乳腺外科医の不足、2024年~医師の働き方改革、都のがん拠点病院としての役割などから今後の経過観察は提携の乳腺クリニックでという話があったので今回が都立駒込病院での最後の受診。

まぁ、転院を勧められるってことは「かうぞうさん、問題ないですよー」ってことなので。ただ、うちから徒歩15分なのでどこのクリニックに転院しても今より遠くなることは間違いない(苦笑)

血液検査は特に問題なし。
9月下旬に特に原因の思い当たらない左中足骨のヒビ事件があったので(まだ体感として完治はしてない)骨密度は不安だったけどほぼ横ばいでやれやれ。

次回からは東大前の乳腺クリニックにお世話になるわけだけど、骨密度についてどうしたもんかな、、と。
五十肩のリハビリで通ってる整形外科で診てもらえるようだけど、骨密度の測定方法が違う。
今は腰椎、大腿骨DXA法で測定してもらってるので同じ条件で診てもらえるところ探すか、、2月の初診時に乳腺クリニックの先生に相談してみよう。
とりあえず地道にMBPのドリンク飲んだり、朝日を浴びたりしよう。

2022年5月下旬の初診から主治医のI先生には1年半本当にお世話になりました。こうして元気に過ごせてるのはあの時念のためにと針生検をしてくださったお陰。(あとオンコタイプDX検査も勧めてくれて結果抗がん剤も回避できたし。)
Ki-67の値が非常に高かったので半年後、1年後やったら随分進行していたかもしれないわけだし、感謝しかないです。

またお世話になることないよう出来るだけ機嫌良く過ごしていきたいものです。

〈病院からもらった文面〉
日頃より当診療科での診療にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。今後の診療につきまして皆様にお願いがございます。
現在日本の病院制度が急性期病院はより急性期の症例(癌の治療では手術や抗がん剤の投与など)などに特化していく方向で調整されていることや、2024年度より始まる医師の働き方改などに伴う診療時間の制限などに伴い、当料においても今まで通りの診療を続けていくことが難しくなってまいりました。
今後も当科において癌の専門病院としての診療を続けていくためには、診療の内容を手術、手術前後の抗がん剤治療や再発患者さんの診療などに特化していかなくてはならない岐路に差し掛かっている状況です。
つきましては手術後の経過観察やホルモン療法、良性病変のフォローは原則として連携する乳腺専門クリニック等でお願いさせていただきたく存じます。
紹介先となる乳腺専門クリニックについてはご希望や利便性に応じて候補のクリニックを提示させていただきます。また、残念ながら再発や新規の乳癌が発生した場合には、再度当院に再紹介していただき治療させていただきたいと思います。
長年当院への通院を続けてこられた患者様や当院での経過観察をご希望の患者様にはご期待に応えられず大変申し訳ございません。今後も安定した乳癌診療を継続していくためご理解とご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。

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