過剰在庫の救世主!食品メーカー必見のカウシェの買取・販売とは
株式会社カウシェでは、2024年4月より、事業者が「カウシェ」に出店しユーザーに商品を販売する「出店型事業」に加えて、賞味期限間近品やパッケージの変更等で正規流通ができない商品を中心に直接カウシェが買い取り、販売する「買取・販売事業」を新たに開始しました。
今回は、過剰在庫をカウシェに販売することで廃棄が避けられ、赤字の軽減に成功された食品メーカーにお話しをお伺いしました。
貴社のビジネスについてお伺いさせてください。
弊社は食品原料を扱う会社です。また、食品原料を使った加工食品も販売しています。今回は取扱商品のひとつである豆菓子をカウシェさんにて販売いただきました。
ありがとうございます。過去に、過剰在庫が発生したことはありますか?
はい、あります。賞味期限の3分の1以内で小売店舗に納品する商慣例、いわゆる「3分の1ルール」で小売で販売できないものが在庫として余ったことがありました。これまで過去過剰在庫が発生した際は、青果市場などに安く出すことで廃棄を避けていました。
今回、カウシェで買取を依頼された背景やきっかけを教えていただけますか?
実は意図せぬトラブルで在庫が普段よりもかなり多く発生してしまい、悩んでいたタイミングで、カウシェさんから買取のご連絡をいただいたんです。先ほどお話しした青果市場では販売しきれず、困っていたところだったので、大変助かりました。
タイミングが良かったということですね。カウシェへの販売を決めた理由はなぜでしょうか?
以前、他の買取事業者と取引したこともありましたが、カウシェさんは対応が早く、取引完了までスピード感を持って進められたことがありがたかったです。
また、「カウシェ」のアプリ上のみで消費者向けに販売されるため、ブランド毀損をせず販売ができる点に安心感がありました。
買取の量としても、青果市場ですと販売量に限りがあるため、今回は大量の商品を買取いただいたことが会社にとって大きな助けとなりました。
最後に、現在滞留在庫を抱えているD2C企業様に対して、一言お願いいたします。
今回カウシェさんへ販売することで廃棄が避けられ、赤字も軽減されました。予期せぬ事態などで過剰在庫が発生してしまうことはどんな企業でも起こり得ます。そんな時に、廃棄ではなく、美味しく食べていただける消費者の元に届けるための選択肢も検討いただけると良いのではないかと思います。
カウシェでは、滞留在庫品やパッケージ等の変更や破損により通常の販路では売れなくなってしまった商品の買取を強化しています。
興味がある方は、こちらからお問い合わせください。