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カウシェ流通部がオフサイトで語り合ったtoB向けの価値

カウシェの流通部で部長を務めているkaitoです。
カウシェ Advent Calendar 2024の17日目を担当します!

流通部は主にカウシェのアプリ上での取引を促進し、商品の流通量や売上を最大化するための活動を行う部署です。
「出店型」と「買取・販売型」の二つのビジネスがあり、私は部長としてその二つのビジネスを管掌させていただいております。主に出店事業者様や仕入先の事業者様の課題を解決しながら売上を作る部署で、カウシェの中でtoBへの向き合いが多いチームになっています。
流通部には現在12名の頼もしいメンバーが関わってくれていて、元気で明るいチームです。

カウシェの2つのビジネスモデル

今年はカウシェにとって目まぐるしい変化の年となりましたが、11月には300万ダウンロードを突破しました。

新規事業の買取・販売事業は5ヶ月で10倍成長など全体的に業績は好調に伸びており、チームの努力もあり沢山の成果を残すことできました。

流通部には、北は北海道、南は福岡まで全国各地でメンバーが働いており、期ごとに1回オフサイトを開催し、事業における課題やこれからのカウシェの未来についてメンバー全員で考える時間を設け、日々忙しい毎日から少し距離を置き、「カウシェの真の価値とは?」「本質的に解決したい課題は何なのか?」について議論をしています。
今日はその模様や内容をお話しできればと考えています。

オフサイト会場は株主の千葉道場様のオフィス

既存ECにはないカウシェの3つのユニークネス

まずオフサイトの冒頭で語ったのはカウシェのユニークネスについてです。これまで「シェア買い」というキーワードで伸びていきたカウシェですが、2023年10月にカウシェのアプリ内に「カウシェファーム」という農園ゲーム機能を公開したことで本格的にECの中にゲームがあるというユニークな体験を提供するECとしての歩みを進めていきました。

ユニークネス①ファームゲーム

商品サイドだと毎日日替わりセールが開催されており、「何か新しい商品はないか?」とユーザーがワクワクするような「発見」をしていく設計がされていることもカウシェのユニークネスの一つだと考えています。

ユニークネス②様々なセール企画

最後に、商品がユーザーの間でシェアされるリワードプログラム「コイン」機能も始まり、ユーザー同士が交流しながら購買が生まれる仕組みが大きなユニークネスの一つになっています

ユニークネス③新しいリワード

これらのユニークネスを出店事業者様の立場に言い換えると、既存ECの「検索」の枠組みではなかなか見つけられないような商品をお客様が能動的に発見し、商品が拡散され売れていくことだと考えています。
ユニークなUI・UXを提供していくことで新しい価値をパートナー様や仕入れ先事業者様に提供しています。

買取・販売事業の登場により全事業者に対しての課題解決が可能に

カウシェは事業スタートから約4年間出店事業者様から売上手数料をいただく「出店型」ビジネスを進めてきました。
元々農家や仲卸の事業者様とお話しする機会が多かったなかで、
「カウシェへの出店は人的リソースの観点で難しいけど、商品を卸すことはできる」といった声を多くいただくようになりました。
その他にも、多くの事業者様から「在庫処分品があって困っているのでその商品を買い取って欲しい」といったお声もいただきました。
これらの課題解決のため、新規事業として在庫処分品を中心に買い取り販売を行う、「買取・販売事業」を2024年4月に正式にローンチしました。

これにより出店型ではなかなか取引のできなかった事業者様の商品をカウシェのアプリ上に掲載することが可能になりました。買取・販売事業の売上は5ヶ月で10倍まで成長し、これまで多くのユーザーに出店型では出しえなかった商品を届けています。

これらのカウシェが持つ独自の強みを活かし、「出店型」と「買取・販売型」の二つのビジネスを軸に、流通部では事業者様の本質的な課題を解決する提案活動を日々行なっています。

EC歴10年の私がカウシェに没頭する理由

新卒で大手ECモールを運営する会社に入社し、EC歴10年の私が心からカウシェに没頭しています。理由として、カウシェのユニークネスや事業に対する愛そのものもありますが、それ以上に日々一緒に働いてくれている仲間がそう思わせてくれます。
現在、新規事業の買取・販売事業では採用を強化しており、プロフェッショナルな方にジョインいただくことで事業を数段階上のステージに引き上げていただきたいと考えております。
もし少しでもご興味のあるかたはぜひ気軽にお話ししましょう!


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